『Eマンガ先生』第11話です。
以下、Bパートお気に入りな台詞を書き連ねていきました。
(ネタバレ注意)

紗霧:はあ・・。

正宗:俺の新作もう読んだ?

紗霧:まだ、今起きたとこ。

正宗:え!まだ寝てたの?もしかして・・ニート?
紗霧:違えーよ!えっと・・だ・・大学生!

正宗:へえ、大人だったんだ。
紗霧:おう!そっちは?

正宗:11歳!

紗霧:へえ、年下だね・・。

またイラスト描いてやったぞ!

正宗:マジで!?サンキュー!なあなあ?また小説にくっつけてアップしていい?
紗霧:いいけど下手クソだぞ?
正宗:そんなの関係ねえよ!俺めっちゃ好きだし!

紗霧:そっか、じゃあもっと描いてやる!ありがたく思えよ!
正宗:サンキュー!
紗霧:てか、どうせお前の小説、オレ以外誰も読んでないもんな。

正宗:それを言うなよ。それに最近ちょっとずつ読んでくれる人が増えてきたから。
紗霧:おっ、オレのイラストのおかげかな?
正宗:俺の小説が面白いんだって。

母:暑い・・。

あーもう!ねえ紗霧、学校行った方が涼しいんじゃない?
紗霧:絶対行かない!暑いほうがマシ!
母:頑なだなあ・・。

じゃーん!どう?これ?

紗霧:こんな絵じゃ、おぱんつ舐めたくならない。

母:は!そういうのどこで覚えたの!?ん?

そういえば紗霧、最近お絵描き頑張ってるみたいじゃん。

ママが教えてあげよっか?
紗霧:うーん、別にいい。
母:え!?あっそう・・。


正宗:ん?

紗霧:お前、なんで小説書こうと思ったの?
正宗:突然何?
紗霧:いーから、教えろよ。

正宗:俺、父親しかいないんだ。
紗霧:あ・・。

正宗:俺が楽しそうにしてないと心配する人がいる。だから好きな事見つけなくちゃって。
紗霧:暗い理由。そんなんでおもしれーの?
正宗:めちゃめちゃ面白い!あんたが読んでくれたから。
紗霧:あ・・。
正宗:小説書くの好きになったよ。
紗霧:あっそ・・あああ!

い・・いってきまーす・・。
母:え!?

えええ!?
紗霧:うーん・・。


父:よ!

和泉せんせー、応募原稿多すぎじゃないですかね・・。

正宗:天才の作品だよ?プロの小説家になるんだから!

父:すっげー自信。案外お前の言う通りになるかもな。
正宗:お願いします!


絵、描くの好き?

紗霧:突然何?
正宗:いーから、教えろよ。

紗霧:好きだよ。オレの絵でよろこぶやつがいるからな。

正宗:そっか、ならよかった。
紗霧:なんだってんだ?

正宗:俺、プロの小説家になる!
紗霧:何言ってんだこいつ。調子乗んな、下手クソ。

正宗:俺の小説、面白いって言ったじゃん!
紗霧:面白いよ。でもプロになれるわけないって。
正宗:なるよ!なぜなら俺は天才だから!

紗霧:ホントに何言ってんだこいつ・・。
正宗:たった今応募原稿出してきた。

紗霧:え!ふーん、そっか・・本気なんだ・・。

正宗:うん!だからそっちもプロになってよ。そんでまた俺のキャラを描いてよ。

この一年すっげえ楽しかった。初めて感想貰ったり初めてイラスト貰ったりあんたのおかげで沢山笑った。

紗霧:オレも・・。

正宗:明日からもっと楽しい事しよう!プロの小説家になって超面白い本を沢山の人に読ませて毎日笑って暮らすんだ!なあ、あんたも一緒にやろうぜ!

紗霧:デカい口叩きやがって!そんなん出来るかどうかわかんねえぞ!

正宗:出来るよ!天才の俺が保証する!
紗霧:わかった。
正宗:ああ・・!

紗霧:もうお前の小説の絵は描かない。

正宗:え・・。
紗霧:メールもしない。お前からも連絡すんなよ。
正宗:なんで・・。

紗霧:今日から本気で絵の練習をする!お前がくれた夢を叶えるためにだ!

一緒に本を作って毎日笑って暮らすんだろ?

オレは天才じゃないからな!お子様と遊んでやる暇なんかもうねえよ!

正宗:なら・・俺ももう遊びで小説は書かない!
紗霧:次に連絡するのはいつか・・
正宗:お互いが一人前になった時だ!

紗霧:じゃあ!またな!

正宗:ああ!また!

よし!やるか!

紗霧:よし!

母:ウヘヘ・・。

紗霧:わたしに絵を教えて!
母:え?

紗霧:やって来たぜ!
「あーきはーばらー!」

紗霧:すごい!アニメで見た通り!先にアキバ観光したい!
正宗:お安い御用だ。





「あれ見ろよ、工口マンガだって。」
正宗:俺もう慣れたよ、エロマンガ先生。
紗霧:そんな名前の人知らない!

「おおー!」
正宗:俺たちの本だ!
紗霧:うん!

正宗:なあ紗霧、お前と再会してから今まですげえ楽しかった。
紗霧:わたしも。
正宗:沢山笑った。
紗霧:わたしも!

和泉先生、
正宗:ん?
紗霧:あなたがくれた最初の夢は叶ったよ。今度の夢も叶えようね。

正宗:あ・・ああ!必ず!

紗霧:次に連絡するのはいつか!
正宗:お互いが一人前になった時だ!

ああ・・緊張する・・。
紗霧:今さらジタバタしてもしょうがない。
正宗:新刊を読んでくれた人たち・・ちゃんと楽しんでくれてるかな・・。

紗霧:はあ・・昔の自信はどこ行っちゃったの・・。

正宗:なあ、俺ずっとお前に聞こうと思ってた事が・・。
桐乃:見て!このラノベ!
正宗:ん?

桐乃:絶対面白いって!
正宗:ああ・・!

桐乃:イラストも超かわいいし!めっちゃ期待できそう!

黒猫:確かにそのイラストには極めて強力な魂がこもっているようね。でも中身はどうかしらね。
桐乃:はあ!?
沙織:まあまあ、おふたりともよいではござらぬか。

紗霧:兄さん!今!
正宗:ああ!

(あなたにとって俺たちの作った小説が面白いものでありますように。)
京介:ん?

正宗:ただいまー。ええ!?紗霧!お前!外に!出られるようになったのか!?

紗霧:少しだけ・・結構無理してる・・。
正宗:あ・・。
紗霧:こっそり練習してたの。

正宗:そっか・・頑張ったな・・。
紗霧:子供扱いしないで・・ほら!余計な事言うから肝心な事言い忘れちゃった!

おかえりなさい、兄さん。新刊発売おめでとう!
正宗:ただいま、紗霧。工口マンガ先生のイラスト、めっちゃ話題になってたな。
紗霧:そ・・そんな名前の人は・・
正宗:俺が知ってる!

いつもありがと。
(紗霧:じゃあ!またな!)
(正宗:ああ!また!)
これからもよろしく!


紗霧:こちらこそ!


『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』より、高坂桐乃、黒猫、沙織・バジーナ、高坂京介登場!
またもや泣ける第11話でした・・いい話だ・・!
紗霧ちゃんと紗霧ちゃんの母親との掛け合いが面白かったです!「おぱんつ」!
以上、Bパートでした。
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