一週間422
『一週間フレンズ。』第6話Bパートです。
毎回毎回泣いてしまうんですが・・、「友達の母親。」やはり気になります!
Aパートに引き続き、Bパートお気に入りな台詞を書き記してみました。
(ネタバレ注意)


祐樹:話ってやっぱ藤宮さんのことだよな・・どうしよう、すげー緊張する・・。
将吾:ついでに言っとけば?
藤宮さんのことは俺が守ります的な。
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まあ話は藤宮のことだろうけど、おそらく二択だろうな。
祐樹:二択?
将吾:記憶についての話かもう関わらないでくれって言われるか。
祐樹:おまえも一緒に来てみる?
将吾:いかない。

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志穂:長谷君!
祐樹:すみません遅くなって。ごめんなさい、今日追試があって。
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志穂:でもこんな若い男の子と一緒にいるところを見られたら不倫だって思われるかしらね。
冗談よ、冗談。

祐樹:で話って?
志穂:その前にひとつ質問していいかしら?
どうして香織に声かけようと思ったの?
香織とずっと友達でいるのってすごく大変なのに。やっぱりそういうこと?
祐樹:いや・・その・・話に関係あるんでしょうか。
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志穂:今日長谷君を呼んだのは香織の記憶についてわたしの知っていることを一応伝えておこうと思ったの。
長谷君は香織の事情、もう大分知ってるのよね?
祐樹:はい。
志穂:わたしもどうして友達の記憶だけがなくなっちゃうのかよくわかってないの。
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ただいつからそうなってしまったのかははっきりと覚えているわ。
小学校6年生の時、あの子交通事故にあってるの。
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事故を目撃した人の話によると信号は赤だったのに横断歩道を渡ろうとして。それで車にはねられたって。
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意識不明の状態で病院に運ばれて数日間眠りつづけたわ。
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そして意識が戻った時には・・
香織:お母さん、あのね!誰?
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志穂:誰ってお友達じゃない。
香織:お友達・・?
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志穂:病院の先生が言うにはね、脳に異常はないんですって。車にはねられた時軽い脳震とうを起こしたみたいだけど、友達の記憶だけがなくなってしまうのは別の要因が絡んでるんですって。
友達という存在に対して精神的に何かを抱えてる可能性があるんじゃないかって。
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でもね、わたしには全然わからないの。小さい頃の香織はとても友達が多くて誰とでもすぐ仲良くなって友達といるのが本当に楽しそうで、香織は毎日のように友達の話をしてくれてわたしもそれを聞くのが本当に楽しみだった。だから友達との間に何かがあったように思えなくて、ましてや演技だなんて。
祐樹:あの・・事故にあった時、香織さんはひとりだったんですか?
志穂:ええ、ひとりで横断歩道に飛び出してきたって。
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あれは日曜日の夕暮れのことで・・そうそう、確か大事な友達と約束があるからって家を出た気がするわ。
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祐樹:大事な友達・・。
志穂:ええ、家を出る時は本当に楽しそうに笑ってたの。なのにどうしてあんなことに・・。
祐樹:すみません!つらい事を思い出させてしまって。
志穂:ううん。一番つらいのは香織だから。
友達のことを思い出そうとするとすごくつらそうなの。多分思い出すことを香織自身が拒んでるのね。
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ごめんなさいね、重い話しちゃって。
祐樹:いえ、聞けてよかったです。
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志穂:親として助けてあげられないのは悔しいけど、でも香織がいてくれるだけでわたしは幸せなの。過去の事を後悔し続けても何の解決にもならないしね。
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ねえ?もう手ぐらい繋いだ?
祐樹:ただの友達ですから!
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志穂:これからも香織のことよろしくね。
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祐樹:俺にできること。

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香織:長谷君追試うまくいってるといいな。
今日もね沙希ちゃんと長谷君がね、休み時間にテストの復習しようって言ってたんだけど・・。
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沙希:香織ちゃん、おはよう。
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祐樹:藤宮さん、おはよう。もういいよね?教室でも話しかけて。
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香織:うん。おはよう、長谷君。

わたしもお礼言わなきゃ。
朝みんなの前でおはようって言われてびっくりしたけど、うれしかったよ。
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もうひとつあるんだ。
日記を読み返すと毎週月曜日に必ず入ってる言葉があるの。
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何だと思う?
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「また俺と友達になって下さい」
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ねえ長谷君、来週もその言葉を楽しみにしててもいいですか?
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祐樹:もちろん。

過去の事は少しわかったようでやっぱりわからないし、正直藤宮さんのこの問題は面倒だと感じてしまうこともあるけれど、それでも藤宮さんが失った笑顔を取り戻してくれるなら、また俺は勇気を出して藤宮さんと友達になろうと思ったんだ。何度も何度でも。
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今回は泣かないと思ったけど、
「また俺と友達になって下さい」のところ、最後泣いてしまいました。
藤宮さんのお母さん、前向きですね。母は偉大です。
以上Bパートでした。

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「一週間フレンズ。」TVアニメ公式サイト
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