Switch『ゴッドイーター3 アクション体験版』の感想です。
2018年12月にPS4で発売された人気シリーズ最新作のSwitch移植の体験版です。
「アクション体験版」
とタイトルにあるように、あくまでもアクションステージ（ミッション）を行う過程を体験するためのものですね。
一応PS4版をプレイ済（途中で放置中）なんですが、Switch版がどんなものなのか気になったのでダウンロードしてみました。
キャラメイキング
最初にキャラメイキングを行います。
名前、性別、外見、ボイスなど、自分のお好みのキャラ作成だけでも凝る人は相当な時間かかるかも。
ターミナルで装備変更やセーブ
拠点にあるターミナルにアクセスすることでデータセーブの他、装備や衣装の変更、持って行くアイテムの準備などが行えます。
実際のゲームではここで色々な事ができるのですが体験版では利用不可能なようです。
自分に合う装備の選別を今のうちに行っておくのもいいかもしれません。
ミッション選択
ストーリーイベントなどはこの体験版では省略されており、いきなりミッション受注から攻略までの流れをプレイすることになります。
受注できるミッションは全部で7つ。
うち4つは操作関連などのチュートリアル的なミッションです。
ミッション開始
ミッションを受けて各エリアへと移動。
1回のミッションは短時間で済むものが多いので、ちょっとずつ遊べるのがいい感じです。
そういう意味ではSwitch向き（というよりは携帯機向き）のゲームなのかなって気はしますね。
アクション操作に関してはきっちり説明が入りますが、ボタンフル活用するゲームなので、もうちょっとプレイヤーが納得できる形での説明と実戦練習をさせてくれた方が親切だったかなと思います。
操作感覚に関しては私が分離型コントローラを好む人間なので、PS4版よりもSwitch版の方が遊びやすく感じました。
ミッション終了
ミッションクリアすると一定時間後にリザルト画面を経由して拠点へと帰還……という流れですね。
本編ではこの流れを繰り返しながらストーリーを進めて行くことになります。
簡単な比較です。
PS4版に使った本体は通常のスタンダードモデルのHDD500GB本体。
Switch本体は発売日購入した初期型でソフトはSDカード保存から動作させています。
PS4PROやSSDを搭載したPS4本体、またはSwitch内臓メモリにDLした際など、状況が異なる比較だとまた違ってくると思いますのでご注意を。
グラフィック
作成したキャラのヘアカラーやアイカラーが異なるので単純な比較はわかりにくいかもしれませんが、キャラをアップで見た場合さほど違いは感じません。
ですが、アクションステージだとPS4版の方がクッキリしているのがわかりました（写真はSwitch版）。
まぁ並べてみないと気にならないんですけどね。
動作に関しては両機種共に同じ30fpsみたいなので違和感はありません。
読み込み時間
タイトル画面からゲーム開始して、読み込み画面が表示されてからゲーム画面表示までを計ってみました。
ただ、同じ場所からのゲーム再開ですがシチュエーション（部屋内のキャラ）が若干異なります。
その結果は以下のとおりでした。
タイトル画面～ゲーム画面まで
PS4版が約15秒
Switch版が約12秒
拠点～各エリアへの移動
PS4版が約17秒
Switch版も約17秒
上でも書いたようにシチュエーションの差が影響しているかもしれないので、この数字が参考になるかはわかりませんが、少なくともPS4版をプレイした人がSwitch版を遅く感じる事はなさそうです。
Switch版早期購入特典
Switch版では早期購入特典として同社の『テイルズオブヴェスペリア』とのコラボアイテム「ユーリ&エステルの衣装とヘアスタイル」が手に入るダウンロード番号が付属するそうです。
『TOV』ファンなら欲しくなるアイテム。
私はこの手のコラボ衣装ってどのゲームでも似合わないと感じてしまう方なんですが、写真を見るといい感じなのではないでしょうか。
いつでもどこでも遊べて、ローカル通信での4人同時プレイにも対応したという点がSwitch版の最大のウリでしょう。
手元でチマチマ遊べるっていうのもSwitch向きですね。
ただ、PS4版発売から約半年が過ぎてプレイヤーからの評価も落ち着いたソフトだけに、定価約7000円で遊んでみようというユーザーがどれだけいるか……。
もう1000円安ければ……って考えるのはさすがに贅沢ですかねｗ
まぁ現在持ち寄って遊べる仲間がいる環境で、PS4版買っていなければこの価格でも購入したかもとは思います。
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