Switch『スーパーリアル麻雀 LOVE 2~7! (らぶに~な)』の感想です。

ゲーム内容


セタの大人気脱衣麻雀「スーパーリアル麻雀」の2作目~7作目までが収録された1本。
5~7作目は過去にDL版が配信されていたが、2~4のSwitch移植はこれが初。

ゲームは全作通して2人打ち麻雀。
画面デザインや演出などは作品ごとに異なるが基本部分での違いはない。
勝利すると女の子が1枚ずつ脱いでいくという基本中の基本設定。
元がアーケードゲームなのでインチキじみた勝負となるが、CS版では難易度設定や敗北時に服を「着る」「着ない」の設定がオプションで可能。
もちろん負けるたびに100円玉をつぎ込む必要もないので、誰でも根気で最後まで進められる点は嬉しい。

Switch初移植「PII」~「PIV」

Switch版「PV」「PVI」「P7」については、DL版発売時にそれぞれの感想を紹介させていただいているので、今回はSwitch初移植となった「PII」~「PIV」を紹介。
今作に収録されている「PII」~「PIV」はセガサターン版「スーパーリアル麻雀グラフィティ」とのこと。
SS版に関してはこちらで紹介中。
「スーパーリアル麻雀グラフィティ」レビュー

「スーパーリアル麻雀 PII」
対戦相手はショウ子1人。
最後の1枚をやたら粘る女の子。

収録されている作品の中では一番古いタイトルになるわけだが、「PIII」「PIV」と比べると声の音質はいい気がする。


「スーパーリアル麻雀 PIII」
芹沢香澄と未来の姉妹が相手。
最初に香澄と対戦し、その後で未来と対戦。

私にとってシリーズ初体験が今作。
友達と一緒にゲームセンターで100円注ぎ込んだのも今となってはいい思い出。
当時は未来まで進むのは稀だったな。

「スーパーリアル麻雀 PIV」
愛菜・悠・香織の三姉妹が相手。
このあたりになるとPCエンジンに移植され始めたので初プレイはPCE版。
AC版ではなくCS版メインで遊んだこともあって、BGMが一番印象に残っている。

一瞬とは言え、ほぼ全裸が拝めるのも結構驚きではある。

「PV」の脱衣シーンは高画質化



(上がDL版で、下がパッケージ版)
配信済の「PV」「PVI」「P7」については内容に変更はないが、「PV」の脱衣シーンのみ全て高画質化がなされている。
これでもまだ今のゲームと比べたら粗いんだけど、DL版と比較するとかなり改善はされている。。
さらに見えてはいけない部分を隠していた白い光も細くなっていたりと、色々素晴らしい変更がなされていた。

感想

「PV」~「P7」をDL版で持っている人には、実質「グラフィティ」のみでこの価格(5980円)となるわけだが、現行機で許される極限状態までの脱衣が楽しめるスーパーリアル麻雀と考えれば、その価値は十分あるのではなかろうか。
結局のところ当時を懐かしむためのファンアイテムなわけだし満足度は高い。

とにかくこの1本で「PII」~「P7」が楽しめるって冷静に考えるとすごいなぁと。
当時プレイしたファンならこりゃ買っちゃうよ。

関連リンク

・「スーパーリアル麻雀 PV」(NS)
・「スーパーリアル麻雀 PVI」(NS)
・「スーパーリアル麻雀 P7」(NS)
・「スーパーリアル麻雀 LOVE 2~7! (らぶに~な)」
・スーパーリアル麻雀オフィシャルサイト
・ゲーム感想ページ

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