これまで遊んだゲーム機を簡単に紹介していく自己満足ゲーム史。
第16回はPC-9821Asです。

第16回 PC-9821As編

第9回で紹介したPC98FAは事情あって一旦手放したのですが、その後学校の勉強用にまたPC98が必要となったので購入したのがPC-9821As/U2です。
購入時にはPC-9821Ap2/As2が発売されていましたが、その代わりにこちらの初代Asが値下げ品として売られていたので購入。

以前使っていたPC98FAとの違いは色々ありますが、ゲームで使う上でわかりやすい違いはPC-9801-86音源を積んでいたことですね。
対応ソフトならステレオ音源でとてもいい音を出してくれました。
また、CPU性能やメモリ容量も98FAより上だったので、ゲームを遊ぶという点において性能面では何の不満もないマシンでした。
ただ、この9821Asでも古すぎるソフトは正常動作しない場合があるという問題は解決しませんでしたけどね。

でも、このマシンではあまりゲームはプレイしなかった気がします。
『ブランディッシュ3』や『ソードダンサー 凶刃の女神』あたりはこのマシンで遊んだはずなんですが、それら以外では覚えているゲームがないんですよね。
理由としては学校とバイトで遊ぶ時間が減ったことや、休日は遊びに出る機会が増えたことが考えられます。

なお、この98A-MATEは上でも紹介したように86音源を積んでいる点や、それ以降に登場する98MATEよりもソフトの互換性が高い事から、今でもPC98ゲームを遊びたい人には人気の機種らしいです。
この世代までだと3.5インチモデルと5インチモデルも用意されているので、これから98ゲームを実機で遊びたいという人は選択に入れていいのではないでしょうか。

関連リンク

・【雑記】自分ゲーム史 第16回(PC-9821As編)
・【雑記】自分ゲーム史 第11回(X68000XVI編)
・【雑記】自分ゲーム史 第9回(PC-9801FA編)
・【雑記】自分ゲーム史 第8回(PC-8801mkIIFR編)
・雑記リンクページ

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