フォルティアの世界侵攻が確実となり、ジュリオ達はルード城を目指します。

第6章:うごきだす予言(ディルトの関所)


ギドネルを出て少し進んだ所で待ち伏せていたのはあのベラート。
レバスに力を授かったと言い、フュエンテで計画を邪魔したジュリオ達に復讐しようと挑んでくる。

ベラート戦。
かまいたちやコンフュージョン、ヒール1など多彩な魔法を使ってきます。
かまいたちはダメージ100以上受ける事もあるほど強力。
けど、所詮は多勢に無勢といった感じで数で勝るこちら側の圧勝。
特に何か言い残すわけでもなく散っていきました。

ディルトの関所へ到着するも、会議室での会話を盗み聞きした罪で牢屋へと入れられてしまいます。

兵士も一目置く牢名主がいると聞いてびびる一行だったが、その正体はなんとクリスのおじであるハック。
ここでジュリオ達が訪れるのを待つためにわざと牢屋に入れられていたのだと言う。

ハックはアロザに住むデュルゼルの孫娘ジョアンナから白き魔女に関する話を聞いたそうで、デュルゼルが聞いたらしい白き魔女の最後の予言を教えてくれる。

表情のない兵士たちが国境を越えるとき、
呪縛に囚われた王はもはや力を失い、
海も山も、やがてはすべて死に絶える。
異界の女と、星を操る男に、災いの波は引き寄せられるだろう。

その予言を聞いたジュリオ達はハックやバダット、ステラにラウアールの波の話を伝える。
予言の最後にある「災いの波」がラウアールの波の事だろうと考えるも、異界の女というのがわからない。
デュルゼルはドルフェスの塔に幽閉される前、
「古式どおり、銀の短剣を持ち、5つのシャリネを巡礼をする者さえいれば…」
と話していたらしく、ジュリオ達をジョアンナの元へ連れて行けば新しい情報が掴めるかもしれないと言う。

向こう岸への橋がかかる時間を考え、ハックが掘っておいたという穴から脱走を試みるも出てきた場所は馬小屋。
自分が馬に乗って兵士達の注意を引き付けている間に逃げろと言うが、

乗馬どころか馬に乗る事すらできず蹴飛ばされる。

状況はどうあれ、ハックが兵士達の注意を引き付ける事には成功。
バダットがハックの助太刀をする間に、ジュリオ達は橋を無事に渡り切る。

が、時間になって橋が上がってしまい、バダットとハックは川へと転落。
あとで落ち合う約束をし、ハックはハックの手帳をジュリオに託して流されていきました。

その直後、盗み聞きした通りにフォルティアからの兵団が現れる。
だが、その顔はゲルドの予言どおり、
表情のない兵士たち
そのものだった。

第6章終了です。

関連商品

関連リンク

・日記20以前
・日記21>(オルドス)
・日記22>(トリフの関所~ホルク)
・日記23(ハイゼン~ホルクの砦)
・日記24(バラカ)
・日記25(ギドナの遺跡~ギドネル)
・日記26(ディルトの関所)
・日記27(魔女の海岸線~ドルフェスの塔)
・日記28(ドルフェス~ゲルドの丘)
・日記29(ルード~地下迷宮)
・日記30(イザベルの塔)
・日記31(エンディング)
・ゲーム日記ページ

Comments are closed.

Post Navigation