「イース セルセタの樹海」のSwitch版である「イース・メモワール -セルセタの樹海-」が5月22日発売予定。
本作の話を少し書いてみました。
「イース セルセタの樹海」は2012年にPSVITAで発売された、日本ファルコムが初めて自社開発するイース4です。
過去にイース4はファルコムの原案をもとに、トンキンハウスよりスーパーファミコン版、ハドソンよりPCエンジン版、タイトーよりプレイステーション2版が発売されており、一部設定などを除いてそれぞれが異なるイース4を表現していました。
そんな中で日本ファルコム自らが開発を手掛けたイース4がこの「イース セルセタの樹海」です。
セルセタの樹海という副題はゲーム中に登場する樹海の名前で、特に本作では冒険のメインとなる舞台になっています。
今回発売されるSwitch版では新規アレンジBGMも収録され、オリジナルとの切り替えも可能とのこと。
現時点でそれ以外の追加要素などは発表されておらず、おそらく2021年にPS4で発売された「イース セルセタの樹海・改」と同内容かと思います。
イースファンなら新規アレンジBGMってだけで買いですが、それ以外にもSwitchからイースを知ったというユーザーさんだと、最新作イース10をプレイされた方も多いかと思いますが、イース10のあとの話がこのセルセタの樹海なので、アドルたちのその後を知りたいという方は、この機会に遊んでみてはどうでしょうか。
などと人に勧めておいてなんですが、正直な感想言うとシリーズの中では印象薄いです。
イース4に関しては過去作の情報で頭が固められているせいで、本作の設定がいまいち頭に入ってこなかったせいもあるかもしれません。
PSVITA版発売当時にクリアはしたけど、それ以降もPS4版やSteam版を手に入れるも途中で放置状態になっていました。
そんなわけで今回Switch版発売と共に私も本作をあらためてプレイしたいと思っています。
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