ホテルへ戻ってルーエンハイドが攫われた事を伝えるアルーシェ。
教皇庁からの連絡で
「湖から強大な“よる”の力があふれ出ている」
ことが判明。
月蝕城はきっとそこにある。
みんなで準備を整えることに。
そんな中、カミラに屋上へ呼ばれたアルーシェは、自分の左胸にある心臓がカミラのものだと知らされる。
機械的な物を入れているのだとばかり思っていたアルーシェは驚くが、
「知っておいて欲しいと思った」
と話すカミラは続けて、
「お前は……お前の生きたいように生きてくれ」
と意味深な言葉を口にする。
「月蝕城マルヴァジーア」へ向かいます。
城門前から中央ホール。
そこは月の宮殿とそっくりな造り。
中に入るとどこからかルーエンハイドの悲鳴が聞こえる。
中央ホールから地下牢へ。
ここは各箇所にあるスイッチで閉ざされた扉を開きながら、マップ中央を目指します。
ヴァルデロッサ戦。
前回よりもHPが大幅アップ。
攻撃力も高くなっていますが、行動パターンはほぼ同じ。
HPゲージを1本削ったところでヴァルデロッサは天井に張り付きます。
落ちて来た石柱を登って行くというのはすぐにわかったのですが、普通にジャンプで登るものだとばかり思い、なかなかうまく登れずにイライラしていたところ……、
あれ?
そう。
「登る」というアクションが出る石柱の前でAボタンを押すだけで一番上まで勝手に登ってくれるんですね。
あとは柱の上でヴァルデロッサにダメージを与えていき、
さらにHPゲージを1本削ると再び地面での戦いへとなります。
「自分の役目はこれで終わり」
だと話すヴァルデロッサ。
「人間と妖魔は分かり合えない」
と言うが、
「人間と妖魔に必要なのは、相手を受け入れる勇気」
だと話し、きっと分かり合えるはずだと語るアルーシェにヴァルデロッサは、マルヴァジーアを解放してと言い残して消滅。
マルヴァジーアって月の女王のこと?
無事にルーエンハイドを救出。
毒を抜くために血を吸おうとするアルーシェだが、こういう時に言うことがあるだろうと突き放すルーエンハイド。
ちょっとここギャグ入りますw
結局、埒が明かないと見たアルーシェは何も言わずに血を吸っちゃいました。
彼女の血を吸った事でルーエンハイドの『感情を力に変える技』も身につけた?
しかし、確実に妖魔へと近づいている自分に以前だったら恐怖を抱いていたアルーシェだが、今はカミラの言葉を頭に考えないようにする。
血を吸った事で意識を失ったルーエンハイドをホテルへと連れて帰ります。
意識を取り戻したルーエンハイドは、屋上でカミラからある物を託される。
それはアルーシェの心臓に埋め込まれた古代機巧のスイッチ。
妖魔の心臓を宝石に変えて破壊するものだという。
アルーシェが自分の運命を託したルーエンハイドが持っているべきだと話す。
部屋でリリアーナに
「アルーシェに暴走を止めて欲しい」
と頼まれたことに、自分にその資格があるのか打ち明けるルーエンハイド。
そんなルーエンハイドにリリアーナはしっかりするよう檄を飛ばす。
ここでのリリアーナとしては、自分にはできない役目だからこそ色々思うところもありそうです。
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