12月20日発売予定の「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」体験版プレイ日記後編です。
プレイはNintendo Switch版で行っています。

漂流2日目~体験版終了まで


漂流2日目。
焼きモモガイがないと騒ぐルルだが、シドーが怪しい気配を察知。
そこには白く光るおおきづちの姿が。
手にした木づちで硬い岩を叩くと、そこには遺跡のような階段が出現。
「アイツならこの島のことを知っているかもしれない」
シドーの言葉に3人はおおきづちの後を追いかけていく。

おおきづちを追いかけてたどり着いた山の頂上には壊れた神殿。
しろじじい、略して「しろじい」と名付けられた老おおきづちは、ビルダーである主人公にこの壊れた神殿を修理して欲しいという。

考えた主人公は「神殿の設計図」を描き、2つの宝箱にある材料で設計図通りに素材を配置して見事修理に成功。

その能力を見たしろじいも主人公を本物のビルダーだと認め、
「ハンマー」
をくれる。
これを装備すれば、今まで壊せなかった物が壊せるようになり、より多くの素材を手に入れる事ができるとのこと。

さらにしろじいはこの島そのものをくれるとまで言い出す。
この島はかつてこの世界にいた古のビルダーが自らの夢を詰め込もうとした島だったが、今は全てが失われてしまい、あるのはいにしえのビルダーの意志だけ。
そんなこの島を物作りで満たしてくれるビルダーをしろじいは待っていたのだという。

シドーとルルの意見もあり、主人公はこの島をもらう事に決める。

神殿の上にある土カベを「おおきづち」で壊して中へ入ると、そこにあったのは掲示板。
ここではオンライン接続する事によって、他プレイヤーが写した写真を見る事ができるようです。

写真はメニュー表示中に【X】ボタン押下で可能。
・ピント合わせ
・ぼかしの強さ
・ピントの位置
・フィルター

など、特殊効果をつける事も可能となっています。

オンラインでフレンドと一緒に撮影とか楽しそうです。

この島を開拓する事になったのはいいが、何もないこの島にある素材だけではロクな物が作れない。
そこで他の島から素材と、共に開拓する仲間を探して来て欲しいと言う。

しかし、そもそも主人公達3人は遭難者であり、どうやって他の島へ行けと言うのかつっこむシドー。

そこへ狙ったようなタイミングで船が現れる。

船の船長も嵐に巻き込まれてこの海域に迷い込んでしまい、自分の国にも帰れずに途方に暮れていた模様。
この島に国を作ると聞いて、
「近くの島くらいなら連れて行ける」
と言い、自分をおかかえ船長にしてくだせえと申し出てくれる。
しろじいや船長の台詞じゃないけど、まさに主人公達にとっては渡りに船ですね。

しろじいの話では
「(東にある)モンゾーラ島にはヒゲがダンディな美男子がおる」
とのこと。
もう前作体験版でも散々視界に入ってきたあの人しか浮かばないんだけどどうなんでしょうかw

こうして移動手段も確保できて、いよいよ島の開拓開始といったところで体験版は終了となります。

感想

プレイ時間は1時間ほどでセーブ可能だけど製品版への引き継ぎはナシ(スクショやシステムデータはそのまま使用可能)。
一応基本的な遊び方をひととおり学べるとこまでって感じでキリもいいけど、言ってしまえばチュートリアルと導入部分までの体験版なので、製品版でまた同じ手順をやらされる手間を考えたら、セーブデータのデータ引き継ぎは欲しかったですね。

なお、今回はSwitch版をプレイしましたが、ゲーム起動時に約1分近い読み込みが入ります。
スリープモードでゲームを終える人なら問題ではないかと思いますが、他のゲームと並行して遊ぶ人だと気になる長さ。
また、オープニングムービー終了からからっぽ島への表示までにかかった40秒ほどの読み込み時間も、からっぽ島周辺の島で素材や仲間を集めるという要素から、どれほど他の島への移動頻度があるのかはわかりませんが、島移動のたびに同じ程度の読み込み時間が入るなら気になりそうです。

あとはゲーム中の会話メッセージなどは問題ないんだけど、システム説明など画面中央に表示される各種説明の文字がちょっと小さい気がします。
もうちょっと大きく書いて欲しかったな。

と、気になる点ばかり挙げましたが、実際のところゲーム内容が面白いかどうかはこの体験版では判断しづらいですね。
もうちょっと先まで遊ばせて欲しかったかなぁという印象です。

関連リンク

・日記前編(オープニング~漂流1日目)
・日記後編(漂流2日目~体験版終了まで)
・ゲーム日記ページ

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