『一週間フレンズ。』第7話「「ほっ」の友達。／「ふぅ」の友達。」Aパートお気に入り台詞集

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『一週間フレンズ。』第7話Aパート「「ほっ」の友達。」です。
またまた「「ほっ」の友達。」ってわたし気になります！
以下Aパートお気に入りな台詞を書き綴りました。
（ネタバレ注意）

（祐樹：藤宮さんは変わった。）
（教室にいる時もそっけなくはなくなり、少しづつだけどいろんな人と話せるようになった。そして俺はといえば月曜日になっても友達になって下さいと言わなくなっていた。声をかける前に、）
香織：あ！もしかして長谷君ですか？
（祐樹：と言われることが多くなったからだけど、いろんなことが前に進んでいるといえばうれしくも思う。でも少し前まであった俺と藤宮さんだけの特別な時間が減ったかと思うと・・）

藍：ねえねえ正直なところ、
舞子：長谷君とどういう関係なの？

香織：え？どうして長谷君のこと・・？

舞子：で正直なところどうなの？
香織：長谷君はすっごく大事なお友達だよ。
藍＆舞子：純情ー！
藍：最初はやっぱり長谷君から声かけてきたんだよね？
舞子：何て声かけられたの？
香織：それははっきり覚えてるよ。俺と友達になって下さいって言ってくれたの。
藍＆舞子：キャー！
藍：長谷君も純情ー！
香織：純情？

舞子：今まで誰にも心を開かなかった藤宮さんが心を開いたってことはそういうことなんだろうね。
藍：こらこら。
舞子：でどういい人なの？
香織：とにかくやさしくてわたしのこと気づかってくれてすごく信頼できる人だよ。わたし長谷君と出会えて本当によかったと思ってるの。
藍：いやだ、聞いてるわたしの方がドキドキしてきちゃう。

そういえば桐生君とも友達なんだよね。この間みんなで勉強会したって沙希に聞いた。
香織：う・・うん。
舞子：桐生君いいよね。長谷君もいいと思うけどわたしは桐生君派かな。

沙希も桐生君かっこいいと思うよね？
沙希：誰だっけ？男子ふたりのどっちか？
香織：三人はすごく仲がいいんだね。
藍：藤宮さんも友達でしょ。沙希の友達はわたしたちの友達だもん。
舞子：わたしも香織ちゃんって呼んじゃおっかなー。
沙希：呼んじゃえー。

舞子：香織ちゃん！

香織：あ！はあい・・。

ということがあってね、友達がまた増えたんだ。

祐樹：記憶のことは言ったの？

香織：簡単には言ってみたけど沙希ちゃんと同じ忘れんぼうさんって思われたみたい。

日記に書くことが増えて大変だけど、すごくうれしいな。
祐樹：こうやって日記は俺以外の内容も段々と増えていくんだね。
香織：そうだね。

祐樹：藤宮さん、
今日の放課後期末テストの勉強教えてもらえないかな？
香織：じゃあ沙希ちゃんも。
祐樹：できればマンツーマンでお願いします！
香織：わかった、いいよ。

長谷君？
祐樹：やったー！勉強だ！やったー！

香織：まずはこの問題に挑戦ね、教科書とかノート見ていいよ。
ん？

将吾：相変わらずの空気だな。
完全に邪魔者扱いか。

祐樹：たまには二人っきりにさせやがれこの野郎！

将吾：本音丸出しじゃねーか。
祐樹：とにかく今日はおまえいらない！帰れ！
将吾：あーはいはい。

沙希：お？クラスの人だー。確かお名前は・・忘れました。
将吾：まあ思い出そうとした意志は汲んでやるよ、ところで何これ？
沙希：さっき廊下歩いてたら井上先生に頼まれまして。
将吾：ふーん、まあ頑張れ。
沙希：もう一度お名前教えて下さい。

将吾：桐生。

沙希：桐生？そうでしたっけ？
将吾：本人が言ってんだから間違えねーだろ。
沙希：じゃあ下の名前教えて下さい、そっちの方が覚えやすいかも。
将吾：どうせ無理だからいいよ。

祐樹：藤宮さん、退屈じゃない？

香織：ううん、大丈夫。いつも長谷君には支えてもらってるし、わたしが力になれる事があるならさせてもらいたいの。だからわからないところは何でも聞いてね。

祐樹：天使だ・・。
香織：え？
祐樹：あ！なんでもない。

そんなことあるって！やさしいししっかりしてるしかわいいし文句の付け所がないもんな。
え？
あ！か・・かわいいっていうかそのほらなんというか客観的に見てそう思うっていうか。
香織：そんなことないと思うけど・・。

祐樹：そんなことあるの！だって同じクラスになった時からずっとかわいいって思ってたし。
ああ！ああ・・
と・・とりあえずそういうことだから。

香織：男の人にかわいいって言ってもらったの初めてだったからびっくりしちゃった。でも素直にうれしい、ありがとう。
祐樹：うん。

沙希：香織ちゃん、こんにちは。
祐樹：というか山岸さんいつからそこにいたの！？話聞いてた？
沙希：うーん、かわいいとかそういうやり取りあたりから。

これを張るように先生に頼まれたんだけどやっぱり無理っぽいので手伝って下さいな。
祐樹：いいよ。

沙希：わーい。というわけでちょいとこの人お借りしまーす。
香織：うん。

沙希：ホント使えるやつですよ、こっちの男子は。
祐樹：山岸さん、図書室に用があるんだったら行っていいよ。
沙希：じゃあ香織ちゃん、またねー。

香織：うん。
ほっ。

ほ？