『ソードアート・オンラインⅡ』第2話「氷の狙撃手」Aパートお気に入り台詞集

『ソードアート・オンラインⅡ』第2話Aパートです。
「氷の狙撃手」ってシノンちゃんのことなんでしょうか？
以下Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
（ネタバレ注意）

シノン：ウルティマラティオ・へカートⅡ・・。

へカート？

ギンロウ：おいダインよ、ホントに来るのか？ガセネタなんかじゃねえのかよ？

ダイン：奴らのルートは俺自身がチェックしたんだ、間違いない。どうせモンスターの沸きがよくて粘ってるんだろ。その分分け前が増えるんだ、文句言うなよ。

ギンロウ：でもよ、今日の獲物は確か先週襲ったのと同じ連中なんだろ？警戒してルートを変えたってことも。
ダイン：モンスター狩り特化スコードロンっていうのは何度襲われてもそれ以上に狩りで稼げればいいと思ってるのさ。俺たちみたいな対人スコードロンには絶好のカモだ。アルゴリズムで動くモンスターみたいなもんさ、プライドのねえ連中だ。

あいつらの装備はモンスター用の光学銃ばっかだからな。防護フィールドさえ用意しておけば絶好のカモさ。

ギンロウ：けどよ、連中が何か対策立ててるかもしれねえだろ？
ダイン：そうすぐに対人用の実弾銃を人数分用意できるわけないだろ。せいぜい支援火器を一丁仕入れるくらいが関の山だ。それに・・

そいつはＧＧＯ一のスナイパーが潰す。作戦に死角はねえよ。なあシノン？
シノン：うん。

ギンロウ：ま、そりゃそうか。シノンの遠距離攻撃がありゃ優位は変わらねえや。
ダイン：そういうことだ。

ギンロウ：もし、万が一によシノっちが外しちゃったとしてもシノっちが移動して敵の認識情報がリセットされるまでの60秒間は俺がバッチリ稼いでみせるから。
ダイン：おまえなあ。

ギンロウ：でさ、でさ、シノっち。今日この後時間ある？いい品揃えのガンショップ見つけたんだ。ついでにお茶でもどうかなって。

シノン：ごめんなさい、ギンロウさん。今日はリアルでちょっと用事があるから。
ギンロウ：そっか、シノっちはリアルじゃ学生さんだっけ？レポートかなんかかな？

「ギンロウさん、シノンさんが困ってるでしょ。リアルの話を持ち出すんじゃないですよ。」
「そうそう、向こうでもこっちでもさみしいソロだからってさ。」
ギンロウ：んだよ！お前らだって何年も春が来ないくせに！

「来たぞ！」
ダイン：ようやくお出ましかい。確かにあいつらだ。12345・・7人。先週よりひとり増えてるな。光学系ブラスターの前衛が四人、大口径レーザーライフルがひとり、それに・・おっと実弾銃持ちがひとりミニミだ。狙うならこいつだな。

最後のひとりは・・マント被ってて武装が見えないな。
ギンロウ：マントって？
ダイン：ああ。
ギンロウ：あれじゃねえのか？噂のデス・ガン。

ダイン：まさか、んなの存在するものか。多分あいつはストレングス全振り型の運び屋だな。稼いだアイテムやら弾薬やエネルギーパックを背負ってるんだ。戦闘では無視していい。

シノン：あの男イヤな感じがする。最初に狙撃するのはマントの男にしたい。
ダイン：なぜだ？大した武装もないのに。
シノン：根拠はないけど・・不確定要素だから気に入らないだけ。
ダイン：それを言うならあのミニミは明らかに不安要素だろ。あれに手間取ってる間にブラスターに接近されたら厄介だぞ。

シノン：わかった。第一目標はミニミにする。可能だったら次弾でマントの男を狙う。
「おい喋ってる時間はそろそろないぞ、距離2500だ。」
ダイン：よし、俺たちは作戦通り正面のビルの陰まで進んで敵を待つ。シノン、状況に変化があったら知らせろ。狙撃タイミングは指示する。
シノン：了解。
ダイン：よし行くぞ。