『一週間フレンズ。』第5話「新しい友達。」Bパートお気に入り台詞集

『一週間フレンズ。』第5話Bパートです。
「新しい友達。」ってなんか緊張してしまいます。
Aパートに引き続き、Bパートお気に入りな台詞を書いてみました。
毎回涙腺崩壊です。
（ネタバレ注意）

沙希：ごちそうさまでした－。
祐樹：一粒も残ってない・・。山岸さん、食べるの早すぎだよ・・。
沙希：おいしくて全部食べちゃった。香織ちゃん、お料理上手だね。
香織：ありがとう、沙希ちゃん。
祐樹：いつの間に名前で呼び合う仲に！？

沙希：それにね、明日の放課後香織ちゃんとデートするんだ。ね？
香織：う・・うん。

祐樹：デートって！？

香織：駅で待ち合せればよかったね。
沙希：なんで？
香織：わたしと一緒だといろいろ言われるから・・。
沙希：ねえ！いこ！
香織：ちょっと手・・
沙希：いいからいいから。

将吾：ついてく気かよ・・。

香織：ここのクレープ一度食べてみたかったんだ。
沙希：わたしも。

祐樹：俺も！
将吾：結局付き合わされたし・・。

沙希：ねえ一口ちょうだい。

祐樹：わーー！
将吾：だから女子に妬くなって・・。

沙希：香織ちゃんも一口どうぞ。

どうしたの？
香織：うれしくて。友達同士ってよく食べ物をシェアするんでしょ？マンガに書いてあって憧れてたんだ。
おいしい・・。

沙希：うん。おいしいものも楽しいことも半分こにするんだよ。

香織：友達とショッピングするのも憧れてたんだ。おしゃれなお店で素敵な服を見てみたいなーって。

沙希：ねえ香織ちゃん、似合う？

香織：うん！とってもかわいいよ！
沙希：次香織ちゃんも着てみて。

沙希：わー！かわいい！
香織：ちょっと恥ずかしいな。

将吾：てゆうかそれ服じゃなくて着ぐるみだから。

香織：お茶もしたいしカラオケもいいかも、あとは・・あ！友達がいたらしてみたいこといっぱいあったんだ。
沙希：香織ちゃんってもっと大人っぽくって物静かな人だと思ってた。
香織：がっかりした？

沙希：ううん。いろんな顔を見られてすごくうれしい。
香織：ありがとう。

祐樹：藤宮さん、すごく楽しそうだね。俺と一緒の時より。
将吾：うん。

沙希：今日は楽しかったね。ん？何してるの？
香織：今日のこと全部日記に書き留めておくの。記録だけでも残しておきたいから。

沙希：こんなに楽しかったんだもん。きっと月曜日になっても忘れないよ。
香織：だといいんだけど、学校で沙希ちゃんを見かけてもわからないと思う。
沙希：そうなの？

香織：今日はありがとう、沙希ちゃん。みんなと同じように友達ができる日が来るなんて思ってなかった。
沙希：わたしだって同じだよ。
香織：え？

将吾：俺、山岸と小学校のクラスが一緒だったんだよね。

あの頃から山岸は忘れっぽくてボーっとした感じでさ。しょっちゅうみんなにからかわれてイジメられてたんだ。昔は泣いてばっかりで学校に来るのが辛そうだった。

沙希：でもね、今はとっても楽しいよ。友達がいてもう一人ぽっちじゃないから。香織ちゃんとも友達になれたし、きっともっと楽しくなるね。
香織：うん。

沙希：それじゃ、また月曜日ね。

香織ちゃん！またね！

香織：またね！

祐樹：藤宮さん。

沙希：あ！来た来た。おっはよー！

ねえ、おはよう。

香織：あの・・どちらさまですか？

沙希：すごい本当だ！本当に忘れちゃったんだ！わたしだよ、山岸沙希！
香織：沙希ちゃん？
沙希：一緒にクレープ食べてショッピングしていっぱいおしゃべりしたよね？

香織：あ！クレープ半分こした・・。