アトラスのRPG「デビルサバイバー2」。実は前作未プレイです。序盤をプレイしての簡単な紹介をします。

ゲーム内容

主人公(名前入力可能)と友達である志島大地(ダイチ)は、最近噂になっているサイト「ニカイア」に登録をする。ここに登録すると友達の死に顔は見れるという何とも不気味なサイト。帰りの地下鉄の駅で同じ学校の新田維緒(イオ)に声をかけられる。彼女も「ニカイア」に登録しており、彼女の携帯には主人公の死に顔が映し出されていた。すると突然巨大な地震が発生し、地下鉄の車両が主人公達へと吹き飛んで来た。
その光景はまさに「ニカイア」に映し出された場面そのもの。しかしみんな助かり、そこに現れた悪魔と戦うことになる。こんな感じでいきなりの怒涛の展開。また、ここまでだけでも選択肢が非常に多く飽きさせない作りにしている。

東京、大阪など現実の世界が舞台。大阪だと阪急梅田駅には阪急の最新車両9000系(9300系?)が停車しているのが確認できる。地元を走る鉄道が走るだけでもなんだか嬉しいものです。グラフィックはDSソフトの中でも細かく丁寧に描かれている。

戦闘はタクティカル方式。
敵への攻撃を仕掛けると対面画面へと切り替わる。
バトルは最大3対3で行われ、速が優れてる場合や敵の弱点を突いた場合など、エキストラが発生してお互いのターン終了時に再度攻撃が可能となる。
戦闘のカギを握る要素なので、できるだけこれを狙っていきたい。

難易度は最近のRPGの中では高め。
何も考えずに進めているとゲームオーバーになりやすい。
開始前に欲しいスキルを持っている敵に対して覚えたいキャラを決めておくスキルクラックで新しいスキルを覚えておいたり、新しい悪魔をお金で取引できる悪魔オークション、合体などを上手く使うことで各段に楽になる。

大阪へ移動したあたりまで進めた時点での欠点は一度見たデモシーンをスキップできないこと。
比較的難易度が高い本作では同じシーンを何度も見る可能性は高い。
そうなるとやはりスキップ機能は欲しかった。

当然ながら女神転生やペルソナが好きなユーザー、そして手応えのあるRPGがやりたいユーザーには丁度良いソフトだと言える。

関連商品

[amazonjs asin=”B005CUF8E6″ locale=”JP” title=”デビルサバイバー2(特典なし)”][amazonjs asin=”B00CIOQN70″ locale=”JP” title=”デビルサバイバー2 ブレイクレコード – 3DS”]

関連リンク

・ゲーム感想ページ

Comments are closed.

Post Navigation