Apple Arcadeで配信中『シャンティと7人のセイレーン(パート2)』の感想です。

ゲーム内容


主人公シャンティの冒険を描いた探索型2Dアクションゲーム。
今回配信されたパート2では、パート1の続きからエンディングまで一気に遊べます。
パート1のボリュームが思ったより少なかったから、3部作くらいにするのかと思ったが、今回できっちりエンディングを迎えられてなにより。

基本要素などはパート1と変わらないので、そのあたりの紹介や気になった点などは下記リンクよりパート1レビューを見て下さい。
http://hiro-game.sakura.ne.jp/?p=137031

パート2でもゲームの大まかな流れは変わらず。
各エリアからダンジョンへと潜って奥にいるボスを倒すという流れ。
しかし物語としては中盤~終盤へ進むため難易度がアップしている。

各ダンジョンで待ち受けるボスたち。
パート1のボスと比べると、攻略法としては素直なボスが多かった印象です。

なにより今作は回復アイテムが豊富なので攻略法さえわかればゴリ押しでなんとかなります。
アクション好きだけど上手いわけではない身としてはありがたい。

パート2からではないが、パート1配信後のパッチで洞窟出入り時の読み込みがなくなりました。
洞窟の数自体さほど多くはないものの地味に嬉しい改良点。

パート2から登場の能力

パート1に続いてパート2でもシャンティが新たなダンスや変身能力を修得。
ダンス
スパークダンス
電撃ダンスで敵にショックを与えたり周囲の物体に影響を与える
クエイクダンス
強力な振動で地形に影響を与えたり敵にダメージを与える
これが画面内の敵に案外大きなダメージを与えられて便利
変身
亀フュージョン
トゲの付いた甲羅状態になって硬い岩を破壊して進めるようになる
障害物に当たると跳ね返るので地形によっては思いがけないミスを招くことも
蛙フュージョン
カエルになって水中を泳げるようになる
スクイッドフュージョン
空中でダブル/トリプルジャンプが可能になる

 

感想

基本部分の感想はパート1同様で、とっつきやすいアクションゲームという印象。
キャラクターの魅力や可愛らしい動きも視覚面で癒してくれる。
落下や罠による即死はない(エリア最初からの再開)ので、行き詰ったらまずは試してみるというクセをつけておけばOK。
誰でも手軽に遊べる良質アクションゲームです。

残念だったのはパート1でも書いたミニマップ表示がない点。
新たな能力を手にして探索を繰り返すゲームなので常時ミニマップ表示は欲しかったです。

国内では2020年5月28日にSteam/XboxOneで発売されるそうで、その後にPS4/Switch版も発売が予定されているとのこと。
おそらくこれらの機種版ではパート1とパート2が1本に収録されるはずなので、またいずれかの機種版を購入して遊んでみたいですね。

関連リンク

・「Shantae and the SevenSirens(パート1)」
・「Shantae and the SevenSirens(パート2)」
・「シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディション」
・「Apple Arcade」で遊んでみる
・「スーパーマリオラン」
・ゲーム感想ページ

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