「コズミック・ファンタジー3 冒険少年レイ」日記1

PCエンジンスーパーCD-ROM2ソフト「コズミック・ファンタジー3 冒険少年レイ」を攻略していきます。
※2023年12月に一部画像や文章変更しました

トトの村～灯台

トトの村に住む主人公の少年レイ。
王都トリスタンまで薬草を届ける事で生計を立てており、この日も王都へ向かいます。

当時は画面いっぱいのビジュアルシーンもCD-ROMの特権でしたね。

村を出たらまずは北西にあるレートの町を目指します。

本作は町とフィールドがシームレスに繋がっているのが特徴で、フィールド全体がダンジョンのように複雑です。
しかも敵とのエンカウントも多い上に、バトルではやたら攻撃をミスしまくるので、プレイには根気が必要。

レートの町に到着したら道具屋で木こりのドガと会話。
彼の奥さんが病気らしく、レイに診て欲しいと言います。
レイは精神の力で病を癒す能力を持っているようです。

町には武器防具店もありますが、武器はドガからもらえるので購入する必要はありません。
防具もわざわざ買う必要はないと思います。

レートの町から南西へ向かい、次のエリア入ってすぐの場所にドガの家がありました。
ドガの奥さんは疲れが溜まっていただけのようでレイの力で無事回復。
お礼に武器『木こりの斧』がもらえます。

外はすでに夜。
泊まって行けというドガに先を急ごうとするレイ。

そこへレートの町のオムイが傷だらけで飛び込んできます。
町の子供たちが森へ行ったまま帰って来ないので様子を見に行ったところ、凶暴化した魔物にやられたとか。

森へ行くと言うドガにレイも同行を申し出ます。

ドガの家から北に向かった先にある洞窟内で倒れている魔物マモンを発見。
本来おとなしい魔物で子供たちとはよく一緒にいるそうですが、そんなマモンの話だと
「子供達はドラス島の灯台にさらわれた」
とのこと。
マモンも仲間に加わって3人でドラス島へ向かう事になります。

こちらが子供救出隊メンバー。
レイはともかくなんとなくむさくるしい面子である。
ドガさんなんて絶対仲間見捨ててトンズラしそうな笑み浮かべてますからね。

ドガの家から北西にある漁師ブサンの小屋へ。
船を出してくれるよう頼むが拒否されてしまいます。
しかし、理由を話すと船を貸してくれるとのこと。

ドラス島に到着したらいきなり灯台へは向かわず、桟橋から南東すぐにあるテムの村へ。
レートの町では買い物ができなくなっているので、ここで買い物やセーブを済ませておきます。

島の北西にある灯台へ突入。
序盤中の序盤にして地獄のはじまりである。

灯台はボスのいる頂上までの道のりが結構長く、敵のエンカウントも相変わらず鬼です。
中でもガニメデという敵はこちらの通常攻撃が通りにくいくせに、こいつは高い攻撃力と連続攻撃してくるという強敵。
張り合う場合はレイの攻撃呪文でさっさと倒しましょう。

途中にある鎖の仕掛けは左側を引っ張ることで隠し階段が出現。
右側の鎖を引っ張ると出口が閉じたように見えるが実際には通り抜けできる。

最上階でさらわれた子供達と誘拐犯らしきゲルに遭遇。
ゲルが妙な笛の音を鳴らすとマモンの様子がおかしくなる。
ドガがマモンを抑えている間に、レイ1人でゲルとの戦いへ。

ゲルとの戦い。
レベルが12以下だとクリティカル攻撃で即死させられる。
ていうか、レベル12以下だとまるで決まったようにクリティカル攻撃ばかりしてくる。

死ぬと当然だが、このアホみたいに長い灯台をまた登らなければならない。
面倒だけどここはレベルを13まで上げてみます。

そしてレベル13で挑んだ戦い。

最大HPの高さと、回復魔法ラティ1がラティ2にパワーアップしている事もあり楽勝ムード。
あれだけしつこく放ってきたクリティカル攻撃が全然こない。
一定ダメージを与えると戦闘終了。

※実は一定ターン耐えれば戦闘終了
後に最初からプレイした際にレベル9で一定ターン回復だけしていたら勝手に戦闘終了しました。
その後は下で紹介するイベントへと進んだので、この時点では防御に徹すれば良さそうです。

ドガの指示でゲルの持っていた笛を破壊するとマモンが正気に戻り、3人でゲルとの戦いへ。

ゲルとの決戦へ。
先ほどと特に強さや行動パターンは変わらないので楽勝。