『甘城ブリリアントパーク』第3話です。
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
(ネタバレ注意)



西也:何を着てもかっこいい・・。




モッフル:可児江西也!

今すぐやめるフモ!
西也:何を?
モッフル:臨時休業フモ!
西也:貴様に指図されるゆわれはない!
モッフル:パーク開園から29年、一度も予告なしで休んだ事はないフモ!そうやって積み上げてきた信頼をお前は・・お前は・・許さないフモ!
西也:よし見えるぞ!
モッフル:こいつ!
西也:今度はこっちから行く!

いすず:やめなさい。
西也:先込式の銃でなぜ連射・・。
いすず:モッフル卿、落ち着いて。

モッフル:落ち着いてなどいられないフモ。何も知らずにやって来るゲストを追い返してしまうなんてそんな失礼な事は許さないフモ。
西也:まず見てくれを直す。すべてはそれからだ。
モッフル:うるさい!昨日今日来たばかりの地上の奴にこのパークの何がわかるフモ!

西也:まあお前の言う事も一理ある。ならばお前がゲストの相手をしろ。どんな芸でも構わん。正門前の広場でお前がゲストの相手をするんだ。
モッフル:あ・・あんな何もない所でどうやって・・。

西也:できんのか?


モッフル:で・・できるフモ!見てるフモ!
(西也:メンテナンスが行き届いている。あのクソネズミ、仕事に関してはそれなりにやるようだな。)
いすず:可児江君、見回るところはまだ沢山あるわよ。
西也:わかっている。


全員揃ったな。ではこれより部長会議を始める。




手短にいくぞ。三つ課題がある。

まず一つ目!営業時間の延長だ。
「ブー!」
西也:文句を言うな!子供か!

レンチ:正直な所どんぐれえ延長するかが問題だな。うちにはナイター営業できるような設備がねえからできてせいぜい日没までじゃねえか?

西也:それはわかっている。まずは現在の5時閉園を7時まで、それと並行してナイター設備の計画に取り掛かる。設備が出来次第9時まで延長、これでいくぞ。

モッフル:まあそういう事なら。

西也:二つ目!定休日の全廃だ!
「ブー!」
西也:またか!いい加減にしろ!

大体金曜定休とかお前らやる気あるのか!?
未来:だって花金だし。
ニック:ねえ。
西也:ねえじゃない!だからこその稼ぎ時だろうが!いいか!明日から7月31日まで休みは一切なしだ!わかったか!

「はーい。」
モッフル:まあ仕方ないフモね。

西也:三つ目!これが目玉だ。7月31日まで入園料とすべてのアトラクションを完全無料にする!

モッフル:本気フモ?
西也:もちろんだ。

アーシェ:経理の立場から言わせていただくと反対です。慢性的に赤字である当パークにそんな余裕はありません。

モッフル:僕もプロだフモ。ただで芸を見せるわけにいかないフモ。
西也:客を殴るのが芸か?
モッフル:あの時は悪かったフモ。でもたとえ芸がどうあれタダはダメだフモ。一度でも無料を認めたらゲストはもう二度と有料を受け入れてくれないフモ。そうなったらもう終わりだフモ。
西也:まあ反対されるだろうとは思っていた。それぞれの意見ももっともだ。そうだな、

ならばすべて30円という事にしよう。
モッフル:30円の根拠は?
西也:このパークは来年30周年だそうだな、それにちなんでだ。

アーシェ:仮に30円頂いたとしても無料と大して変わりません。

西也:今は赤字より動員数だ。達成できなかればどのみち元も子もない。

よし今日の会議はこれまでだ。皆持ち場に戻れ、解散!

モッフル:30円!30円フモ。
マカロン:もう聞いたロン。
モッフル:あのガキ、僕らの芸を30円と言ったようなものだフモ。許せないフモ。
マカロン:怒っても仕方ないロン。
モッフル:マカロンは腹が立たないフモか?
マカロン:別に。ゲストが来なきゃ僕らは終わりだし、今は手段を選んでる場合じゃないレベルロン。

オンステージだロン、お菓子の妖精さん。

モッフル:お前こそフモ、音楽の妖精さん。さあ気持ちを切り替えてゲストのみなさんをお迎えするフモ。


「うっぜぇー!」



「デジマーランドに行きたかったのに我慢してここに来たら休園とか、わび入れろパチもんくさいな!」
モッフル:申し訳ありません、お客様。

「たけし君やめなさい!」「えー。」
モッフル:お母様ですか、止めていただきありがとうございます。
「こういう着ぐるみはいろんな人が触ってるの、変なばい菌がうつるかもかもしれないから触っちゃダメ。」
「はーい。」

「もしたけし君に何かあったらマジ訴えるから覚悟しなよ、パチもん!」

モッフル:なるほど、大事なお子様へのご配慮でしたか。ですが・・、


ふざけんなフモ。
「何すんのよ、マジ意味わかんないんだけど。てか喋ってるし。」
マカロン:やばいロン。

「パパ、パパ!」
「こいつに突き飛ばされたの!ありえなくない?」

「客に暴力とは常識がないのう。教育したるから着ぐるみ脱げや、パチもん。」

モッフル:お客様は神様フモ。だけどたとえ神様でも触れてはならないものがあるフモ。



マカロン:あーやっちゃったロン。

「ママ、あの着ぐるみ只者じゃないよー。」

モッフル:次はお前の番フモ。僕をパチもんと罵った人間の末路、その身をもってとくと思い知るがいいフモ。覚悟するフモ、お客様!


西也:やめんかー!!

いすず:フォーゴットンレルム、記憶を消す弾よ。すぐに目を覚ますわ。

西也:犯罪だ・・これは犯罪だ・・!
モッフル:ま、すぐに慣れるフモ。

西也:慣れたくないわ!大体お前、客に暴力とか言語道断だ!世間に知れたら即破滅だぞ!わかってるのか!?
モッフル:悪かったとは思ってるフモ。
西也:お前まさか普段からこんな事やってるんじゃないだろうな?
いすず:たまに。
マカロン:年に一回くらいはやらかしてるロン。
西也:よく今までやってこられたな。

モッフル:まあすまなかったフモ。クビにするならすればいいフモ。
(西也:こいつ・・自分の立場をわかった上で言ってやがる・・。)


今回だけだ、今回だけは許してやる。次に問題を起こしたら即クビだ、心しておけ。

いすず:クビにするかと思ったわ。
西也:奴は四番打者だ。お前の弾のおかげでなんとか助かったしな。
いすず:あーそうそのことなんだけど。
西也:なんだ?
いすず:このフォーゴットンレルムはとても貴重な弾なの。一発作るのに一年かかるわ。数には限りがあるから注意して。
西也:なんだ、そんなに貴重な物だったとは。いや待て、あの痛いやつはどうなのだ?やたら使いまくっている気がするが。
いすず:ペインブリンガーの事ね、これは10発30円よ。
西也:やっす!
いすず:とにかく気楽に使えない物もあるという事よ。
西也:ま、さっきは助かった。礼を言うぞ。

いすず:別に。わたしもやれることはなんでもやるつもりだから。

西也:そうか、では早速一肌脱いでもらおう。

記憶を消す銃弾と痛みを与える弾ですか・・いすずちゃん怖ろしいですね。
モッフルはパチもんって言われるのが一番嫌いでしたね、おもしろいです。
以上Aパートでした、Bパートに続きます。
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