5月24日より配信中のカプコンのNintendo Switch版「バイオハザード7 レジデント イービル クラウド バージョン」体験版の感想です。


オープニング。
3年前に消息を絶った妻からのメールに、主人公のイーサン・ウィンターズが車を走らせるシーン。

そして途中で車を止めて森の奥へと進むイーサンは荒れ果てた邸を発見する。
しかし門にはがっつり鍵がかかっていて入れない。
ていうか入りたくもない。
けど、これはゲームであり、今の私は愛する妻をさがしにやって来た主人公イーサンである。
入らないわけにもいかないので屋敷の外側をぐるりと回ってみる。
先に書いておくが、私はクラウドゲームに関してはいい印象がない。
私は以前PSNOWでゲームをプレイした際に何度も切断食らったりグラフィックが粗くなるといった場面に遭遇。
またDQ10では3DS(クラウド版)をプレイしていたフレンドからもいい話を聞いた事がなかったので、
「まともに遊べるのか?」
という疑念を抱いたままプレイ開始。
屋外はちょっとぼやけた感じにも見えるが不満はない。
回線がしっかりした環境ならクッキリなのかな?
途中で車を発見。
誰の?
色々気になるところだが、とにかく15分しか時間がないので放置してどんどん先へと進めて行く。
森を奥へ進むと何かが横切って行くのが見える。
どう見ても普通じゃない歩き方。
無理して追うのはよそう。
ここまで遊んでみて、たまに操作の遅延を感じはしたものの不快になるような状況はなし。
わりとスムーズに遊べるなっていうのが第一印象。
瓦礫と共に捨てられていたバッグから妻の運転免許証と写真を発見。
このように探索する中で発見物をクルクル回して細かく調べる事で、さらなる情報を見つけることができる。
屋敷の裏手へと到着。
ちょっとぼやけた感じに見えるグラフィックが逆にいい具合に不気味さを演出している。
屋内のグラフィックはクッキリ綺麗。
データ保存は屋敷内にあるテープレコーダーで行う模様。
虫嫌いな人はこの時点でダメだろうな……。
屋敷内を探索中に発見したビデオテープ「廃屋取材」を2階のビデオデッキで再生すると、テレビ取材らしき一行の様子が映し出される。
ここでは操作がイーサンからカメラマンへと変更。
屋敷の中へ突入したところで15分の体験タイムは終了となった。
思っていた以上に15分て早い。
ここでのグラフィックの粗さは演出?
ここだけ画質が一気に落ちたけど。
平日昼間にプレイした事もあって、途中で回線が切断される事もなく15分間が終了。
操作に多少遅延を感じる場面はあったものの、全然遊べるなぁというのが正直な感想。
バリバリのアクションとなるとこのわずかな遅延が命取りにもなるかもだけど、今作ならどうなんだろうか。
少なくとも探索における不満は一切感じなかった。
料金は180日間で2000円。
買い切りではない点と合わせて、この値段で良いと思うか悪いと思うかは人次第か。
でも、個人的にはクラウドサービスへの印象は今回で変わった。
これくらい快適に遊べるのなら全然OKだわ。
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「バイオハザード7 レジデント イービル クラウド バージョン」公式サイト