藤子不二雄原作の人気漫画「忍者ハットリくん」を題材にしたアクションゲームです。
ハドソンから発売され、累計出荷本数は150万本を突破しました。

ゲーム内容


ゲーム内容は全16ステージの横スクロールアクションゲーム。
プレイヤーはハットリくんを操り、右方向へ進んでゴールを目指す。
ライフ制を採用しており、敵キャラクターとの接触や攻撃によってダメージ量は変化。

メカ忍を倒すと出現する巻物入手で様々な忍法が使えるようになる。
どれも一定時間か、そのステージ内に限っての効果なので使いどころが攻略のカギとなる。

ゴールではハットリくんの父上であるジンゾウがちくわと鉄アレイを投げるボーナスへ突入。
ちくわはスコアに加算されるが鉄アレイに接触すると一定時間動けなくなる。

ハットリくん以外のシンゾウや獅子丸は忍法を使う事で出現。
ケムマキくんと影千代はステージ中に見る事が可能と、主要キャラクターは一応出演しているものの、ケンイチ氏は出してもらえなかったらしい。

当時の漫画やアニメを題材としたゲームの多くに言えるように、無理矢理要素を取り入れたと見受けられる部分も多々ある。
もっともあの時代は原作をどれだけ再現しているか以上に、好きな作品がテレビゲーム化されるだけでも喜べたな~。
面白いかどうかと言われると「う~ん……」かも?
ゲームが面白いから遊んでいたのか、ハットリくんが好きだから我慢できたのか?
どっちだっただろう……。

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