『一週間フレンズ。』第9話Aパートです。
前回の九条君登場でどうなるかが、わたし気になります!
以下Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
(ネタバレ注意)



祐樹:みんな例の物は持ってきたな。
沙希:うん。
祐樹:わかってると思うけど残された時間はわずかしかない。夏休みの課題今日一日で全部終わらせるぞ。
香織&沙希:はーい。おー。

将吾:俺はとっくに全部終わらせたけど。

祐樹:数学のプリント10枚もあるよ。今年の数学課題出しすぎだって。
将吾:てゆーかおまえって毎年最終日に溜め込むよな。
祐樹:あのね、普通の学生は大抵がこうなの。どうせおまえはまた初日に全部終わらせたんだろ。
将吾:あとあとやるのめんどくさいし。
祐樹:藤宮さんはどんな感じ?
香織:わたしは毎日ちょっとずつやってたからあと少しで終わりだよ。
祐樹:いやーさすがだな。藤宮さんくらいの優等生だったら全然嫌味ないよな。
将吾:嫌味な優等生で悪かったな。
祐樹:俺的には一番の心配は山岸さんだけど。
沙希:お、待ってました。じゃん。
祐樹:やっぱり。
将吾:昨日電話してみたらそもそも何の課題が出てたかすら覚えてなかったからな。
沙希:とゆうよりもあれですね。夏休みが終わるということ自体忘れてました。
祐樹:今までどうやって夏休みの課題を乗り越えて来たの?
沙希:書き写させてもらってました。
将吾:おまえちっとも変ってねえな。
祐樹:そうだ。山岸さんと将吾って幼馴染なんだよね?
あれ?小学校が一緒だったんでしょ?
沙希:そうなの?
将吾:うん。
沙希:クラスも一緒だった?
将吾:うん。
沙希:わたし楽しいことしか覚えない主義なので。
あ!そういえば。
うん、観たいテレビがあるんだった。もうすぐ始まっちゃうよ。
香織:じゃあ下で観る?
沙希:やったー!
ちょっとだけ休憩、行こう行こう。
祐樹:念の為に聞くけど山岸さんにイラッときてたりしないよな?
将吾:別にこのぐらいじゃどうも思わねえよ。
山岸の普段の様子見てたら悪気ないってのはわかるし。
祐樹:意外とよく見てるんだな。なんだかんだ言って山岸さんの心配もしてあげてるし。やっぱり世話を焼きたいタイプなんだな。
将吾:ただおまえにはイラッとするわ。
祐樹:え?
香織:長谷君どう?進んだ?
祐樹:いや全然。
香織:わからないところがあったら何でも聞いてね。沙希ちゃんも。
沙希:わーい。やっぱり持つべきものは頼れる友達ですなー。
将吾:おまえの場合は特にな。
志穂:みんな、お茶とおやつを持って来たわよ。
沙希:あ、どうも。
祐樹:すみません、ちらかして。
志穂:いいのいいの。夏休みの課題でしょ。
将吾:いただきます。
志穂:わたしも手伝ってあげようか。
一緒に夏休みの課題やったら若返った気分になれるかなーなんて。
そうだ、今日はケーキも焼いたのよ。あとで下に降りてらっしゃいね。
それじゃあゆっくりしていってね。
将吾:じゃああとは頑張って。
祐樹:おまえは少し遠慮とかしろよ。
沙希:わたしも眠たくなってきたー。
祐樹:山岸さんまで・・課題は?
沙希:あ、そうだ。忘れるとこだった。
香織:さ、課題を片づけちゃおう。みんなで頑張ればすぐに終わるよ。
祐樹:それにしても数学って苦手だな。
香織:長谷君は多分難しく考えすぎなんじゃないかな。
数学はパズルやゲームと同じようなものだよ。明確な答えがちゃんとあってそれを探しに旅に出るみたいな。でも解き方は何通りでもあって、だからこそ答えを導き出した時はすごく達成感があると思うんだ。スマートな解き方もあるし自由な解き方もあるし遠回りしても確実に答えに近づいていく解き方だってある。たとえきれいな解き方じゃないとしても自分が一生懸命考えて出した答えがあってたらやっぱりうれしいと思うの。だからわたしは解くまでの過程が大事だと思うんだ。あ!ごめんね。語りすぎちゃった。
祐樹:いや全然大丈夫。
沙希:香織ちゃん、ホントに数学が好きなんだね。
香織:そろそろ休憩しよっか。
志穂:みんなが遊びに来てくれるって聞いたから朝から作って待ってたのよ。沢山食べてね。
香織:沙希ちゃん上の棚にお茶の缶があるの。取ってもらっていいかな?
沙希:はーい。
将吾:これか?
沙希:うん、どうも。
こんなに背の高い人、小学校にいたっけ。
香織:昔からその身長じゃないと思うよ。たぶん。
志穂:それ香織が小学生の時の写真よ。夏休みに家族で旅行したの。なんだかあの頃に戻ったみたい。香織、毎日とっても楽しそうで学校が始まるのが待ち遠しいなんて言ってるの。半年前は想像もできなかった。あの子に友達ができてこうして笑っていられるなんて。友達の力ってすごいのね。
祐樹:そんな・・俺は何も。
志穂:あら、もしかして友達以上の関係だったりして。
冗談よ冗談。
香織:長谷君、お茶のおかわり持ってこようか?
祐樹:うん。
香織:桐生君は?
将吾:うん。
香織:ちょっと待っててね。
沙希:わたしも行くー。
祐樹:俺、藤宮さんの役に立ってるのかな?
将吾:え?
祐樹:藤宮さんの抱えてる問題は何も解決してないんだよな。てゆーかそもそも解決できる問題じゃないのかもしれないけど。
将吾:過程が大事なんだろ。
藤宮の言葉を借りれば問題の解決よりそこまでの道筋が大事ってことだろ。だとしたら今のままでいいんじゃねえの。
祐樹:そっか・・そうだよな。
沙希:なになに?何の話?
祐樹:え?いやあこのケーキ今まで食べたことないってくらいホント最高って話。
香織:そんな大げさだよ。
祐樹:ホントにホントに。
本当に藤宮さんも桐生君も言う通り過程が大事ですね。
Aパートでは九条君出てこなかったけどどうなるんでしょうか。
波乱の予感です・・。以上Aパートでした。
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