お馴染みセタの大人気脱衣麻雀シリーズ。
今回もいつも同様の2人打ち麻雀です。
脱衣系なのでCPUがインチキめいた麻雀をしますが、Switchで発売された過去作同様にオプションをいじれば最後までアニメーションを見るのも簡単。
おそらく今作に
「普通の麻雀」
を求めて購入する人はほぼいないと思うので問題ありませんね。

タイトル画面から選べる各種設定画面。
難易度設定は今回も8段階。
敗北時の女の子が服を着る/着ないの設定が、今回はデフォルトで「着ない」状態になっています。難易度に関しては一番低くしてもイカサマチックに連敗することもあるので、見たいという欲求をエネルギーに変えてひたすら耐えましょう。

P7設定資料集 -エツ子の部屋-
キャラクターの設定資料などを閲覧できるモードですね。

スーパーリアル麻雀クイズ 麻比奈邸の謎を追え!! ~ヒヨコは知っている~
各キャラクターごとのクイズに答えて高解像度CGを閲覧できるミニゲーム。
クイズは各箇所固定で間違えても何度でもやり直しができるので誰でも全CG開放は可能です。
夏休みを利用して伊豆にやって来た百合奈と夏姫の麻比奈姉妹とお目付け役の家庭教師・芹香。
そして家政婦のエツ子。
そんな4人がいる別荘にプレイヤーがやって来るというストーリー。
それぞれのストーリー展開はゲーム開始時に選んだストーリーによって変化しますが、みんなと麻雀勝負というお決まりの展開はいつものシリーズ作と変わらず。
脱衣シーンはアニメーションが挿入。
Switch版1作目となる『PV』では見えてはいけない部分が見えていたなんて問題があったせいか、続く『PVI』発売時にも目をこらして確認したファンも多いことかと思います。
ですが、今作ではそもそもそこまで脱がないので見える見えないは関係ありません。
CS版仕様ですね。

上で
「そこまで脱がない」
と書きましたが、それは昼モード(通常モード)でのお話。全キャラのストーリーをクリアすることでオプションから夜モードへと変更できるようになります。この夜モードではなんと脱衣アニメーションがAC版仕様へと変化。
きっちり脱いでくれるようになります。
もちろん白い線で大事な部分は見えなくなっていますが、線の太さは『PVI』よりも細く『PV』くらいに戻ったかな~という印象です。
残念ながら当ブログでは比較画像なんかは紹介できませんが逆転大勝利ですね。
御褒美の部屋
『PVI』から実装された回想モード。
好きな時に好きなアニメーションシーンを見ることができます。
もちろん昼モードと夜モード両方のアニメーションアリ。
全て開放するには両方のモードでクリアしないとダメですが、そんなのを苦にするような人はそもそもリアル麻雀しないですよね。
麻雀部分はいつもの『スーパーリアル麻雀』なので多く語ることもありません。
CPUが相変わらず脱衣麻雀らしいインチキ臭い強さを見せつけてくれますが、コンティニュー無制限で難易度変更なども可能なので時間さえかければラストまで到達できるのはありがたいですよね。
ミニゲームのクイズはあくまでオマケ程度ですが、高画質イラストを見れるのはファンとしては嬉しいかな。
そして何より嬉しい夜モード!!
現行ハードでここまでやってくれれば満足ですw
・「スーパーリアル麻雀 PV」(NS)
・「スーパーリアル麻雀 PVI」(NS)
・「スーパーリアル麻雀 P7」(NS)
・「スーパーリアル麻雀 LOVE 2~7! (らぶに~な)」
・スーパーリアル麻雀オフィシャルサイト
・ゲーム感想ページ