第42話「去年と同じシチュエーションの巻」の感想です。
ネタバレ含むのでご注意!


谷原戦。
初回から墨谷が谷原を圧倒し、5回表を終わった時点で10対0と墨谷がリード。
このまま5回裏を抑えればコールドゲームという展開。
「徐々に徐々にやられて…」
「5回でこんなに差がついてしまうとは……」

冷や汗も髪の色も尋常じゃない谷原監督。
視線の先には1塁側ベンチの前に立つ墨谷監督の谷口の姿が。
(た、谷口……! 監督……!)
乱れた息遣いで墨谷との初めての練習試合のスコアを思い出す。
あれから1年半かけてチーム力をここまで逆転されてしまった事にショックを受けつつも、谷原も春以降の練習試合では他県の猛者共を相手に快勝してきたんだと必死に言い聞かせる。
(ああ~トラウマトラウマトラウマ)
と落ち着かない監督の隣りではマネージャー樋口も
(去年、夏の墨谷戦のトラウマ! あれで戦う前から負けてしまっていた!)
とコールドゲーム間近のこの様子にいつもの冷静さは見られない。

そして墨谷のバッテリーが近藤と井口に代わったことに気付く。
「監督…このピッチャー1年坊ですよ!」
「なに~~ィ。1年…!」

ナメられていると感じた谷原監督の視線の先には、ベンチで腕組みしてどっしり構える谷口の姿。
「ここまでナメくさったマネしてコールドで逃げ切ろうってのか」
「許さん。許さんぞ。この若僧が…」

トラウマがあるとは言え、元々格下と見下していた相手に谷原監督の怒りが込み上げてくる。
しかし、近藤の投球練習を見た谷原ナインからは、1年生なのに井口と同じくらいのスピードが出ていると驚きの声があがる。
「バカモン! 何ビビっとる!」
「いいか! 死んでもコールド負けはせんぞ! 1点でも取ればこの回の”コールド”は回避される!」

もはや鼓舞というにはあまりに悲しい監督の言葉。
だが、そんな言葉も急造キャッチャーの井口のサマになってるセカンドへの送球を見たナインには響かない。

対する墨谷はこの回からピッチャーが近藤。
キャッチャーが井口。
ライトは久保から片瀬へと交代。
投球練習を終えると井口がマウンドへと駆け寄り、近藤に去年の大島工業戦で自分が同じシチュエーションでマウンドに上がった話をする。
コールド勝ち寸前の8回裏。
いいとこを見せようとして満塁ホームランを打たれてコールド勝ちが流れたと。
「な、なんでそんな不吉なことゆーんです?」
動揺する近藤にそういう意味ではないのだと説明。
近藤は去年の自分よりもず~っと大人に見えると言い、自分は去年同級生のイガラシと妙に張り合ってしまい子供っぽかったと。
「もっともそのお陰で成長できたってのもあるが」
と話す井口に近藤は、
「あ、同じようなこと…松川さんにも言われました」
と答え、ロード中に松川が言っていた
「井口とイガラシはバチバチやり合ってたから成長できた」
「そーゆー者がいない近藤はちょっとだけ不幸かもしれない」

という言葉を思い出した。
そんな近藤に井口は
「ひとりでもここまで成長できたおめぇは大人なんだよ」
というと近藤も
「井口はんに色々とメンドー見てもらったお陰ですよ」
と神社での特訓を思い出す。
「言っとくが「はん」じゃなくて「さん」!」
といつもの忠告をされて思わず謝る近藤。
「よし! 通常営業だな」
「そんじゃ”高校公式戦デビュー”行ってみよーか」

と井口が戻っていく。

5回裏。
谷原の攻撃は4番から。
(公式戦の初戦から起用してもらうとは……)
(ワイは谷口さんから信用してもらえたんや)
(でもだからといって気負わない)
(井口はんの言う通り……いいとこを見せようとしない)
(今まで練習してきたことを……素直に出すだけや!)

初球外角低めギリギリに決まるストライク。
谷原ベンチからは井口より速いのではという声が漏れる。
1年坊が狙って入れたのか考える打者と、狙ったとおりに決めた近藤。
「近藤! おれのとこに打たせろよーー!」
そんな近藤にライトの片瀬から声が飛ぶ。
これも去年と同じシチュエーションであり、井口は経験不足の片瀬が信用できずに苛立っていた事を思い出していた。
「井口~! おめぇがライトに打たすよーにリードすんだよ!」
そんな井口にも片瀬からの声が飛んでくる。
(うるせぇ。わかってるんだよ)
当然井口にとって今年の片瀬への信用は去年とは異なる。
2球目。
外角に来た球をバッターがライト方向へと打ち返す。
片瀬が追いかけて横っ飛びするがギリギリ届かずもファール。
「いいぞ片瀬! いい反応だ!」
谷口からの声に
(監督…谷口さん……。今年はヘマしませんよ)
と片瀬の表情にも余裕が見てとれた。
2ストライクと追い込んだ近藤と、打って打てないことはないと感じるバッター。
(今年の片瀬は信用できる)
井口は3球目も外角を要求。
(1年坊のタマなんだ。3年が負けてどーするよ!)
意地を見せたバッターがこれもライトへと打ち返した。
さっきと同じような打球に飛びついた片瀬の体が転がる。
「片瀬!」
確信した表情で叫ぶ井口。
見事ボールをこぼさなかった片瀬が捕球をアピールしてアウト。
「ほらよ! やったぞ近藤!」
「片瀬さん! ナイスプレー!」

声を掛け合う片瀬と近藤。
(1年かけてようやくマトモになりやがって)
そして笑みを浮かべる井口。

盛り上がる墨谷ナインに対して、すっかり消沈してしまった谷原ベンチ。
(あ、あとふたり……コールド負け…)
(そ、そしてこれはまだ誰も口に出していないが……)
(出すなよ。出すなよ)

何かに怯えながら横目でベンチを見る谷原監督。
「おい。おれ達井口から4イニングスひとりもランナーを出すことができなかった」
ナインの1人が呟く。
「この1年坊からも3人で終わってしまったら5イニングスながら…」
そして樋口も続けて言いかけると、
「そ、その先を……ゆーことはまかりならんぞ」
と、谷原監督が慌てて口止めした。
そんなやりとりの間にも打者は高めを空振り。
続く球は外角高めにギリギリ入っているがボールをとられる。
墨谷バッテリーは狙って高めに投げているが、2球続けての高めの球に樋口はボールが上ずっているととらえた。
監督にバッターをベンチに呼んでもらい、
「やはり1年です。ボールが上ずってます。高めに目付けしていいと思う」
と指示。
3球目も高めの球。
バッターが狙って打ちに出るも空振り。
「3球高めが続いた! 高めに目付けしていれば長打が出る!」
確信する樋口。
4球目。
(またも高め! センターオーバーだ!)
そんな打者の思惑も虚しく、ボールは振ったバットの上を通過して空振りとなり2アウト。
「狙って強く投げたボールは高めでも打たれない!」
コクガクイン大との練習試合で学んだ経験を口にする近藤。
「「パーフェクト負け」まであとひとり!」
そしてとうとう自ら口に出してしまった谷原監督。

ここで第42話が終了となります。

感想

今年の谷原打線はどうなのかなんて考えていましたが、今回いきなり10対0のコールド試合寸前からのスタート。
完全に谷原が噛ませ犬状態となってしまいました。
トラウマに抗いながらもナメられたと怒る谷原監督の姿は、もう完全に負け確定に入ってしまいましたね。
今回は終始落ち着かない谷原監督とどっしり構えている谷口監督の対比が印象的でした。

近藤は練習の成果も出ているけど、やはり精神面での成長が一番感じられました。
なんとなく墨谷二中に入って来たばかりの頃の近藤が懐かしく思えました(笑)。

ここから谷原に追いつかれるという展開はなさそうですが、あとはこのままコールド勝ちするのかどうかですね。
次回の
『口の悪いやつら』
ってのは何なのかな?
そちらも気になります。

関連リンク

・第38話「二刀流の弊害の巻」
・第39話「予選はじまる! の巻」
・第40話「強い体が強い打球を生むの巻」
・第41話「ナチュラルシュートの巻」
・第42話「去年と同じシチュエーションの巻」
・「キャプテン2/プレイボール2」感想ページ
・「キャプテン」連載開始50周年記念特集ページ

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20 Thoughts on “「キャプテン2」第42話感想

  1. にしなさとる on 2022年8月14日 at 8:56 PM said:

    片瀬が、イガラシや井口を差し置いてエースになろうと思ったら、やはり、コントロールと投球術で打たせて捕る技巧派になるしか無いでしょう。
    速球も変化球も、球そのものの威力では、井口やイガラシを超えられるとは思えない。
    片瀬自身、自惚れ屋でなければ、それは気付いていると見るべき。

    だとすれば彼は、もっとバッティングピッチャーをやるべきですね。コントロールを良くするために。
    技巧派投手は、コントロールが良くなければ話になりませんから。

    日本プロ野球史上、コントロールの良さで双璧と言えるのが、稲尾和久と小山正明ですが……。
    この二人の共通点は、高校時代はまったくの無名だったこと。それゆえ入団当初、嫌というほどバッティング投手をやらされたことです。

    それが偶然だとは思えません。バッティング投手を嫌になるほどやった経験こそが、二人に「針の穴を通す」コントロールを与えたのだと、見て良いでしょう。

    • そのあたり片瀬が今どういう気持ちでいるのかも気になるところです。
      簡単に投手諦めるとは思えませんし、自分の現在の位置を把握して、それに見合った練習をしているのかなぁ。

  2. にしなさとる on 2022年8月6日 at 9:57 PM said:

    この回の片瀬、気になることが一つ。
    彼、「プレイボール2」の7巻で、「3年になった時にエースナンバーをつけるんだ」と言っていましたよね。
    しかし現実は厳しく、バッティング投手ばかりやらされて、練習試合ですら投げさせてもらえなかった。

    片瀬は、エースになるのはもう諦めたんでしょうか?
    彼は「イガラシや井口と同じ土俵で勝負しても勝てない」と認めて、打たせて捕る軟投派投手を目指すのじゃないか。
    墨谷高校には、いなかったタイプのピッチャーを。
    私はそう思っていたのですが。

    • 片瀬が投手としてマウンドに立つ事を諦めたのかどうかは気になるところですね。
      もしかするとこの大会でその機会があるのかどうか。
      片瀬自身の今の気持ちはどうなのかなど……。

      そのあたりも語られる機会あるといいなぁ。

  3. あまじん on 2022年7月27日 at 10:42 PM said:

    初めまして、 私もプレイボールとキャプテンは小学生時代、近所の兄貴分の人に貰って毎号読んでいました。 専修館の快速球投手に対してチョコン打法で対抗、勝利したことが印象的でした。 今年の墨谷丸井組は初戦で谷原に快勝するほどの実力を高めたのであれば、都大会の決勝まではいけるのではと想像します。 準々決勝でお花茶屋、準決勝で聖陵、決勝で東実相手でいかがでしょうか。

    • あまじんさん。はじめまして!
      コメントありがとうございます!

      やはりみなさん子供時代に読んでいた方が多いですね~。

      谷口が二年生だった頃は対戦する相手がどこも格上ばかりで、墨谷は色々工夫して粘りに粘って勝利を掴んでいたんですよねぇ。
      あの頃を考えると今年の墨谷はほんと強力になったなぁと思います。

      やはり決勝は佐野がいる東実かなと思いますね。
      あとはお花茶屋がどれほど力をつけたのか気になります。

  4. 私の名は商人のユダ on 2022年7月23日 at 11:44 AM said:

    お久しぶりです。
    発売2ヶ月前の5月19日に予約した第5巻最新刊が、
    ようやく届きました(笑)。

    S50~51年頃、いとこにもらった古い月刊ジャンプで、
    既にイガラシの時代だった「キャプテン」を知り
    (といっても、最も私の目をひいたのは「けっこう仮面」でしたが 笑)、
    それから少し経って、弟が親に買ってもらった単行本を横取りして
    「プレイボール」にハマっていった私としては、
    今回、プレイボールからの登場人物の松川の思いを聞けたことが、
    うれしかったですね。
    それから、私は「切れちゃった」「じらし作戦かもしれん(汗)」や
    「よそ見してたわけじゃないのにさ 」「ポイ」の井口ではなく、
    中学時代にイガラシと息詰まる頭脳戦を演じた、知将・井口の姿も
    また見たいですねぇ。

    みなさんの書き込みを少し読みましたが、話はエライところまで
    進んでいるみたいですね。
    次は10月ですか・・・長いですねぇ。
    もうボチボチ、ストックはたまってるようだし、来月あたり
    第6巻を発売してくれないかなぁ・・・(笑)。

    • ユダさん、お久しぶりです!

      そうそう、5巻やっと発売されましたね~。
      私はずっとグランドジャンプ購入してるけど、普段はやっぱり単行本が一気読みするには便利ですから、早く次も出して欲しいと毎回思ってしまいます(笑)。
      それにしても当時はけっこう仮面も連載中だったとは……。
      子供時代は雑誌買ってもらえなくて単行本で見ていたのですが、コメント見ていて当時を思い出してしまいました(笑)。

      確かに墨二と江田川との決勝戦での井口は福田の台詞ではないけど、井口があそこまで考えてるとは思っていませんでした。
      これから捕手をやる機会が増えてくると、またそんな知将らしい姿も見られるようになるのかなと期待しちゃいます!

  5. 谷原は戦う前から完全に気持ちで負けていました。
    5回表で10-0のスコアとなり、「この回でのコールド負けだけは回避したい」というのが、この時点での最低目標になってたけど、もちろんこれでも十分情けないんだけど、その裏の攻撃で、1人のランナーも出せずに、あと1アウトで試合終了というところまで追い込まれ、今度は「完全試合だけは回避したい」という、さらなる下の目標になってしまいました。
    まぁ、1つの四球、死球、エラー、振り逃げでも、それは達成出来るし、さらにはヒット1本打てばノーヒットノーランさえも避けられます。
    さてさて、ピッチャー近藤相手に一矢報いる事は出来るか?
    そこは次回のお楽しみという事で。

    今野の言う通り、確実に墨谷は強くなってますね。
    ただ、墨谷が強いのも確かだけど、谷原のほうも、春には全国の強豪と、いくつもの練習試合をこなして打ち負かしてきたのだから、決して弱いという訳ではないはずです。
    でも、前年度の事もあるので、墨谷戦のプレッシャーは特別で、想像を絶するものだったのでしょう。
    特に、あの監督には。

    • そうなんですよねぇ。
      谷原で一番昨年のトラウマを引きずっているのが監督で、その監督がすでに気持ちで負けてしまっていると言いますか……。

      昨年と今年の谷原の戦力差も気になりますが、もうそんなの関係ないほどに墨谷が強くなったって感じでしょうか。
      今の墨谷なら村井や佐々木がいた時の谷原と戦っても勝てるってことなんでしょうねぇ。

  6. ここまで谷原を陥さなくてもね(笑)

    コクシカンの人たちから見れば、
    谷原は“たまに”甲子園出場する程度で、
    谷原のマネージャーが力説する程
    名門じゃないんですね。

    どこが甲子園までもラスボスになるのかな?

    • 初戦からいきなりですからねぇ。
      負けた時の監督の体調が気になってしまいます(笑)

      今野の印象だと谷原が弱くなったのではなく墨谷が強くなったということですが、そうなるとよほどの実力校じゃないと墨谷の相手ではないのかなぁ……。
      もちろん他校も同じようにレベルアップしてる可能性もありますが。

  7. ベレーナ on 2022年7月20日 at 11:32 PM said:

    お久しぶりです

    井口、近藤、片瀬、この3人の成長は嬉しいですね。

    特に以前も書いたように井口は入部当初から大島工業戦での自身のおごりを反省し、近藤の教育係を務めるまでになりました(イガラシも結果のために犠牲をいとわない考えは聖稜戦で改めることになりましたが)

    あと、こんな時でも「はん」を咎めるのを欠かさないあたり、「俺たちは同じチームの先輩後輩やぞ」っていう意識を持たせたいのかもしれませんね

    谷原はここであっさり終わるはずがなく、樋口を中心にナインがみんなをまとめて一矢報いると思います

    • ベレーナさん、お久しぶりです!

      そうそう、近藤と井口もだけど片瀬の成長も嬉しいですよね~。
      今の片瀬なら堂々としているから安心して守備も見ていられますし。
      この状況で井口と近藤がいつもの調子なのもほんとに成長したなぁと感じさせられます。

      確かに谷原は監督の心が折れかけてるけど、それと比べると樋口はまだ状況見てなんとかしようとはしていますしねぇ。
      敵ではあるけどあの谷原がこのまま終わると寂しいかなぁ。

  8. 水馬 on 2022年7月20日 at 3:39 PM said:

    旧キャプテン時代に近藤自身が完全試合をやり逃した記憶があるのですが。。。
    そのオマージュなんですかね。

    • ちょっとその試合内容が思い出せないのですが、プレイボール2やキャプテン2ではそういう場面が結構あるようなのでもしかすると……とは思いますね~。

      • 水馬 on 2022年7月22日 at 1:49 PM said:

        丸井キャプテン時代の合宿明け練習試合36連戦の初戦です。

        この地獄の合宿のグローブすてちゃえ(新入部員への素手ノック)がキャプテン2では硬球で同じ事をして怪我人続出など対比エピソードが結構散りばめられているので、完全試合も何かしらのキーワードになってくるんだと思いました。

        • あー、川下中との練習試合ですね~。
          ありがとうございます! おかげで思い出せました(笑)

          言われてみるとそういったエピソードが結構ありますね~。

  9. 匿名 on 2022年7月20日 at 7:05 AM said:

     近藤が墨谷二中時代のメンタル面のヘタレが嘘のようにこの数か月で精神的に成長しましたね。井口も江戸川中時代の悪ガキが丸井の熱血指導でここまで面倒見のいい先輩になり、それを素直に近藤に受け継がせようとするのは井口あんたも成長しているよとツッコミたくなります。

     近藤は松川にロードで足腰を高校生のピッチャーにしてもらい、井口との特訓で墨谷高の主力に成長しましたね。イガラシ→近藤と次の墨谷高のキャプテンは受け継がれそうですね。

     ただ谷原はかませ犬にしては5回パーフェクトコールド負けはあんまりなのでは・・?これだけ強くなったから明善高校か佐野のいる東実高校との決勝戦になりそうですね。

     ただ

    • ほんと近藤と井口は実力以上に精神的な成長が大きいですね~。
      どちらも問題児な面があった二人がお互いに成長してバッテリー組んでるってのもまた色々考えさせられます。

      谷原とのこの試合は少し悲しくもなりますね……。
      監督も初めての練習試合で見た時は冷静でそれまで見てきたどの監督とも違うタイプに見えましたが、今回のナメられたと怒る姿はもう完全に負けチームのパターン入ってしまってるし……。

      決勝はやっぱり佐野の東実かなぁと予想していますが、個人的には明善とやって欲しいという気持ちもあります。
      どうなるかなぁ。

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