これまで遊んだゲーム機を簡単に紹介していく自己満足ゲーム史。
第11回はX68000です。
X68000は幼馴染が持っていて、何度か遊ばせてもらっているうちに欲しくなって購入しました。
ただ、新品で一式揃えるだけの金銭的余裕なんてないので中古でしたけどね。
購入したのはX68000XVI。
当時すでに32ビット機であるX68030も発売されていたんですが、そちらは高くて手が出せませんでした。
ですがXVIもX68kシリーズでは初めてクロック周波数を上げたモデルで、幼馴染が持っていたのを見て
「(本体デザインが)かっこいい」
と思っていたんですよね。
幼馴染が持っていたのはHDD搭載モデルだったのですが、私はそこまでの金銭的余裕はないのでHDD非搭載モデルを購入。
それでも中古で17万円くらいしました。
また、PC98で使っていたモニターではダメなので専用CRTを購入。
結局合計で20万円くらいしたでしょうか。
ゲームはZOOMやコナミのゲームを中心に遊びました。
特に幼馴染の家でいつもプレイさせてもらった『ファランクス』の音楽が大好きでして、幼馴染はCM-64に繋いでいたので音も素晴らしかったんですね。
私はMIDI環境を揃える事はできなかったのですが、内臓音源でも十分魅力的なサウンドを聴く事が出来ました。
また、当時はまだアーケードゲームの移植を完全再現できるようなゲーム機はなかった時代に、X68kで遊ぶアーケードゲームの移植は非常に再現度が高かったのを覚えています。
・【雑記】自分ゲーム史 第11回(X68000XVI編)
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