随分寄り道をしまくったけど、やっとタイトの南にあるカザーリン城下町に到着。
ツアー一行はすでに宿屋に戻っていたようで、行方不明のモンドールをあっちも探していた様子。
別れを告げて出て行こうとするユウにモンドールが、
「ユウさん」
と呼び止める。
偽名を使って正体を隠していたユウだが、テレビ取材なんかも多数依頼される有名人だけにとっくに気付かれていたらしい。
なんとも間の抜けた話ではあるが、ユウは自分の事は黙っておいてくれるようにお願いして、その場をあとにする。
すっかり辺りは暗くなり、酒場で待っているラスティの元へと急ぐ。
酒場に入るとバートスという男が客に酒を振る舞っているところ。
ラスティに目印のコインを見せると、目立たないようにあとをついて来いと言われる。
やって来たのは彼らの隠れ家らしき地下。
メンバーのミリーやパラスと自己紹介を済ませ、現在の状況を聞く。
先ほど酒場で見たバートンが王女がさらわれた夜の張り番だったらしく、最近急に羽振りが良くなったそうでラスティ達は彼を張っているらしい。
左からラスティ、ミリー、パラス。
そこへ仲間のビートから通信。
バートスが何者かと接触し、どこかへ向かったという。
メンバーはビートからの次の連絡を待つ事にするが……、
そのビートは相手の罠にハマってしまっていた。
そしてビートの通信機から連絡が入り、現在墓地にいる事がわかると皆は罠とも知らずにあとを追いかける。
町の中だというのに墓地には化け物の姿。
危険な香りだ。
そして一気に仲間が増えて4人PTに。
戦闘では行動力メーターが貯まったキャラがコマンド入力可能となるが、行動可能になったキャラにカーソルが自動で合ってはくれず、自分で操作しないといけないため、ボタン連打によるレベル上げなどが不可能。
うーん……慣れるまでは操作が忙しく感じるなー。
洋館を発見して中に入るとすぐに閉じ込められてしまう。
ここは二手に分かれて探索する事となった。
ラスティの指示でユウはミリーと共に行動する事となったがパラスは不満げ。
ミリーの事が好きっぽいね。
奥で怪物に捕らわれているビートを発見。
ラスティ達がPTに再加入して戦闘開始!
ギガトレント戦。
ツタでの攻撃や毒の霧をまき散らすが、どれもダメージは大きくない。
ユウとミリーのバーンの魔法を主体で攻撃していけばすぐに倒せる。
ギガトレントは倒したもののビートの傷は深く、メンバーに見守られながら息絶えてしまう。
哀しみに暮れていると、突然不気味な音と共に洋館に異変が。
洋館が不気味な植物へと姿を変え、そこには妖鬼のゲンブと名乗る男の姿。
どうやらサリア王女誘拐に絡んでいるらしく、バートスまでも口封じに殺されてしまった。
人の命を虫けらのごとく扱うゲンブにユウの怒りが爆発。
だけど変装(になってはないけど)といちゃっていいのか?
ゲンブ戦。
つたでの攻撃(単体と全体アリ)や毒の樹液といった、ギガトレントと似た攻撃をしてくるが威力はこちらの方が上。
でも、ダメージが大きいのはつたによる単体攻撃くらいで全体攻撃の方は痛くはない。
やはりバーンの魔法主体に攻めれば楽勝。
勝利するとゲンブは、
「私の仇は我が姉上が……」
と言って消える。
こんなのに姉上までいるのか……やだな。
勝利はしたものの、サリア王女の手がかりをなくしたユウ達は途方に暮れる。
ミリーとパラスは墓地に残って調査の継続。
ユウとラスティは今回の一件を城にいるバトンズに報告しに行く事となった。
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