『一週間フレンズ。』第4話、Aパートに引き続きBパートです。
「友達とのけんか。」ってドギマギしてしまいます。
Bパートお気に入りな台詞を書き記します。
(ネタバレ注意)

香織:知らないって言ってるでしょ。
祐樹:日記は?日記読んでないの?
香織:日記?つけてませんけど。そもそも日記をつけてるかどうかなんて他人のあなたにはわからないはずでしょ。
祐樹:わかるんだよ。だって俺たち一か月以上も仲良くしてて。

香織:そんなことありえません。だってわたしは・・わたしが学校で唯一話せる人は桐生君だけなので!
いきなりこんなとこに連れ出してこんな危ない人に出会ったのは初めてです!
祐樹:待って!俺のことはともかく、日記も覚えていないの?
香織:知りません!お願いだからもうわたしに関わらないで下さい!
将吾:まためんどくさいやつだ。
祐樹:一時間目一緒にさぼりませんか?
俺このまま終わるなんて絶対イヤなんだ・・。
将吾:しょうがねえなあ。
日記が藤宮の記憶から消えてる?
記憶がなくなるのはいつものことだろ。普段どうやって日記読んでだんだ?
祐樹:もう俺と一緒にいたくないってことなんだ!
将吾:はあ?
祐樹:完全に嫌われて記憶がなくなる前に日記を捨てられたんだ!
将吾:捨てたねえ。なくしたとは思わないのか?
祐樹:なくした・・?
将吾:何おまえ?藤宮はちょっとしたすれ違いで今まで大事にしてた日記を簡単に捨てられるような薄情な奴だと思ってんの?
祐樹:ううん、藤宮さんは日記を捨てるような人じゃない。
ちょっと俺探してくる!
将吾:藤宮、ちょっといいか?
香織:桐生君。
将吾:やっぱり俺のことは覚えてるんだ。
今日は玉子焼きはないんだ?
香織:玉子焼き?
将吾:マジで覚えてないんだな。
じゃあこの前の放課後のこと覚えてる?
香織:この前の・・放課後?確かわたしの代わりに忘れ物を教室に取りに行ってくれた・・。
将吾:その忘れ物って?
香織:あれ?なんだっけ?
将吾:なるほどね。
香織:わたし・・何か忘れてるのね・・。
将吾:ああ、だからあの時忘れるんなって言ったのに。
香織:あの時・・
将吾:無理に思い出さなくてもいい。おまえがこの前忘れたのは・・。
香織:言わないで!
これはわたしが思い出さなきゃ!すごく大事なことを忘れてる気がするの。
将吾:その大事なものってどこにあるんだろうな。
今それを探しに行ってる奴がいるんだ。
香織:え?それってもしかして・・朝の・・。
将吾:ああ、見かけたら声かけてやって。あいつすげー喜ぶと思うから。
香織:でも・・。
将吾:頼む。
な・・何をそんなに一生懸命探しているんですか?
どうしてそんなに一生懸命・・昨日も今日も・・。そんな泥だらけになって。
祐樹:大事なものだからだよ。
香織:誰のために?自分のため?それとも・・
祐樹:うーん、両方かな?
香織:わたし、今記憶の中から大事なものをなくしてしまってそれがなにかわからないけど、もしかしてあなたの大事なものってわたしのと一緒なの?
祐樹:どうかな?俺は一緒だといいなって思うよ。
香織:わたしも一緒に探す!
祐樹:代わりにひとつ教えて。藤宮さんがなくした大事なもの、自分で捨てたって可能性ってある?
香織:大事なものが何かは思い出せない、けどわたしは絶対自分から捨てたりはしない!
祐樹:その言葉だけで十分だ。声かけてくれてありがとう。
香織:長谷君!
大丈夫?長谷君!
祐樹:藤宮さん、今俺のこと長谷君って。
香織:え?わたし?あれ?
祐樹:あった!
中読まなくていいの?
香織:うん。読まなくてもわかる。わたしもこれを探してたってこと。
手だって草でいっぱい切って。
本当にありがとう。
(祐樹:喧嘩して仲直りする。そんな当たり前のことをできたことが俺はうれしかった。)
まって藤宮さん!忘れ物!俺が長谷祐樹です、友達になって下さい!
(初めての喧嘩は今までより少しだけ俺たちの距離を近づけてくれたような気がして、俺は本当にうれしかったんだ。)
涙腺崩壊です。涙が止まりませんでした。
桐生君、本当にいい人ですね。
みんな素直でいい子ばかりです。仲直りできてよかった。
Bパートでした。
[amazonjs asin=”B01M4OSB3I” locale=”JP” title=”一週間フレンズ。 Blu-ray BOX”]
第4話「友達とのけんか。」Aパートお気に入り台詞集
第4話「友達とのけんか。」Bパートお気に入り台詞集
「一週間フレンズ。」TVアニメ公式サイト
アニメ台詞感想記事