第3章「エトワール」です。

第3章「エトワール」


ユズとライムから聞いた
「すべての原種を倒せば願いが叶う」
という言葉が頭から離れない様子の日菜子。
日菜子の願いはただ1つ。

昼休み。
文化祭の件を隣の特待科の委員とそろそろ話し合おうというユズ。

そんなタイミングで
「文化祭の事でこのクラスの代表と話に来た」
と、教室へやって来たのは更紗という女子。
第2章で日菜子の姿を見かけて驚いていた女子です。

日菜子を見て、
「どうして普通科にいるの」
と尋ねる更紗。

廊下へ移動し、日菜子がバレエをやめた事を聞かされた更紗は信じられない様子。
どうしても納得がいかない更紗に、日菜子は放課後に屋上で話すと約束する。

教室へ戻った更紗は不機嫌な様子で、やはり日菜子の事が頭から離れらないらしい。

そこへ現れたのは麻央という女子。
女優をやっているようで、今朝新幹線で戻ったところだと話す。
どうやら本来の文化祭実行委員はこの麻央のようで、テレビの仕事で忙しい麻央に代わって更紗が動いているみたい。
不機嫌な理由を
「隣のクラスで知り合いに会って驚いただけ」
と話す更紗に
「嫌いな人?」
と尋ねる麻央。
更紗の答えは
「いいえ」
だが、だからこそのこの表情なのだと言う。

放課後。
一緒に屋上へ行こうかと話すユズとライムに、1人で行くと教室を出て行く日菜子。

その様子を見届けたユズとライムは相変わらず意味ありげな会話。
どういう意味だろ。

屋上へ向かう途中、麻央から声をかけられる。


屋上で更紗に怪我の事を話す日菜子。
それでバレエを諦めたのかと責めるような口調の更紗に、日菜子の反応もきつくなる。
このあたりは双方の複雑な感情がぶつかり合います。

すると更紗が暴走を始めてしまう。
現れたユズやライムと共にコモンへと急ぐ。

これまでのコモンとはまた違う様子の場所。
ここはどういった感情なのだろうか。

奥で更紗のフラグメントを発見し固定化しようと触れる。
更紗はバレエをしていた日菜子の姿に惹かれ、そんな日菜子に勝つ事を目標にこれまで頑張ってきたらしい。
だからあんなに彼女が怒ったのだと考える日菜子だったが、ここでフラグメントの固定化に失敗。
さらに敵が出現し、まずはそれらを処理することに。

デストラクトの彫像2体&コモン・リューク戦。
ただの雑魚なのでさっさと倒してしまいます。

戦闘後、もう一度更紗のフラグメントに触れた事で、彼女の感情が怒りではなく目標を失ってしまう事への恐怖だと理解すると固定化に成功。
現実世界へと戻り、もう一度更紗と話をしようとする。

が、現実世界へと戻って突然の地鳴りと共に現れたのはユズたちの話す原種。

日菜子たちリフレクターと、フラグメントの固定化に成功し、指輪をはめていた早苗や凛、そしてこの場で指輪をはめさせた更紗以外の生徒達は時間が止まってしまったらしい。
原種が現れた事で現実でも変身できるようになったユズとライムは、原種を倒すために力を貸して欲しいとみんなにお願いする。

グラウンドへと降りてイェソド戦。
原種というだけあって、これまでの敵とはHPの高さが桁違いだけど攻撃自体は大した事ありません。
戦闘途中でこちらへ近づいてくると、イェソドの各部位3箇所も戦闘に参戦するけど、それらのHPは低いので範囲攻撃で一掃。

イェソドのHPを削り切ると「リフレクトカウンター」なるコマンド出現。

イェソドの攻撃を跳ね返して戦闘勝利。

だが、これは原種を倒せたわけではなく、あくまでこの場から引かせただけであり、他のポイントを狙いに行っただけだという。
この地球上には22個の特異点みたいなものがあり、それぞれをリフレクターが守っている。
ここ星ノ宮は17番目の特異点で、リフレクターは特異点の範囲内じゃないと力を発揮できないのだとか。

そこへ現れた更紗に、日菜子は原種を倒せばもう一度踊れるようになる事を話すと、更紗も協力を約束してくれる。


そしてユズとライムに、これからもリフレクターになると宣言。
原種を倒し、またバレエをできるようになってエトワールになると話す。

自宅。
トロフィー表示が左上に出ちゃってるけど、大事なのはそこではない。

お風呂に入って原種の事を考える日菜子。
不安に感じつつも、もう一度ステージへ戻るために気持ちを奮い立たせる。

関連リンク

・日記1(序章「踏み出した一歩」)
・日記2(第2章「二人の気持ち」)
・日記3(第3章「エトワール」)
・日記4(間章1)
・日記5(第4章「真実をうつすもの」)
・日記6(第4章「真実をうつすもの」)
・ゲーム日記ページ

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