1人の男が氷壁の前で何かの封印を解くというオープニング。
バドゥーによって凶暴化した怪物達。
国王は250年前にバドゥーを封印したという神の子孫に使いを飛ばした。
フェアレスの町~木の精討伐
さて、ゲームへ。
主人公ラトク(ゲーム中はLATOK表記)の自宅前からスタート。
名前は変更可。
他機種版と違って画面右側に常にステータス表示があるのは大変ありがたい。
町長の家へ行くと孫娘でありラトクの幼馴染でもあるエリスから、町長のメガネを探して欲しいと頼まれる。
教会で「町長のメガネ」を入手。
町長の家へ戻ると、OPで国王が飛ばしたピクシーを紹介される。
250年前にこの地を襲った怪物バドゥーは戦いの神デュエルによって、魂は北の地の永久氷壁に、体は王家の聖域へと封じられた。
ところが最近そのバドゥーの魂が封印から解き放たれ、体を取り戻すために怪物を集結させながら王家の聖域へと向かっているという。
そこでデュエルの子孫であるラトクに再びバドゥーの魂を封印してもらいたいという。
ここで初めて自分が神の子孫である事を知るラトクだが引き受けることに。
モルムの砦を通るのに必要な「王家の紋章」がもらえる。
町長からもらった支度金で装備一式を購入。
本作では装備品に必要レベルが設定されており、そのレベルに達していないと装備できない。
戦闘は剣を構えた状態(スペースキー押し)で体当たり。
レベル4になって剣と盾を買い替えたら橋を渡って北にある森へ。
怪我をして動けない女の子がいるので家まで連れて行ってあげよう。
女の子がいた場所からそのまま右へ進むと彼女の家に到着。
昔から「木の精」の世話をしている親子らしく、父親の名前はドミク。
女の子の名前はフレイという。
ドミクからフレイを町の病院まで連れて行ってくれと頼まれる。
散々「某ボロアパートの管理人さん」と言われているMSX版の看護婦さん。
フレイを見て右の顔。
「ち、違うんです、管理人さん!」
という五代君の声が聞こえてきそう。
それはともかくフレイを預けて再び森へ。
ドミクに頼まれて凶暴化した木の精を沈めにやって来た。
木の実らしきものを次々に落としながら、衝撃波のようなものを放ってくる。
レベル5で装備一式を2段階目に変えていれば、正面から特攻していてもなんとか勝てる相手。
無事に木の精を沈めて(というか永遠に沈黙させた?)ドミクに報告。
ドミクにこれまでの経緯を話すと、彼が昔読んだという本の話を聞ける。
「邪悪なる者、「バドゥー」現れし時、いずこからか戦いの神現れ、「サークの力」にて、この者を封じん。」
「「サークの力」を制する者は、この世(サーク)を制する。」
・日記1(オープニング~森)
・日記2(モルムの砦)
・日記3(ノルマナの町~洞窟)
・日記4(ネムヌの町~ゼグラードの塔)
・日記5(炎の地~炎の砦)
・日記6(聖域~エンディング)
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