PSVitaソフト「ご注文はうさぎですか？？ Wonderful party！」の感想です。
プレイ日記も公開中。
アニメ「ご注文はうさぎですか？」を題材にしたアドベンチャーゲーム。
共通ルートではココア視点で他のキャラとの親密度を上げていき、親密度が高いキャラのルートに突入してからは、そのキャラの視点で物語が進んで行く。
ちなみにキャラルートへの優先度は、
チノ>リゼ>千夜>シャロ
の順で決まっており、同じ親密度の場合は、優先度の高いキャラのルートへ突入するようだ。
3つのモード
・アドベンチャーモード
メインとなるモード。
途中現れる選択肢でどれを選ぶかでキャラとの親密度がアップする。
選択肢は全て3択。
出現頻度はそれなりに多い。
・喫茶店モード
来店する客の注文を聞いて、テーブルまでそのメニューを届けるというもの。
ノルマ達成でクリアとなる。
ミスした回数によって知名度の上昇具合や収入が変化。
ノルマ人数はどんどん増えていき、最後の方になると16人になる。
注文が出てからチノがカウンターに並べていく順番は決まっているので、客がテーブルについた順番さえ覚えておけば比較的こなしやすい。
ただ、このミニゲーム自体が別に面白いわけではなく、純粋に物語を先へ進めたい場合は苦痛なだけ。
・チラシ配りモード
誰か1人を選び、衣装を選択して一緒にチラシ配りを行う。
選んだキャラの親密度がアップし、またラビットハウスの知名度も上昇する。
基本は喫茶店モードと同じくただの作業モードだが、衣装によって会話イベントが発生することも。
個別ルート
12月4日チノの誕生日が終わると、親密度が高かったキャラ個別ルートへ。
このルート中は視点がココアからそのキャラへと変更。
それぞれにクリスマスパーティーまでのシナリオが用意されている。
なお、この個別ルートではそれまでの親密度ではなく友情度というパラメーターが登場。
基本は親密度と同じ。
ゲーム自体はごく普通のアドベンチャーゲーム。
同様にアニメを題材にしたゲームをあまりプレイしていないので、イベントCG枚数の多さなど基準がどれくらいなのかはわからないけど不満はなかった。
ただ、アニメ知らないので重要性はわからないけど、喫茶店モードはただ苦痛なだけでいらなかったように思う。
1回遊ばせてくれるだけで十分だったな。
それ以外での不満は特にないので「ごちうさ」好きな人なら満足度は高いかと。
とりあえず初めて「ごちうさ」の世界に触れてみたけど、
「不思議な世界だな」
というのが最初の感想。
なんとなくほんわかしていて気持ちが安らぐ世界観だね。
戦いに疲れた人には癒しの世界かも？
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