「イースIV」(PCE)日記1

PCE版「イース4」を攻略していきます。
発売当時に1度クリアしただけで久々のプレイ。

オープニング～アリエダの村

ドギとエステリアへ戻って来たアドル。
それを出迎えたのは盗賊の頭だったゴーバン。

ミネアの街でみんなから歓迎されるアドルは占い師サラの家へ。
他機種版では1作目で殺されたサラだがPCE版では生きている。
サラは水晶に浮かんだ邪悪なる光、その光からダームすらも及ばない強い波動を感じたという。
そして水晶が示したのは大陸にある深き樹海セルセタらしい。
サラはアドルにセルセタへ行って欲しいと頼む。

翌朝。
アドルが戻ったという知らせを聞いたリリアがゴーバンの店を訪ねるが、その時すでにアドルの姿はなかった。

・
・
・

場所は変わって何やら謎の生き物が唸り声をあげて崩れていく様子を見守る怪しい連中。
その台詞から連中がこの生物の何かに失敗した事がわかる。

そしてオープニングへ。

・
・
・

アドルは大陸にあるプロマロックの町へと来ていた。
ちなみに船の中で入手した「薬草」と「クレリア装備」一式を装備中。
町ではお店を開く資金にするための「水晶の小瓶」を落としてしまった哀れな夫婦の姿を発見。
また、今このプロマロックは黄金の都の噂で人が集まってきているとの情報も聞ける。

町の外。
少し行った先にある湖で「水晶の小瓶」を発見。
哀れな夫婦に持って行ってやろう。
ついでに「クレリア装備」があるうちにレベル上げもしてしまう。
こういうのってどうせすぐに取られるんだろうし……。

少し進むとロムン兵に捕まっている女の子発見。
だが、その女の子はロムン兵をあっさり倒してしまう。

彼女の名はカーナ。
この峠の先にあるアリエダの村に住んでいるらしい。
ここにいては危険だと言い残して去って行く。
さて、さっさと先へ……、

と思った矢先、レオと呼ばれるロムン兵の隊長が現れた。
どうやら兵士を倒したのはアドルだと勘違いされてしまっているようだ。
大砲のような兵器で脅され、クレリア装備は没収され捕まってしまう。
やっぱりね……。

砦の牢屋に捕らわれたアドル。
中には先客のデュレンという男がいた。
酔った兵士に目つきが悪いという理由で捕まったそうだが、こんな場所で呑気に寝ているあたりなかなか食えない男だ。

しばらくするとカーナが助けに来てくれる。

脱出する途中にロムン兵の装備一式をいただいて行く。

砦から脱出するとカーナとは一旦お別れ。
デュレンはとっくに二人を見捨てて逃げて行ったあとである。

アリエダの村でランス村の医者フレア＝ラルと再会。
かつてラスティーニ洞窟でアドルに助けられた医者である。
探し物があってセルセタまで来ているらしい。
村長に会わせてくれるそうだ。

村長マカールはアドルの剣士としての腕を見込み、鉱山の魔物を退治して欲しいと頼んでくる。
彼の息子レムノスが鉱山付近で行方不明となり、それ以来夜ごと鉱山から不気味なうなり声がするのだとか。
調査に行った警備隊員も戻ってこないという。
うーん、確かにそいつはただごとじゃないな。
「鉱山の鍵」を受け取ったら、装備を整えてから鉱山へ向かおう。