日本ファルコムの英雄伝説3作目「白き魔女」のセガサターン移植版をプレイしていきます。
非常にゆったりしたゲームなので、プレイものんびり進めていく予定。

序章:小さな巡礼者(ラグピック村)


村の風習に従って、明日から巡礼の旅へと出るクリス。
年齢的にクリスは昨年巡礼の旅へ行くはずだったが、病気を患ったために1年遅れで今年行く事となった。
一緒に行くジュリオに不安を抱いている様子。

そしてこちらがもう1人の主人公ジュリオ。
早くも巡礼の服を着て気合い十分と言った感じ。
お祝いにイノシシ鍋をやるので、西の原で大イノシシを狩って来いと言われる。

西の原へ行くと薬草を採りに来たクリスが大イノシシに追い詰められている。
が、ジュリオは呑気に誘ってくれなかったことを非難。

大イノシシ戦。
ジュリオは特別選ばれた者でも戦士でもないただの少年なので弱い。
でもクリスは応援するだけ。
2人の上下関係はちょっとだけお姉さんであるクリスの方が上。

2人で村長に巡礼の旅の心構えを聞きに行く。
ラグピック村ではこの巡礼の旅を終える事で大人と認められるらしく、ある年齢になると誰もが行う儀式。
旅はシャリネと呼ばれる5つのほこらを回って魔法の鏡を全て見て回る事が目的で、最後に賢者の町オルドスで魔法の鏡を見る事になるらしい。
帰りも含めると3か月はかかる長旅だが、その間の宿代や船代などは巡礼者の証である銀の短剣を見せればタダになるという。
また、関所においても通行証代わりになるそうだ。

村長は結構いい話と細かい説明をしてくれるが、それがジュリオにちゃんと伝わったのかは不明。


その夜。
シャーラとグースという怪しい2人組が村へやって来てヒソヒソ話。
銀の短剣という物を盗み出そうとしているようだが、その会話を村長より古いというラップじいさんが小屋の中から聞いていた。

そして翌日。
村に吟遊詩人がやって来たという事で村長含めて村人たちの視線は彼女に釘付け。
プレイヤー視点ならどう見ても昨夜見たシャーラという怪しい女なのだが、それを知らないジュリオ達は純粋に綺麗な吟遊詩人だと思っている。

ところがマヌケな相棒グースが大声で銀の短剣を盗み出したことを報告。
シャーラに向けられていた村人達の視線が厳しいものへと変化。

正体がバレたシャーラ達は村人に追われながら必死に逃げて行く。

が、恐らく昨夜の会話で企みを知っていたのであろうラップ爺さんが2人組と衝突し、その隙にまんまと銀の短剣を奪い返してくれる。
そうとも知らずに文句を吐き捨ててその場から走り去すマヌケなシャーラとグース。
初登場からこのコンビもダメっぽさがよ~くわかるシーン。


こうしてひと騒動あったものの、ジュリオとクリスは無事に巡礼の旅へと旅立った。

村を出て行く2人にラップ爺さんが慌てて追いつき、旅での心構えを説いた後、クリスにラップの杖をくれる。

村を出てすぐにラグピック村へ向かう家族連れと遭遇。
なんでも10年前にラップ爺さんに助けられたとかで、子供が旅をできるくらいに成長したので会いに来たらしい。
ラップ爺さんの事を大魔法使いと言うが、ジュリオとクリスにはそれが信じられない様子。

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関連リンク

・日記1(ラグピック村)
・日記2(緑の高原~ラグーナ)
・日記3(鷹の爪号1日目)
・日記4(鷹の爪号2日目~3日目)
・日記5(ニーリ~タラッタ号)
・日記6(テグラの村~テグラの炭坑)
・日記7(チッタ)
・日記8(ネルバ~テュエール)
・日記9(テュエール~双竜谷の関所)
・日記10(ダイス)
・日記11以降
・ゲーム日記ページ

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