ついに発売されました『メガドラミニ』。
まだ軽く触った程度ですが感想を少し紹介したいと思います。

全42本のソフトが楽しめる


この手のクラシックミニハードは『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』以来の購入となります。
当初は『メガドラミニWパック』を予約していたのですが、考えたら一緒に遊ぶ友達いないので1パッドの『メガドラミニ』に予約変更。

前日にネット配信された『メガドライブミニ』おまけ話で開封の儀があったのでわかってはいたのですが、実際に手にするとその小ささに驚きます。
(写真はわかりにくくなりましたがPS4PRO本体との比較)
記憶の中にあるメガドライブの大きさと無意識に比較しちゃうんでしょうかね。
実機は大きさのわりにスカスカカラカラなんて言われていましたが、このサイズだとサイズに見合った重量感を感じます。

パッドは3ボタンではなく6ボタンパッド付属なのも嬉しいところです。
十字ボタンが操作しにくかった3ボタンパッドではなく6ボタンパッドなので誤入力は気にしなくて大丈夫。

メニュー画面では当時のパッケージを再現。
タイトルの並び順や表示方法が変更できるので、自分の好みに合わせた表示にするのも楽しみの1つ。

それはともかく収録タイトル数42タイトル!!
ラインナップを見ても年内はこれだけで遊べるくらいのボリュームですわ。
何から手をつけようか迷ってしまいます。

遊びたいタイトルを選んで【A】ボタンを押すと、
・発売日
・ジャンル
・プレイ人数
・ソフトの簡単な解説

といった情報が表示。
ゲームスタートでプレイできます。

設定画面では言語やスクリーン、背景テーマの変更などが可能。
このあたりは好みに合わせて変更すればいいでしょう。

中古パッケージではプレミアついてる『アリシアドラグーン』をプレイ。
さすがHDMI出力あって滲みもなく綺麗。
いや、欲を言えば
「あの滲みが良かったんだ」
という人用に滲み再現のスクリーン設定もあればなお良かったか。

画面の滲みについてはコメントで下さったとおり、スクリーン設定で【C】ボタンを押す事でCRTフィルターの設定が可能でした。
お詫びと訂正をさせていただきます。

ゲーム画面は設定でフルスクリーンにする事も可能。

各ゲームプレイ中はRESETボタンを押すことでメニュー表示。
各タイトルごとに4ヶ所までいつでもセーブが可能となっています。
さらにはセーブデータのロック機能もあり、間違って大事なデータを消してしまう恐れもナシ!!
これで当時苦労したゲームもクリア目指せそう。

まとめ

過去にこれらミニハードの置き場所問題について書いた事がありますが、ミニハードってハード自体は本当に小さいんです。
いくつも置くと場所取るけど、1つや2つくらいなら邪魔にならない大きさ。
ところがハード以上に邪魔なのがケーブル類なんですよね。
復刻にはならないかもしれないけど、次は思い切ってワイヤレスコントローラにしてくれないかなと欲が出てきますね。

それはともかく全42本のMDソフトがHDMI画質で楽しめて価格は6980円(税別)っていうのは大きいです。
実機のAVケーブルだと画面滲むし、21ピンRGBに変換しようとすると金かかりますからね。
収録タイトルも現在ではプレミアついてるソフトも多いので、興味がある方はこの『メガドラミニ』を購入した方が安上がりですよ。

関連リンク

・メガドラミニがついに発売!
・自分ゲーム史 第19回(ドリームキャスト編)
・自分ゲーム史 第15回(セガサターン編)
・自分ゲーム史 第10回(メガドライブ編)
・ポチっちゃいましたメガドライブミニ
・雑記リンクページ

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