『一週間フレンズ。』第4話「友達とのけんか。」Aパートお気に入り台詞集

『一週間フレンズ。』第4話です。
「友達とのけんか。」ってさらにまた気になります。
Aパートお気に入りな台詞を粛々と書き綴ってみました。
（ネタバレ注意）

（祐樹：雨の日は屋上に出ずに階段でお弁当を食べる。）
（そして別々に教室に戻るのが暗黙の了解になっていた。）

クラスメイト：藤宮さん、桐生君と友達って本当？
香織：そ・・それは。

クラスメイト：なあ桐生君って藤宮と友達なの？
将吾：まあ一応。

祐樹：俺はおまえが嫌いだ。

俺の方が先に藤宮さんと友達になったのに、どうして俺より先におまえと藤宮さんが公認になってんだよ。
将吾：そんなこと俺が知るか。

祐樹：大体いつの間に藤宮さんと仲良くなったんだよ。
将吾：仲良くなったのか？

祐樹：別に俺がいない時に話すなとか言わないけど、急に藤宮さんの友達イコールおまえみたいになってるとかむかつくっていうか俺が知らないところで何が起きたのか気になるっていうか。
そもそも藤宮さんはおまえとの記憶ばっか残ってるから、その。
将吾：嫉妬してるんだろ？
独占欲強いとうざがれるぞ。

そんなに気になるならあの時俺も友達だって言えばよかったじゃん。

祐樹：藤宮さん、おはよう、こんにちは。
香織：こんにちは。
桐生君は？
教室で知らないうちに噂になってたみたいだから怒ってないかなって。

祐樹：そういえばさ、前から聞こうと思ってたんだけど、屋上の鍵なんで持ってるの？
香織：実は・・。

井上：藤宮、小テストの問題作るの手伝ってくれない？
手伝ってくれたら、これ貸してやるよ。屋上の鍵だ。

屋上はいいぞー。いい休憩場所になる。

香織：きっと先生なりにわたしのことを考えてくれたんだと思う。
祐樹：そっか、なんだ、いいとこあるじゃん、井上のくせに。

香織：長谷君もいい人だよ。
学校楽しいってこういうことだったんだなーって。長谷君と仲良くなるまでは何も考えないようにして学校来てたから。
祐樹：藤宮さん。
香織：記憶が戻ったわけじゃないけど、自分でもすごく充実してるなーって感じるの。
祐樹：それすごい進歩だよ。日記、やっぱり書いてみてよかったね。
香織：うん。日記もだけど、本当に友達になってくれてありがとう。
長谷君のおかげで桐生君とも友達になれたしね。

祐樹：あ、それより知ってる？そこの河川敷また来たみたいだよ。例のアザラシ。
香織：わたしも見てみたいなー。

桐生君って言えば授業中本当にずっと寝てるんだね。
祐樹：え？
それなのに先生に当てられてもちゃんと答えられるし、なんだかすごいなって思っちゃった。桐生君って何でもできちゃいそうな気がするな。
祐樹：ふーん。
香織：まだふたりきりになると緊張するし、自分から話しかける勇気はないけど、いい人だってことはすごく感じるの。だからわたしも桐生君と仲良くなれればいいなって思うんだ。

祐樹：藤宮さん、なんであいつの話ばっかするの？
もしかして藤宮さん・・あいつのこと・・
あいつのこと・・好きなのかなって・・。

香織：わたしが桐生君を！？
祐樹：だって気になるからあいつの話出すんだよね？
香織：そういうんじゃないよ！
祐樹：別に本当のことを言ってくれれば・・。
香織：本当だってば！桐生君は長谷君の友達でしょ、だからわたしは・・。
祐樹：友達だからだよ！
友達だから余計に気になっちゃうんだよ。もやもやするっていうか。ふたりだけの会話はもうできないの？

香織：わたしはそんなつもりじゃ・・。
祐樹：まあ別にあいつの話するなってわけじゃないけど、なんかちょっとつまんないなって思っちゃってさ、あいつの話より俺は藤宮さんと話が・・。

香織：バカ！
そうだよね・・わたしの話はつまらないよね。
いいの。本当のことだから。

でもわたしが桐生君の話をするのは・・長谷君は何もわかってないよ！
祐樹：藤宮さん！
香織：ついてこないで！

藤宮は体調が悪いから早退しましたって長谷君から先生に伝えといて下さい。お願いします。