『一週間フレンズ。』第7話「「ほっ」の友達。／「ふぅ」の友達。」Bパートお気に入り台詞集

『一週間フレンズ。』第7話Bパート「「ふぅ」の友達。」です。
やはりやはり「「ふぅ」の友達。」ってわたし気になります！
以下Bパートお気に入りな台詞を書き記してみました。
（ネタバレ注意）

将吾：もうすぐ夏休みだな。
祐樹：もうすぐ夏休みですね。

将吾：暗っ。
祐樹：夏休み中さ、俺が週一以上会いたいって言ったらどうする？
将吾：え何それ？気持ち悪い。
祐樹：だよなー。藤宮さんのことどうしよう。
将吾：せっかくの長期休暇なのにな。
祐樹：二週間以上空くだけでも不安なんだけど。

将吾：ある意味いい機会かもよ。
夏休みはあえてずっと会わねえの。で夏休み終わってから久々のご対面。その時に自分の事少しでも覚えているか試してみるとか。
祐樹：全く覚えてなかったらどうしてくれるんだよ！
将吾：おまえ少し藤宮のこと信用してやれよ。
じゃあ普通に本人と相談すればいいんじゃね？
祐樹：まあそうだけどさ。藤宮さんは全然気にしてなくて普通に夏休み楽しみにしてたらなんだかなーみたいな。
将吾：前から思ってたけど、おまえってすげー女々しいよな。
祐樹：俺はせっかくの努力が水の泡になるのがイヤなの。

将吾：あーはいはい。つーかおまえ単純に夏休み中藤宮に会えないのが寂しいだけだろ。
祐樹：文句あるか？
将吾：別に。

てゆうか何でいつも悪い方向にしか考えないわけ？藤宮と友達になってから初めての夏休みじゃん。リア充的に楽しいイベントが沢山あるんじゃねえの？
祐樹：俺なんかが誘ってもいいって思う？
てゆうかどこまで誘っていいと思う？てゆうか何誘っても彼氏彼女にしか見えない気がして・・うわーどうしよう！
将吾：はあ、めんどくせえ。藤宮のことだし素直に何誘っても喜んで来そうだと思うけど？
祐樹：例えば？
将吾：海とかプール、花火大会とか何でもあるじゃん。

祐樹：やっべー！夏休みすげえ楽しみになってきた！
将吾：はあ。

祐樹：ねえ藤宮さん、もう少しで夏休みだね。

香織：うん！夏休みは毎年すごく楽しみなんだ。
夏休みはね、お父さんがいつも旅行に連れて行ってくれるの。今年はどこに行くのかなー。長谷君は何か夏休みの予定あるの？

祐樹：俺は特には・・。

将吾：は？夏休みの事話してない？
祐樹：いや何度か話そうとしたんだけどなかなかタイミングが・・。
将吾：じゃあどうするんだよ、あいつ携帯持ってねえんだろ？
祐樹：どうしようね。まあいざとなったら藤宮さん家押しかけちゃってもいいかなーなんて。
将吾：おまえにそんな勇気ないと思うけど？

祐樹：俺だってそれなりに行動力あるよ。
将吾：現時点で話したいことも話せてないのにか？

本当に行動力あるんだったら今すぐ話しに行け。どうせ藤宮まだその辺歩いてるんだから、走れば間に合うだろ！

いい加減背中を押す手間が省けるといいんだけどな。

祐樹：藤宮さん！夏休みも会おう！

香織：そうだね。

どうしたの改まって。
祐樹：夏休みだと学校ないから予定合わせないと会えないし。
香織：あ！そっかそういえばそうだよね。わたしてっきり夏休みの間も長谷君と当たり前のように会えると思ってて。そっかそうだよね・・学校がないもんね。夏休み・・あんまり会えない？
祐樹：いやいや会える！だからこそ約束しに来たというか。

香織：そっか！よかった。じゃあ夏休みもいっぱい会おうね。
祐樹：うん。

あれ？どこで会うんだ！？俺たち。

志穂：香織なら友達に会うって出かけたけど？

でもおかしいわね。香織の友達っててっきり長谷君かと思ってたんだけど。どうしたの？すれ違い？香織ママそういう展開結構好きよ。

祐樹：いた。
香織：よかった。来てくれたんだね。

祐樹：いつも通り会うっていったら最後はここしか思い浮かばなくて。
香織：私服で学校の中入るの怖かったよ。先生に見つかったら怒られそうで。

長谷君ならきっと来てくれるってわかってたから頑張れたというか。
長谷君？

祐樹：あ・・あれ？藤宮さん今日月曜日だよね？記憶は？

香織：あ！日記は朝読んだよ。でその時は長谷君かって思ったんだけど、思ったんだけど、わたし当たり前のように長谷君が長谷君だってわかったよ。初めて会ったとは全く思わなかった。

（祐樹：この時俺は悟った）
香織：ねえ長谷君、
（祐樹：一週間ごとに巻き戻っていた藤宮さんの歯車が、）

香織：わたし長谷君のこと、知ってるよ。

（祐樹：もうほとんど俺の歯車と噛み合ってきてるということに。）