Nintendo Switch向けに配信されている「対戦ホットギミック コスプレ雀」の感想です。
オリジナルはアーケードの脱衣麻雀のようで、私もいくつか脱衣麻雀はプレイしてきたけどこのシリーズは初プレイ。
今作はアーケード版をPS2へ移植した「対戦ホットギミック コスプレ雀」を高解像度化したものらしい。
遊べる麻雀モードは2種類。
・勝つと女の子におしおきできる1人プレイ
・対局に勝つと相手に屈辱技を叩き込むジャンファイト
まずはメインであろう『1人プレイ』。
対戦相手を選ぶが結局全員と対戦する事になる。
麻雀自体は普通の2人打ち。
獲得した雀パワーを使うと「技」を購入でき、その技を使って有利に対局を進める事ができる。
女の子に勝利すると「おしおきタイム」へ。
ここでは女の子にどんなおしおきをするか選択。
おしおきをしないという選択肢もあり、その場合はご褒美CGを見る事はできないものの隠しキャラが登場したりする。
ボタン連打で彼女達の恥ずかしい姿が見れるという嬉しい「おしおき」。
当然ながら裸描写はないものの、それでもかなりきわどいところまで頑張っている。
もうひとつのモード『ジャンファイト』はCPU相手に全3ラウンド勝負を行う。
「勝つと相手に屈辱技を叩き込む」
そうだが、なんだかとてもシュール。
ちなみにこのモードでは1人プレイモードのような雀パワーや技といった要素はない。
ある条件を満たす事で登場するキャラクターたち。
その条件も紹介されているのはありがたい。
また、女の子には興味あるけど麻雀がわからないという人のためにわかりやすいルール説明なども見る事ができる。
ゲーム中はディスプレイ設定から、当時を再現した解像度への変更なども可能。
地味だけど嬉しい要素の1つ。
一度見た『おしおき』はタイトル画面のおまけからいつでも閲覧できる。
「ただ、見るだけじゃ物足りない」
なんていう変態は、もう一度連打しながらのトキメキを体験する事だって可能だ。
わざわざ書くまでもないだろうけど、脱衣麻雀なので当然イカサマ放題。
でも難易度やコンティニュー回数を変更すれば、誰でもいつかはクリア可能なので問題なし。
仮にこれらの救済要素がなかったとしてもみんなクリアまで頑張れるのではないだろうか。
やっぱり男の子だもんね。
・「対戦ホットギミック アクセス雀 for Nintendo Switch」
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