ファミコンディスクシステム『スーパーマリオブラザーズ2』の感想です。

ゲーム内容


ファミコンディスクシステムで発売された「スーパーマリオブラザーズ」2作目。
シリーズ屈指の難易度を言われています。

基本ルールは前作と同じ横スクロールアクションゲーム。
ステージを右のゴール目指して駆けていく部分や、変身の種類など、基本的に前作と同じです。

ただ、今作ではゲーム開始時にマリオかルイージを選択。
それぞれ異なる性能なので、自分に合った方を選ぶのがいいですね。

前作同様に各ワールドのエリア4にはクッパが登場。
もちろんワールド8のクッパ以外は偽物です。

「2」の特徴


マリオとルイージどちらかを選択
本作ではスタート時にマリオかルイージを選択できる。
2人は性能が異なり、マリオは前作とほぼ同じ。
一方のルイージはジャンプ力がマリオより高いが滑りやすいというクセがある。
どちらを選んでもステージ内容や変身種類などの違いはないので、自分が使いやすい方を選ぶといい。

ただし、プレイ開始時に1度選ぶと途中での変更は効かないので注意。

新しい仕掛け
・毒キノコ
取るとワンミス扱いとなる毒キノコが登場。
・強風
ステージを進んでいると突然風が吹く。
上手く利用すれば風に乗って遠くへジャンプもできるが、向かい風だと失速してしまう。
足場の少ない場所で吹く場面が多いといういやらしさ。
・スーパージャンプ台
これでジャンプをすると一定時間落ちてこないほどジャンプし、ステージによってはゴールバーを飛び越えてその先まで行けてしまう。
便利そうに聞こえるかもしれないが、どのあたりに落ちてくるかの予測もつけないといけないため、穴など一発死の多い場所では結構使いづらかったりする。
・先へ進めるワープばかりではない
前作でワープと言えば必ず先のステージへ行けるものばかりであったが、本作では前のステージへ戻されてしまうワープもある。

感想

ステージ構成や敵の配置が前作よりもいやらしく、実際横スクロールマリオとしては前作と比べて格段に難易度が高い。
基本システムは前作を踏襲しており、まさに前作で物足りなくなったという上級者向けと言えるだろう。
久しぶりにプレイしたことと、3DSでの操作にどうも慣れないせいか死にまくった。

購入を考えている人はそれなりの覚悟を持ってどうぞ。
前作で苦労するようだとまず挫折すると思うので、前作をある程度余裕でクリアできるよってなってからプレイした方が良さそうです。

関連リンク

・「スーパーマリオブラザーズ」
・「スーパーマリオブラザーズ2」
・「スーパーマリオブラザーズ3」
・「スーパーマリオオデッセイ」
・ゲーム感想ページ

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