シリーズ完結編の序章「コズミックファンタジー4 銀河少年伝説 -突入編- 伝説へのプレリュード」をプレイしていきます。
前作「3」と違って初プレイなので、のんびり楽しみながらプレイしていきたいと思います。
トレーニングルームで汗を流すユウとサヤ。
二人の宇宙船アルジャーノンのメンテナンスのためにコズミック・セキュリティ・カンパニー(CSC)本部で羽を伸ばしている最中らしい。
プールでサヤを待っていると、トキダ長官の第一秘書ライアが現れる。
ユウのコズミック・ハンター養成所時代の教官の一人でもあり、お姉さん的存在のようだ。
それにしてもすごい水着である。
サヤの着替えが終わるまで彼女としばしの会話。
彼女の話では今やユウはテレビなどからも取材の依頼が殺到するほどの人気なんだとか。
続いてサヤも着替えを終えて登場。
こちらも素晴らしい。
これから二人で思いっきり泳ごうと張り切ったところへ、
メカニック開発部門総責任者のベラステンから、アルジャーノンの事で話があるのですぐに来いとの連絡。
すっかりヘソを曲げてしまったサヤを置いてユウ一人で向かうことに。
開発部の工場へとやって来たがベラステンの姿は見当たらない。
代わりにオプション機材を装着中らしいもんもを発見。
開発部員たちに話を聞き、ベラステンが修理ドックにいるとわかる。
修理ドックにあるアルジャーノン内でようやくベラステンを発見。
話と言うのはアルジャーノンのエンジンのことだった。
最新のエンジンと比較するとどうしても性能面で見劣りするようになったらしく、エンジンを換えるかどうかをユウに尋ねてくる。
だが、これまでこのアルジャーノンはトキダ長官や、ユウの両親であるレイとマイが乗って来た船。
その船の心臓とも言えるエンジンを換える事はユウにとってもベラステンにとっても本意ではない。
ユウは当然「換えない」という選択肢を選ぶ。
そして性能差は腕でカバーすると宣言。
プールへ戻るとサヤの機嫌もすっかり直っており、今度こそ二人で楽しもうとするも、今度はライアから通信が入り、トキダ長官が呼んでいるのですぐに来るようにとの呼び出し。
また邪魔が入った事にサヤの怒りが爆発。
でもユウは悪くないと思うけどw
長官室に入ると、トキダ長官と客人らしい老紳士が待っていた。
長官室に飾られた写真。
若い頃のトキダ長官と、ユウの両親であるレイとマイ。
そしてニャンの姿が写っている。
「3」経験者にはなんとも嬉しい演出。
老紳士は惑星カザーリン王家の家老バトンズ。
王女がさらわれたらしく助けて欲しいという。
王女の姿はサヤと瓜二つ。
王女がさらわれた事をまだ知らない国民を安心させるため、サヤには王女のフリをして欲しいとのこと。
王女救出はユウ単独での任務となる。
ユウは途中にあるキールの中継ステーションから一般観光客としてカザーリン入りする事となった。
そしてカザーリン城下町の酒場にいるバトンズの息子ラスティと会って欲しいと言われる。
サヤはこのままバトンズの宇宙船で秘密裏に王宮へ入るそうだ。
そして何事もなくカザーリン入りするユウ。
今回の事件にイヤな予感を抱きながらも、これまで常に一緒に行動してきたサヤが一人で大丈夫なのかも不安な様子。
ここからようやくRPGパートへ突入。
とりあえず操作関係などをチェック。
メニュー呼び出しはRUNボタン。
メッセージと移動速度の変更が可能。
移動速度を「はやい」にするとかなり快適にはなるんだけど、人によっては操作しにくいと感じそう。
エリア移動やショップなどの画面切り替えでワンテンポ間があるのがちょい気になる。
エレベーターで移動しようとすると、中から出てきたモンドールという中年女性と衝突。
ツアーからはぐれたというモンドールは、ユウが城下町へ向かうと知ると、自分も城下町へ向かうところだったと言い、一緒に連れて行ってくれるよう強引に仲間入り。
ちなみにユウは咄嗟に「トキダ・レイ」と名乗るが、モンドールがどこかで見た気がすると言う。
観光客を装っているせいか、今のユウは何も武具を装備していないので武器屋で装備を整えておく。
無料でHP回復とセーブしてくれるカウンターもあるので忘れずに。
そして宇宙港の外へ。
やっと冒険開始といった気分。
ここまでゲーム開始から約1時間ほど。
本作初バトル。
これまでのシリーズ同様にランダムエンカウントで発生。
コマンド選択型だが、行動力メーターが貯まらないとコマンド入力できない。
「FF」のアクティブゲージみたいな感じ。
このメーターは行動しない事で(現状)最大二段階まで溜めることができ、二段階目の状態じゃないと使えない魔法なども存在する。
ちなみに二段階目まで溜めてから攻撃するとダメージが増えるが、攻撃を頻繁にミスしたりかわされたりするので、一段階目でさっさと攻撃した方が良さそう。
それはともかくユウ弱い……。
「3」で登場した時はもっと圧倒的な力発揮していたのに何があったんだと思ったけど、今回のプレイ日記に使った画像をあらためて見直すとほとんどのユウの顔に汗。
いろいろ気苦労が絶えないせいで弱体化してしまったのかも?
・日記1(オープニング)
・日記2(みずうみの村~めいぷるの森)
・日記3(タイトの街~盗賊のアジト)
・日記4(カザーリン城下町~墓地~洋館)
・日記5(カザーリン城下町)
・日記6(カザーリン城~カザーリン城下町)
・日記7(トピアニス鉱山)
・日記8(要塞~エンディング)
・ゲーム日記ページ