『ご注文はうさぎですか?』第12話Aパートです。
ついに・・ごちうさともお別れしなければならない時が来たようです。
「君のためなら寝坊する」ってどんな展開をするのでしょうか?
以下Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
(ネタバレ注意)



チノ:ココアさん起きてください。ココアさんホント起きてください。

ココア:チノちゃん・・。

チノ:なんでわたしの部屋で寝てたんですか?

ココア:えっと、確かね・・先に寝ちゃったチノちゃんが袖を離してくれなかったんだよ。夕食後に焼いたパンのおいしそうな匂いがしたのかなあ。

チノ:おいしそうだったんだと思いますよ。
ココア:え?


千夜:うーん、パンっていうより小麦粉の匂いかしら?やさしい匂いよ。

ココア:それ・・どっちにしてもパンだよね。
千夜:わたしは?
ココア:千夜ちゃんはね、暖かくて包み込んでくれるようなわびさびを感じさせる匂いだよ。
千夜:わびさび?
ココア:年末もこのマーケットはいろんな物が売ってるね。お使いで来たのに楽しくなっちゃう。チノちゃんも来ればよかったのに。

千夜:クリスマスの時とは違った感じで楽しいわね。
ココア:お肉やフルーツの匂いでお腹がへって・・リゼちゃんが買い食いしてる!?

リゼ:ココア!千夜!

千夜:シャロちゃんが試食してる!?
シャロ:ちゃんと買ったわよ!
リゼ:けどよくふたりとも気づいたよな、こんなに人が多いのに。
ココア:お腹すいてたから。
千夜:シャロちゃんはハーブの香りが漂ってるから。
シャロ:え?ウソ?ヤダ!そんなにしみついてる?
リゼ:冗談だから確認しなくていいんだぞ。
ココア:リゼちゃんは硝煙の危険な香りがするから近づくとすぐわかるよ。
リゼ:ええ!
ココア:冗談だから確認しなくていいんだよ。

動いてるとお腹が減るから仕方ないよね。
シャロ:いつもじゃないからね・・。

千夜:普段はお仕事で忙しいけど、こうしてるとわたしたち普通の高校生らしいわね。
リゼ:確かに。
ココア:この街は空気も澄んできれいだね。いい匂いするし。
シャロ:それは手に持ってるドーナツの匂いでしょ。
千夜:そう言われれば慣れちゃって気にしてなかったわ。
リゼ:冬だから余計に空気が澄んでるな。

ココア:みんなで深呼吸してみようよ。はい吸って吐いて・・。
リゼ:ボーっとしてきた。。
シャロ:何か忘れてるような・・。
千夜:明日は日曜日かしら・・。
ココア:社会に貢献する使命を抱いてたような気がする・・。

チノ:遅いですね・・ただのお使いなのに。おじいちゃんわたしコーヒーの匂い大好きです。緑茶とハーブの匂いも素敵です。でも最近安心する匂いが増えたみたいです。まだかな・・。




マヤ&メグ:お邪魔しまーす。
ココア:あれ?どうしたの?
マヤ:宿題で調べ物あってさ。
メグ:この喫茶店にインタビューで来たの。
マヤ:率直に聞きます。
メグ:この喫茶店を預かる者としてのやりがいは何ですか?

ココア:お客様の笑顔です!
チノ:ココアさんバイトですよね。
ココア:チノちゃん!
チノ:それに店のことは店主である父に聞いてください。
ティッピー:決して楽ではないがこの息詰まる現代社会の中ここを癒しの場として一杯のコーヒーを求め訪れる客のためにと思うとやりがいはある。帰りの際はまた来るよマスターの一言はああ彼にとってここは第二の家なのだと。。
マヤ:チノが語り始めた!
チノ:それより早く着替えてください。
メグ:わたし手伝うー。
ココア:じゃあお願いしようかな。

メグ:こうやってお手伝いしてみたかったんだ。
ココア:ありがとう、メグちゃん。
メグ:裏表逆!えっとリボンどうやって付けるんだっけ?
マヤ:一人で着た方が早くね?
メグ:ごめーん。

リゼ:ココア、チマメはどうした?
ココア:チノちゃんのお父さんにインタビュー中だよ。
リゼ:そうか、職業レポートか。中学の冬休みの宿題で出たなあ。懐かしいな!

ココア:リゼちゃんはお父さんに聞いたの?
リゼ:わたしは軍人になるつもりはない。けど・・あの頃はやんちゃだった・・。
ココア:え?

リゼ:花屋さんに行くなんて!
ココア:それ普通だよ!

マヤ:この喫茶店のやりがいやこだわりは何ですか?

タカヒロ:一杯のコーヒーを大切に豆にもこだわってお客様に安らぎのある静かな空間と時間を提供する。先代までにないお客様の立場に立った接客を・・。
ティッピー:なんじゃと!おまえよりわしの方がお客の立場に立っておるわ!

マヤ:チノが二代目に宣戦布告!?
個人経営って大変なんだな。
メグ:この辺競争が激しいみたいだね。
チノ:甘兎庵とフルールドラパンもありますしね。
マヤ:その喫茶店にもインタビュー行ってみたいね。
リゼ:それならココア、休憩時間にでも連れて行ってやったらどうだ?
ココア:え?わたしこれでも仕事あるんだよ。

チノ:その仕事はわたしが代わりにやりますから、ココアさん連れて行って上げてください。

ココア:わー!妹たちの頼みなら断れないなあ。
リゼ:偵察か・・気を抜いたらやられるぞ!

千夜:あら!チノちゃんのお友達の。サービスするわよ。
ココア:学校の宿題で千夜ちゃんのところにインタビューに来たんだよ。
メグ:ずばりラビットハウスとは敵対関係なんですか?
ココア:張り合ったのは昔で今は違うんだよ。
千夜:よきライバルと思ってるわ。
ココア:そうなの?

千夜:最近チノちゃんのお父さんがジャズやってたって聞いて音楽もできなきゃって気づかされたの。

でも楽器ないから歌います!
マヤ:すげー!
メグ:カラオケ居酒屋みたいー!

マヤ:でもさバイトしてると勉強とか大変じゃない?
メグ:両立するのって難しくないですか?
ココア:働くことも勉強の内だよ。
千夜:メリハリつけてこなせば大抵何とかなるものよ。

マヤ:なんかかっこよく見えるな!メグ!
メグ:すごいんだね!マヤちゃん!

千夜:ココアちゃん今度数学教えてね、ちょっとピンチなの・・。
ココア:わたしも文系全般教えて欲しいかな・・。

シャロ:いらっしゃいませー。

マヤ:うさぎっぽさが負けてる!
メグ:ラビットハウス完敗だよー!

マヤ:しかもこのスカート丈!
シャロ:何!?

ココア:大胆さも負けてる!
メグ:歌いだしてもおかしくない衣装だね。
シャロ:歌!?
ココア:歌うサービスあったっけ?
シャロ:ないわよ!

服よりもハーブティー気に入って欲しいな。

ココア:リラックスした隙にやるつもりだ!
シャロ:なんでよ!
マヤ:お店の決めポーズもやってよ。
シャロ:ムチャぶり!?

マヤ:ラビットハウスではこんな!
シャロ:先輩でさえやっているというなら・・。

これがサービス!

ココア:でもリゼちゃんには却下されたんだよね。
シャロ:ター・・。
ココア:職業インタビューならあっちに小説家さんもいるよ。
シャロ:今の職業インタビューだったの・・。

メグ:是非小説家さんになった経緯とやりがいを教えてください。
青山:わたしのような者でも参考になれば・・。
マヤ:うんうん!
青山:きっかけはある方に勧められて、やりがいは・・

マヤ:やりがいは?
メグ:やっぱり人を感動させられるときですか?
青山:そうですね・・

店員さんを観察しても怪しまれません。
メグ:人間観察ってやつですね。
マヤ:これただのぞいてね?

ココア:お金が・・。

マヤ:和菓子とかハーブクッキーとかおいしかった。
メグ:いろいろ話も聞けたしね。
ココア:じゃあそろそろ帰ろっか。
メグ:もう帰るの?
マヤ:他の喫茶店もインタビューしようよ。
ココア:ダメ!遅くなったらチノちゃん心配させちゃうよ。

マヤ:お願い!アネキ!
メグ:もっと一緒にいたいね、ココアお姉ちゃん!

ココア:わー!もう!遅くなったらチノちゃんに怒られるんだからね。

マヤ:将来わたしたちがここのライバルになる可能性がある!
リゼ:寝返る気か!
メグ:わたしはね、チノちゃんが素敵なお姉さんたちと友達でいいなと思ったよ。
チノ:お姉さん・・。
メグ:将来あんな人たちみたいになれるかなあ。
チノ:メグさんだけでもそのままでいてください。
ついに・・Aパートも終わりを迎えてしまいましたね。
あと少しでごちうさともお別れですが・・。
以上Aパートでした、Bパートに続きます。
関連リンク
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