『一週間フレンズ。』第9話Bパートです。
「友達との最終日。」と九条君は一体どうなるんでしょうか?わたし気になります!
以下Bパートのお気に入りな台詞を書き記してみました。
(ネタバレ注意)

沙希:わたしそろそろお家に帰ろうかな。夕飯までに帰るって言ってきちゃったし。
香織:課題、ひとりで大丈夫そう?

沙希:うん、まあまだ二学期始まってから提出まで数日あるし何とかなるでしょ。
香織:ならいいけど・・。
将吾:俺も頼まれた買い物があるからそろそろ出るかな。
祐樹:え、将吾も?あとプリント一枚で終わるのに。

香織:じゃあ終わらせて帰るといいよ。わたし付き合うから。

沙希:それじゃあ明日学校でね。

香織:ふたりだけになっちゃったね。
祐樹:え!あ・・うん。
沙希:じゃあわたしあっちだから。
将吾:ああ待って。
沙希:ん?
これって・・。
将吾:数学の課題。計算式と答え書いといた。
沙希:いつの間に?
将吾:さっきやることなくて暇だったから。
沙希:あれ?
将吾:ん?
沙希:わたし前にも誰かに同じようなことしてもわらなかったっけ。
あ、小学生の頃、下駄箱に同じようにノートが入ってた。誰がこんなことしてくれるのかなってずっと謎だったけど、あれって桐生君だったんだね。でも何で?
将吾:別に。あの時のおまえって周りからどんくさいだのなんだの、どんなこと言われても自分から何にも解決しようとしてなかったから、あれをきっかけに少しは自分を変える努力をしてくれればって思っただけ。
沙希:わたしね、自分のために人が何かをしてくれるってそれが初めてだったからすごくうれしくて、誰かはわからなかったけどこういう頼りになる人にお世話してもらいたいなーってずっと夢見てたんだ。
将吾:俺やり方間違えたな。それじゃ。
沙希:あ、桐生君。
将吾:ん?
沙希:これありがとうございます。小学生の頃もこれからも期待してます。
将吾:ばーか。
祐樹:藤宮さんにわからないところを教えてもらったしひとりでやるより集中できたよ。
香織:ならよかった。わたし少しでも長谷君の役に立ててるのかな?
祐樹:そんなのずっと前から藤宮さんに助けられてるって。
香織:そうだ。ちゃんと日記に書いておくね。長谷君は頑張ってきちんと課題を終わらせましたって。この夏は沢山思い出を作れたなあ、長谷君のおかげだね。
祐樹:俺の方こそ。あのさ、そういえばなんだけど。
香織:ん?
祐樹:どうして藤宮さんって俺のこととか大分覚えていられるようになったの?
香織:うーん。
祐樹:あ、いきなり変なこと聞いてごめんね。藤宮さん自身もわかってたら苦労してないか。
香織:はっきりとはわたしにもわからないんだけど、長谷君と出会ってからわたし自身の何かが変わった気がするの。
前までは友達を作ることを最初から諦めてたし友達を作るのがすごく怖かったんだ。記憶がなくなっちゃうしずっと友達でいられることはないって思うと、だったら最初から友達なんかいらないってずっと思ってた。だけど長谷君と出会ってからどんな事情があってもずっと友達でいてくれる人がいるんだってことがわかったの。日記を読めば長谷君がどんな人かわかったしこの人だったら本当に信頼できるって心から思うことができたし、すごくね気分が楽になったの。
新しい友達を作ることが怖くなくなったのもみんな長谷君のおかげだよ。本当にありがとう。
祐樹:藤宮さん。
香織:あそうだ、よかったら晩ごはんも食べてって。お母さんに言ってくるから。
祐樹:ええ、そんなの申し訳ない。
あ!
香織:取れた、ほこり。髪に付いてたよ。
志穂:すごい音がしたけどどうしたの?ふたりとも・・。
お取込み中失礼しました。
祐樹:違うんです!今のはちょっとしたアクシデントで・・!
香織:おはよ!
祐樹:藤宮さん、朝会うのってめずらしいね。
香織:そうだよね、初めてかな。うれしいな、今日はなんだかいい事ありそう。
さ、行こう。
祐樹:もういい事起きてるんですけど。
香織:長谷君!
井上:よーし。気持ちを新たにするために席替えをするぞ。
くじ引きで決めるから順番に取りにこいよ。
祐樹:先生!俺は一番後ろの席がいいです!
井上:ほぼ全員がそう思ってるっていうのによく堂々と口に出せるな。
将吾:ばーか。
祐樹:奇跡だ。
香織:ほら、やっぱりいい事起きた。
沙希:いやー幸せそうですね。
井上:おまえたちに朗報がある。なんと転校生を連れて来た。
北海道から引っ越して来た九条だ。
一:九条一と言います、よろしくお願いします。
え?
香織:ん?
一:おまえ、もしかして藤宮香織?
香織:わたしのこと知ってるの?
一:あ?なにそれ?俺のこと全く覚えてないわけ?
香織:ごめんなさい、わたし・・。
一:まあそうだよな、あの時約束破られたし忘れられるぐらいちっぽけな存在だったってことか。
香織:え?
一:この裏切り者。
香織:一君・・?
祐樹:藤宮さん!
藤宮さん、さっきはびっくりしたよ。急に倒れて。でも目を覚ましてくれてよかった。山岸さんも心配してたよ。将吾も口にはしてなかったけど心配してたし。俺も授業に全然集中できなくてさ。
香織:心配してくれてありがとう。でもお名前なんでしたっけ?
祐樹:え!?
香織:ごめんなさい、すごく心配してくださってるのにわたし名前を覚えるのが苦手で・・。あの大丈夫ですか?
祐樹:な・・なんで・・!?藤宮さん。
香織:いきなりなんですか!
(祐樹:この日を境に藤宮さんはまた俺との記憶を完全に失ってしまった。)
九条君の登場が衝撃的すぎます!すごく怖いです。
過去になにがあったんでしょうか・・。
桐生君と沙希ちゃんの数学のノートのやり取りは何か伏線になりそうですね。
とにかく九条君、怖すぎます・・。
次回が本当に気になります。以上Bパートでした。
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