第39話「予選はじまる! の巻」の感想です。
ネタバレ含むのでご注意!
メシを食って、筋トレをして、ピッチングをして、皇居前まで走って、学校に戻ってまた走って、そして最後にまたメシを食う。
この練習を続けた結果、近藤の体はパパが見違えるほど逞しく、一回り大きくなった。
近藤の話では先輩たちは最近強いチームと練習試合を組めるようになったと話しているが、全部楽勝で勝ってしまうのでそんなにたいしたチームなのかと考えているらしい。
コクガクイン大にもバンバン勝ってしまうほどだとか。
ある日の下校中。
近藤の前に相木と今野が現れる。
成果を今野から聞いたという相木は、
「ベンチ入り……。1年では茂一クンだけなんだって?」
「いよいよ始まるな」
と声をかけた。
そして駒沢球場での予選が始まった。
墨谷の初戦の相手は谷原。
各チームの先発メンバーは以下のとおり。
・墨谷高校
1番セカンド丸井
2番レフト半田
3番ピッチャー井口
4番ショートイガラシ
5番サード松川
6番ファースト加藤
7番センター島田
8番ライト久保
9番キャッチャー萩原
・谷原高校
1番レフト末永
2番ライト弘田
3番キャッチャー筒井
4番ピッチャー長松
5番ファースト江島
6番サード若林
7番セカンド芦岡
8番ショート千田
9番センター坂川
墨谷側スタンドには田所と応援団OBの姿もある。
お互い久しぶりの再会の挨拶をし、
「それにしても……いきなりこのカードになっちまうとはな…」
と、初戦から谷原相手という組み合わせに昨年夏のリベンジマッチだと話す。
谷原ベンチでは監督が緊張の面持ちで、昨年夏に延長18回の大死闘の末、13対14で墨谷に勝利したものの、あれが本当の勝利だったのかと疑問を口にする。
マネージャー樋口が勝利は勝利だと話すが、監督は翌日の決勝戦を23対0で負けたとし、
「”コールド”のない決勝戦。ウチは創部以来の大恥をかいた。墨谷にかかされたんだ!」
「とにかく去年のチームは墨谷にボロボロにされた!」
「そしてよりによって今年の夏はまさか初戦で因縁のチームと当たるとは!」
と、いまだにあの試合のトラウマを引きずっていた。
そのトラウマは監督だけではなく谷原の選手たちにもあるようで、
(去年のあの試合はおれ達も強烈に憶えている。正直トラウマのようにある)
(だけど……墨谷もウチもチームは変わったんだ)
と、谷原バッテリー長松と筒井はそんなトラウマを払うかのごとく第1球目を投じる。
それを1番丸井が打ち返し、打球はセンター坂川の後方へ。
(よし捕れる!)
そう思った坂川だが、打球が思った以上に伸びてセンター後方へと落ちた。
ライトが回り込んで抑えるが、丸井は2塁へ到達。
続く2番半田に谷原ベンチは送りバントだと考えてバント隊形を指示。
ところが半田は初球をヒッティング。
引っ張った打球はサード若林のグラブをはじき、ショートが抑えるも1塁間に合わず。
墨谷たった2球でノーアウト1・3塁の大チャンスを作る。
打席には3番井口。
(ピッチャーなのになぜか背番号2)
不思議に思う筒井。
井口も初球を打ち返し、打球はサード正面の強いゴロ。
ところが思った以上に打球が速かったようで、サード若林は打球を腹部で受け止める。
前方に転がるボールを慌てて捕球するが1塁も2塁も間に合わず。
ノーアウト満塁となった。
谷原内野陣が集まる。
墨谷打線の打球の速さや強さ。
伸び。
そして見た目以上にスイングに迫力がある事に驚いている。
「く…ここでいきなり点を取られたくない」
と悔しそうに話す長松。
兵庫・大阪・名古屋・岐阜・神奈川と、墨谷では絶対組めない強豪たちと練習試合を行い、ここまで50イニングス連続無失点中という自負が長松にはあった。
そんな長松がこうも簡単に打たれ、初回からピンチを招いている。
「墨谷の一体どこに…それと同等のパワーあるというのだ?」
そう疑問を口にするキャッチャー筒井。
そして4番ショートイガラシがコールされる。
ここで第39話が終了となります。
いよいよ始まった夏の予選。
しかも相手はいきなりの谷原。
谷原監督の試合が始まる前からまるで余裕がない表情が印象的でした。
いまだに去年夏のトラウマを引きずっているんですね。
谷原に関しては村井と佐々木が抜けてどんなチームになったのかまだわかりませんが、先発長松の強豪校との練習試合で50イニングス連続無失点中という話を見るに実力は十分あるようです。
でもその長松を初回から全員初球を打ち返して追いつめているという事は、墨谷打線も相当実力をつけたということでしょうか。
あの谷原がかませ犬的な扱いになりそうなのは寂しい気もしますけど、そこはやはり谷原なので長松がこのピンチを無失点で切り抜けるというパターンもありえるかな?
前回の井口の二刀流問題もその後どうなったのか気になります。
・第35話「腐っても鯛の巻」
・第36話「衰えないスイングスピードの巻」
・第37話「ハートに火が点いた大学生の巻」
・第38話「二刀流の弊害の巻」
・第39話「予選はじまる! の巻」
・「キャプテン2/プレイボール2」感想ページ
・「キャプテン」連載開始50周年記念特集ページ
この回、単行本で改めて読むと、不自然なことが有ります。
2番半田が、いきなり初球をヒッティングに出ること。
普通あの場面なら、10の内7か8はバントのはず。当然、谷原の監督もそう判断しました。
しかしヒッティングで、しかも打球は三遊間。これも不自然です。あの場面なら、ランナーを進めるために右へ打とうとするはずですから。
いえ、結果はそうなってもいいのですが、だとしたら以下のような駆け引きが欲しかったですね。
半田は、最初はバントの構え。
しかし谷原側が去年のことを覚えているなら、半田がバスターも得意なこと、バントとバスターが得意だから、2番に起用されていることは解っているはず。
だから、そう極端な前進守備はしません。しかし谷原のバント守備隊形を見た半田は、バスターで叩き付けて進塁打を打とうと考える。
ピッチャー長松は、初球に、バントしにくく右へ打ち返すのも難しい、内角高めの速球を選択。
しかしこれは、半田も読んでいた。狙い通り上から叩き付けてゴロを打ったが、狙った右側ではなく三遊間に飛んでしまった、という。
ページ数が足りなかったのか。それとも、リアリティより面白さを優先させたのか。
確かにこの場面ならバントだと思いますよねぇ……。
それに右方向を狙うってのも。
このあたりの事情は実際のところどうなんでしょうね?
この方が面白いと判断しての描写だったのかな?
内角高めに、アンダースローゆえのナチュラルシュート気味の速球が来たならば、右へ打つつもりが左に飛んでしまうことは有りそうですが。
近藤の言う通りなら、今年の墨谷野球部の強さは各校に伝わっているはずですが、どうだったんでしょうね?
なお私は、お花茶屋高校は墨谷と対戦しないと思っています。
昨年ないし一昨年で、墨谷が担ったそれと同じ役目を果たすんじゃないでしょうか。
確かに墨谷の成長や強さは他校にも伝わっていそうですよねぇ。
谷原も情報は掴んでいたようですし。
私はずっとお花茶屋が番狂わせ的な役割でどこかで対戦あると思っていたんですが、ここにきて墨谷との対戦はなさそうという方々の意見見てると、そうかもなぁと思い始めています。
今の墨谷とお花茶屋では差がありすぎる気がします……。
実際問題として、予選の前半から消耗していたら、とても甲子園には出られません。
だから墨谷は、前半は楽勝続きで、苦戦するとしたら準々決勝あたりからじゃないでしょうか。
あと、お花茶屋は、やはり準々決勝あたりで東実か明善とあたって、負けはするが相手をボロボロにしてしまうんじゃないでしょうか。
去年戦ってない名有の強豪は明善意外には三山と専修館…今年はこの2チームと戦うのでしょうか。それにしても加藤や小田桐のいる専修館を倒したのは谷原と明善どちらだっのか気になリますね。あとはキャプテンでもあったかつて1回戦で勝ったチームとの再戦も見たいですね。意外と強い京成やアニメではかなり強化されていた言問がパワーアップして立ちはだかる展開も面白いですね。
そういえば専修館も今はどんなチームに仕上がっているのか気になりますね~。
意外とってわけじゃないけど今大会での対戦もあるのかなぁと期待してしまいます。
京成や言問との対戦はおっしゃるようにこちらの予想外なのでびっくりするかも!
東実やお花茶屋とはぶつかりそうだし残りの枠にどこが来るのか……。
井口が背番号2という事はエースが五十嵐か松川あたりですかね~
実力では五十嵐のほうが上にみえますけど。。
後、初戦で谷原と当たるという事は決勝あたり東実の佐野あたりと勝負かな。。
どうなんでしょうね~。
実力はイガラシが超えていそうですけど、松川が練習試合でどれだけ力つけたかも気になりますよねぇ。
やっぱりこの流れだと決勝は佐野のいる東実になりそうですね。
ずっと打てていなかった佐野相手に今の墨谷打線がどこまで通用するのか。
今回も投手戦になるのかなぁ。
今回の話を見て、プレイボール2第87話を思い出しました。谷原は相変わらず練習量は多いでしょうし、強豪高校との練習試合を重ねて実践経験も豊富なのでしょうが、長松の「墨谷の一体どこに…それと同等のパワーあるというのだ?」という台詞を見るに、近藤キャプテン時代のような効率の良い練習や、体を大きくするための練習はまだ導入されておらず、ひたすら練習量を増やし、実戦経験を重ねる事でパワーを得られると監督や選手達は考えていそうですね。確かに谷原はチームは変わったかもしれませんが、新しい練習法を導入せず、今まで通りの練習を続けていたのなら墨谷の噛ませになってもおかしくないかも、と思いました。
お花茶屋は準決勝辺りで思わぬ強敵として、夏の大会の大島的ポジションで登場するのではないかなと思いました。決勝は、やはり3年生になった佐野が所属する東実ではないでしょうか。中学の丸井キャプテン時代の死闘のような試合を繰り広げるのではないかと。
なるほど。
長松の台詞を考えるとおっしゃるとおり谷原の練習はこれまでと同じ、良く言えば谷原というチームのいつものやり方をやって来た感じですね~。
昨年の墨谷との試合でトラウマこそできたけど、それに対して何もしていなければ……って感じでしょうか。
私もお花茶屋は決勝ではなく途中で墨谷にとっては予想外の強敵って扱いになりそうかなぁと思います。
決勝はやはり東実ですかねぇ。
今の墨谷打線が佐野とどれだけやり合えるかってのも気になりますし。
くじ引きもすっぽかしてあっさり地区予選に(笑)
会場で川北の田淵や東実の監督とかと谷口の顔合わせ見てみたかったですけど。
身体が大きくなった、
と言っても丸井、半田、イガラシはやっぱりチビなままですし。
イガラシはもっと大きくなって、
ピッチングもバッティングも地区随一の存在になって欲しいな、
個人的には思うのですが。
プレイボール、プレイボール2ではモヤモヤした終わりでしたので、
スッキリ大円団を期待します。
突然始まっていきなり谷原戦という展開ですからね(笑)。
会場での各チーム監督の顔合わせは確かに見てみたかったな~。
ここまでの練習と練習試合でみんながどれほど力をつけて、課題を克服したのかは気になるところです。
その3人は見た目は変わってなさそうだけど他の部分はどうなんでしょうねぇ……。
今回は初戦から谷原相手という先が見えない不気味な展開ですけど、私も最後はスッキリ終わって欲しいなと思います!
ついに予選開始ですか。思えば昨年は第一シード相手に練習試合で大差で負けて、果たして予選までに間に合うのか疑問でしたが、今年は去年と中身が違うようです。例えば投手が練習試合で打ち込まれた場合、①球速は十分威力はあるけど制球が甘くて打たれるケースと、②制球は十分なのに力不足で打たれるケースとがあるわけです。去年は残念ながら②のケースかな。谷口のピッチング内容は低目のコーナーに球が集まっており谷原もコントロールが良いと認めるくらいでした。つまり完全な力負けですね。このケースだと改善には時間がかかるんですよね。残り数か月じゃちっと無理だったみたいです。
しかし今回の井口と近藤に関しては①の制球が原因で練習試合では打たれたようです。これならまだ予選までに集中して練習すれば間に合うかもしれません。実際選抜でメッタ打ちくらった投手が夏に素晴らしく良くなって甲子園へ戻ってきたケースが何度かあります。
打線も井口と近藤の速い球を打って練習できますから、速球には強くなるでしょう。速球に強いということは球が見えるわけですから、変化球も同様に見えてついていけるようになります。つまり今後は活躍が楽しみです。墨谷二中のように強い墨谷が見れるのを期待します。
しかし谷原は去年よりメンバーが劣るのかな?それとも墨谷が強くなったかな?一体どこが優勝候補なのかデータがないので(読者にとって)わからず、(読者にとって)未知の大会に入りました。実は選抜上位チームが同じ地区にいたりして。(笑)
井口と近藤の課題はごんたさんのおっしゃる①の方でしたからね。
先発井口の成果は次回にも見られそうかなぁ?
今大会はほんと読者への情報がないまま突入したので、どんな組み合わせなのかもわからないあたりが不気味に感じます。
それはそれで楽しみでもあるんですが(笑)。
谷原が初戦の相手に来たことで準決勝や決勝は絞られるような、逆にどこが来てもおかしくないような……。
谷原がかませ犬になりそうですが、ある意味原作を踏襲していますね。
かつてキャプテンで、谷口達が金成中を大苦戦の末倒しましたが、イガラシ達がその後あっさりと倒してます。青葉も三回墨谷と激闘を繰り広げましたが、その後は選抜でも優勝を逃し江田川にも負けています。
なによりジャンプ漫画ではインフレが激しいのは定番なので(笑)
確かにインフレの激しさはジャンプ漫画の定番ですね(笑)。
強敵がその後かませ犬にされるのは伝統といいますか、主人公の能力を際立たせる事と、より強大な相手を出現させるためにはしょうがないのかなぁ。
今大会だともし谷原がかませ犬だとすると、その墨谷を苦しめる強敵がどこになるのかも気になります。
昨年もなんとか勝てた印象の東実か。
相変わらずチームの全貌が見えてこない不気味な明善か。
あるいはお花茶屋や城東……。
こうやって色々考えるのもまた楽しみですね~。
谷原の監督さん、精神を病んで退任したのかと思いきや、お元気そうで何よりです。
あのマネージャーも同様ですが、まだ卒業してなかったんですね。
ただ、以前のような「都立蔑視」発言はさせないでほしいと思います。
負け惜しみであろうと何であろうとね。
谷原監督はいまだに墨谷へのトラウマは引きずっている様子ですけど、病気の方はとりあえず落ち着いたのかな?
現在の谷原のチーム事情はわかりませんが、マネージャーと監督の影響力が大きい感じでしょうか。
2人とも昨年ひどい目に遭っているので、おっしゃるように都立蔑視発言はもうできないとは思いますが、その油断がなくなった分、チーム能力が昨年と大差なければさらに手強くなるかなとも感じてしまいますねぇ……。
こんばんは。お久しぶりです。昨年のプレイボール2の最終回にコメントしましたが、その時に谷原との再戦を望んでいました。
1回戦とは勿体無い気がしますが、監督とマネージャーが立ち直ったようですし、再戦出来て良かったです。墨谷は苦戦必至ですが、勝ち進んで欲しいものです。
仮に決勝まで行くとして、あと5校との対戦になると思いますが、順番は何とも言えませんが、城東、お茶花畑、東実、川北、聖陵か明善と予想しています。
ギブソンさん、お久しぶりです!
いきなりの谷原との再戦。
今回は最後の決着がつくシーンまで描き切ってもらえたらなぁと思います。
谷原側に墨谷への苦手意識があったとしてもあの谷原ですからねぇ。
個人的にはあの先発の長松が今回こそいきなり打たれてはいたけど、案外粘るのではないかなぁと思っています。
対戦校は東実、川北、聖陵、明善など来るとまさに死のブロックの再現ですね…‥。
お花茶屋は間違いなく来るだろうし、城東もあの練習試合からどう変わったか見てみたいなぁ。
いつも楽しく感想拝見してますー。
昨年も初戦東実の死のブロックと、墨谷は二年連続でクジ運無いですねぇ……。
でも逆に考えれば、体力万全でぶつかれるのは良かったのかな?
おそらく谷原は、勝ち進めば必ずどこかでぶつかる相手ですしね。
おでんさん、ありがとうございます!
昨年は東実で、今年は谷原なんですよねぇ(笑)。
ほんとクジ運なさすぎと言いますか……。
でもおっしゃるようにどのみちぶつかる相手ですから、万全な状態でぶつかったのは不幸中の幸いかもしれませんね~。
そうじゃなくても谷原側には昨年のトラウマが強く植え付けられているようですし、出鼻を挫くという意味でも効果的かなぁ。
初戦に谷原戦ですか・・流石に初戦敗退はないから墨谷が勝つとは思いますが・・谷原がまさかのかませ犬に本当になりそうですね。
ただ筋トレとメシを食べて身体を大きくしたから去年よりレベルアップというのは確かに利にはかなっていますが・・何かイマイチ説得力がないですね。
まあ谷原も墨谷の穴を攻めるとは思いますが・・。
もし仮に墨谷が決勝まで行ったら相手は明善高校ですかね。
あと墨谷二中のOBの加藤や島田や久保がレギュラーなので彼らも活躍して欲しいです。
あっさり勝たせてくれるとは思わないですけど、やっぱりあの谷原がかませ犬になるのは寂しいなぁと思っちゃいますよねぇ……。
打線の方はまだわかりませんが、谷原先発の長松は意地もあるでしょうし、墨谷には当然勝ってもらいたいですけど谷原も頑張って欲しいなと考えてしまいます(笑)。
これで決勝の相手がどこかというのがわからないといいますか、どこが来てもおかしくないなと思いますね~。
やはりまだベストな状態で戦っていない明善とはやって欲しいのですが。
更新ご苦労様です。秋季大会初戦敗退の墨谷がノーシードであるのは分かりますが、谷原が初戦から登場はおかしいのでは?まさか谷原も秋季大会でシード権取れなかったのでしょうか。それともシード校も初戦から出場に変更された?谷原に勝利して甲子園出場かなと予想していただけにこの後の対戦相手が逆に楽しみになってきました。お花茶屋と決勝は流石に無いと思いますが。
コメントありがとうございます!
谷原は秋季大会どうだったんでしょうね?
やっぱり夏のトラウマをそのまま引きずってボロボロだったんでしょうか……。
私もお花茶屋が決勝はないだろうなぁと思います(笑)。
でもこの展開になってくると今後の対戦が読めないというか、どこが決勝に来てもおかしくない気がしてきました。