『幸腹グラフィティ』第11話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き綴っていきました。
(ネタバレ注意)




リョウ:受験シーズン特別料理、第一弾は・・。




いよいよ来月は受験本番。

張り切って行きますよ!集中するためにご飯も抜きで頑張ります!

この不気味な声は一体・・?



わー!怪物!!


あ・・い・・いつの間にか寝て・・。

な・・なんだ・・お腹の音だったんですね・・少し休憩しましょうか。

タイムリーな内容ですね。

(いいなあ・・お母さんに夜食作ってもらえるの・・わたしの両親は海外にいますし無理ですかね。)

(うーん、心と身体が別々に反応してます・・!)

でもお母さんもお父さんもお仕事大変なんです。わがまま言っちゃいけません。


それに今のわたしにはきりんや椎名さんもいて全然さみしくなんかないですし、むしろお母さんたち忙しいのに気を使わせる方が心苦しいですし。
「町子さーん、海外からのお届け物でーす。」
リョウ:お母さんかも!

きりん:リョウ!こんにちはー!

へえ、ご両親からの贈り物?わー!見ていい?
リョウ:うんうん!

きりん:やっぱり外国特有のお菓子とか?

箱いっぱいに日本の香り・・!
リョウ:これお母さんからです!

きりん:「こっちで新製品っぽい日本のラーメンが売っていたので買っちゃいました。珍しいでしょう!?リョウにも送るわね。」って単なる天然!?

そういえば前も日本のお米送ってくれたんだっけ。えっとおもしろいご両親だよね・・。

リョウ:えへへへへ。
きりん:でもこれだけあるとワクワクするね!夕ご飯はラーメン・・!

リョウ:いえ!夕飯じゃダメです!受験生+ラーメンと言えば夜食と相場が決まっているんです!

きりん:そ・・相場・・!?



(今日のリョウ、やる気だな・・。)

リョウ!勉強に集中して!

ご両親からお届け物あったりすると会いたくなったりする?
リョウ:まあちょっとだけ・・でも今はもう前よりさみしいとか感じませんし。

きりん:ホントに?
リョウ:はい、それにお仕事本当に忙しそうですし、

むしろ心配かけたくないなって、できれば今すぐにでも所帯を持って安心させたいくらい!

きりん:ダメー!そんなの絶対無理だよ!ていうかわたしが許さん!!

仕事が忙しいか・・お母さんも言ってたな・・。

「リョウちゃんのご両親ね、あの二人が仕事辞めちゃうと街が一つ機能しなくなるのよね。」
きりん:何の仕事なの?それ。
「具体的には秘密だけど、でもあの人たちなりにリョウちゃんの事心配してるのよ。専属ボディーガード付けようとしたとか。」

きりん:実は過保護気味だった!?
(ボディーガード付いてたらリョウ、今とは違う性格になってたのかな?)

(わがままだったり、)
リョウ:邪魔よ、おどきなさい!

(きりん:口調が違ったり、)
リョウ:サッカーしようぜ!
(きりん:ボディーガードは付かなくてよかったかも・・いや!今からでも付く可能性は十分あるかも!?そんなのヤダ!)

(今日からわたしがリョウのボディーガードになる!)

リョウ:急にどうしたんですか・・?そのサングラスはどこから・・?

きりん:そろそろ休憩にする?

リョウ:はい!早速夜食にしましょう!

わたし如何においしく食べられるか考えたんですけど、
きりん:うんうん。

リョウ:生で食べるのが一番素材の味を感じられるのかなって。
きりん:色々考えすぎて一周してる・・!

いいよ、わたしが作るよ。
リョウ:え?きりんが?
きりん:今日のリョウ、なんかテンション変だし。ラーメンなら作った事あるし。

任せて!
リョウ:あ・・誰かが作ってくれた夜食・・。
きりん:ん?
リョウ:いえいえ、うれしいです!お願いします!
きりん:じゃあ勉強続けてて。
リョウ:はい!
(きりん:リョウ、本当にご両親の事大好きなんだよな・・。)

よし!今日は頑張って母の味、再現しちゃうぞ!

ってわー!

わたしのお母さん、野菜炒めぐらいしかおいしくないや!でも野菜炒めだけはホントおいしいんだよね・・。

(町子家の母の味って何かな・・?)

(リョウにとっての母の味、壊さないように頑張ろ。)

できたー!野菜炒め盛り醤油ラーメン卵のせ!わたしにしては会心の出来!



リョウ、お待たせ!ってあれ?寝ちゃった?

起きて、リョウ。朝ご飯よー、なんてね。
リョウ:朝・・?


お母さん!


お母さん!会いたかったよ!
きりん:リョウ!?
リョウ:わたしもうこんなに大きくなったよ!ご飯も一人で作れるようになったよ!お母さん!・・前よりもずっと小さくなっていろんなところが・・!


きりん:リョウ、苦しい!ギブギブ!!

リョウ:すみません、ウトウトしてて・・。今のはちがくて地球が宇宙侵略の危機中の夢見ちゃってて・・。
(きりん:やっぱリョウ、お母さんに会いたいんだ・・。)
リョウの気持ちはよくわかったよ・・。

でも会心の出来のラーメンがのびちゃうから食べながら話そ。
リョウ:す・・すみません・・!


野菜たちのローカロリーで素朴なのに食欲かき立てる歯ごたえ。少しのびた麺のやわらかさが野菜の新鮮さとむしろマッチする。それらを醤油スープととろける卵が包み込んで愛しすぎます!

きりん:厚切りベーコンの旨みがじんわり出て舌がしびれるー!香ばしい揚げ麺の味、癖になる!
リョウ:うーん!おいしすぎて話す内容忘れちゃいそうです!

きりん:すごい威力!

リョウ:きりん、さっきはすみません。おはずかしいです。
きりん:いいのいいの!正直な気持ちは我慢せず発散した方がいいんだよ。だってわたし、リョウの本音聞けてちょっとうれしかったもん。
リョウ:全然さみしくないわけじゃないんですが、でもすごくさみしいわけでもないんです。
きりん:え?
リョウ:お母さんたちの贈り物をさらにきりんの手で料理してもらえて今は幸せいっぱいなんですよ。これも本音です。
(きりん:すごくさみしいわけじゃない・・か。でもやっぱりリョウとリョウのお母さんたち、いつか一緒に過ごせたらいいな。)


ん?わたし宛?極秘!?

森野さんへ、いつもリョウと一緒にいてくれてありがとう。

「今回はどうしてもお礼が言いたくて筆を執りました。リョウからの手紙はいつもあなたの事でいっぱいです。少し天然なところもあって迷惑かけてるかもしれませんがこれからもどうか仲良くしてあげてください。必要なら二人にボディーガードを手配しますのでいつでも・・。」

きりん:ひ・・必要ないです!やっぱりわたしがやるしか・・!


(本当に心配してるんだ、リョウの事。だったら会いにくればいいのに。そんなに忙しいのかな?一時も休めないほど忙しい仕事って何だろ。聞いてみた。)

リョウ:え?お母さんたちの職業について?えっと・・、

この世界の重要人・・くらいまでしか詳細は言えなくて、すみません。

きりん:聞いちゃいけない事なのかな!?ぼかされた・・。
リョウちゃんがきりんちゃんをお母さんと間違えるシーン、愛くるしかったですね!
しかしリョウちゃんのご両親は何の仕事をしているんでしょう・・わたし気になります!
以上、Aパートでした。
関連リンク
第11話Aパート「ジャキジャキ、ずるるっ。~インスタントラーメン~」お気に入り台詞集
第11話Bパート「シャクッ、テリツヤ~。~カツサンド~」お気に入り台詞集
「幸腹グラフィティ」公式サイト
公式ツイッター
アニメ台詞感想記事ページ
関連商品