『一週間フレンズ。』第12話「友達になってください。」Bパートお気に入り台詞集

『一週間フレンズ。』第12話Bパートです。
ついに・・ついに終わってしまうのですね・・。悲しいけどどんな展開が待ってるんでしょうか？
わたし気になります！
以下Bパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
（ネタバレ注意）

祐樹：少し歩くか。
寒い、やっぱ帰ろ。

はあ、何やってんだろ俺、いるはずないのにな。

香織：長谷君！？
祐樹：藤宮さん！？なんでここに？
香織：長谷君こそ・・どうしてここに？旅行は？

祐樹：旅行・・旅行は急遽中止になって・・。藤宮さんは？
香織：あ、わたしもお父さんが仕事入っちゃって・・それで今年はうちでのんびりしようってことになって・・。
祐樹：そうなんだ。でもまさか本当にここで藤宮さんと会えるとは思わなかったな。

香織：長谷君も！？
祐樹：え！？
香織：わたしもね！今日散歩するなら絶対にここだって決めてたんだ！もしかしたら長谷君に会えるかなーなんて・・は！ごめん、今のは気にしないで・・。
祐樹：ああ・・うん。大丈夫。藤宮さん、少し歩かない？

香織：うん。

去年の今頃はこんな風に長谷君と歩いてるなんて想像もしなかったな。
祐樹：まだお互いクラスも違ったしね。
香織：5月12日だったよね、最初長谷君に声をかけてもらったの。
祐樹：突然だったし、びっくりしたよね。
香織：ううん、きっとうれしかったよ。それはわかるの。
祐樹：藤宮さん。

香織：でもあの頃は記憶のこともまだ話せてなかっただろうし、わたしと友達になったりしたら長谷君に迷惑がかかるって考えてた気がする。それでも長谷君が友達でいようって言ってくれなかったらきっと今もわたしはひとりだったと思うの。本当にありがとうね、長谷君。
祐樹：そんな・・俺はただ藤宮さんと友達でいたいって思っただけで。

香織：だから、ありがとう。

祐樹：あ！そろそろ帰ろっか。

香織：え？あ、長谷君！クレープ食べていきませんか？
祐樹：うん、俺はいいけど・・。

香織：やったあ！
祐樹：ここのクレープこんなにおいしかったんだね。
香織：うん！
祐樹：行こう行こうって言って全然一緒に来れてなかったもんな。

香織：日記にも沢山そのことが書いてあって気になってたんだ。でも今日は夢みたいだなあ。長谷君と会えたしクレープまで一緒に食べられるなんて・・。
祐樹：藤宮さん。

香織：長谷君には沢山心配かけちゃったからここのクレープを一緒に食べて少しでも安心してもらいたかったの。

長谷君？
祐樹：おいしかったからもう一つ頼んでくる！

香織：今日はありがとう。結局こんなところまで来てもらっちゃって。

じゃあまた。

祐樹：うん。藤宮さん行っていいよ。
香織：長谷君こそどうぞ。
長谷君？

祐樹：うちの近くまで送ってくよ。

こんなところに神社があったんだね。
香織：小学校の時ここで行きと帰り手を合わせていたの。

そうだ！少し早いけど初詣して行かない？

祐樹：うん！

どうしたの藤宮さん、大丈夫？
香織：今日のこと忘れたくないな。長谷君と今日一緒に過ごした時間を全部覚えていたい。どんな小さなことだって全部・・。

でも長谷君と友達じゃないのはもっとイヤなの。もしもそんな日が来て長谷君のことを覚えていられるようになったとしてもわたしそんなのうれしくない。
だってもっと前みたいに話がしたい！もっと今日みたいに沢山会って話したい！長谷君ともっともっと友達になりたいの！

でもわたし・・もうどうしたらいいかわかんない！

祐樹：わー！！！俺バカだ！藤宮さんが泣いてる顔これ以上見たくなかったのに何してんだ俺は！バカバカバカ！！

ごめん！藤宮さん！俺一番大事なこと忘れてたよ！

俺だってもっともっともっと藤宮さんと話がしたい！もっともっと一緒にいたい！もっともっともっと友達になりたいんだー！

香織：長谷君の笑顔はやっぱり安心するね。

志穂：香織ー。香織。もう長谷君と一緒だったなら言っといてくれたらよかったのに。
香織：どうしたの？
祐樹：こんにちは。
志穂：香織が帰って来ないからお父さんが警察呼ぶって言ってるのよ。
香織＆祐樹：えー！？
志穂：ふたりのこんなとこ見られたらむしろ救急車呼ばなきゃいけなくなるわ。
祐樹：すぐに帰ります！

香織：長谷君、
来年もよろしくね。
祐樹：こちらこそ。

（忘れたくないことがある。みんなと過ごした思い出。ふたりで過ごした思い出。思い出は大切だ。でももっと大切なことがある。それはこれからも思い出を作り続けることだ。だから俺たちは繰り返す。何度も何度でも。）

藤宮さん・・俺と、

香織：わたしと、

香織＆祐樹：友達になってください！

祐樹：藤宮さん、いつも何書いてんだろ。