『Eマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」B＆Cパートお気に入り台詞集

『Eマンガ先生』第8話です。
以下、BパートとCパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
（ネタバレ注意）

ムラマサ：く・・わからん・・。

あやめ：はいはいはーい。じゃあかわりますね。ムラマサ先生、
ムラマサ：ん？
あやめ：愛しの和泉先生からですよ。
ムラマサ：え！ウソ！？

無理・・無理・・！
あやめ：じゃあ切っちゃいますよ？

ムラマサ：ダメー！

か・・かわりました！
正宗：ムラマサ先輩？
ムラマサ：はい、そうです。
正宗：いや・・なんで敬語？
ムラマサ：だ・・だっていきなりだったから・・。
正宗：俺も驚いた。先輩の連絡先を聞いたら隣にいるからって。打ち合わせ中だった？
ムラマサ：え・・ま・・まあ何でもいいじゃないか。それよりマサムネ君、わたしに用があるのだろ？

正宗：実は俺ん家でラノベ天下一武闘会の打ち上げをする事になったんだ。もしよかったら・・やっぱイヤだよな？

ムラマサ：行く！
あやめ：ん？
ムラマサ：イヤなものか！命を懸けても行くぞ！

正宗：いいのか？俺の事・・その・・。
ムラマサ：馬鹿者。振られたからって君を好きな気持ちがそう簡単に変わるものか。

は！
あやめ：ふふん。

ムラマサ：・・全く君ってやつはわたしの事をちっともわかっていないようだな。

正宗：わからないよ、まだ三回しか会ってない。

ムラマサ：そうだったな。では改めて、これからよろしく、後輩。
正宗：こちらこそよろしく、先輩。

あ、はい！

獅童：あ、こんにちは、獅童国光と申します。こちらは和泉マサムネ先生のお宅でしょうか？

正宗：あ、はい。俺が和泉マサムネで・・。

獅童：あ、やっぱり！どうも初めまして、和泉先生。
正宗：いえ、こちらこそ・・よろしくお願いします、獅童先生。どうぞ、適当に座ってください。
獅童：はい、ありがとうございます。
正宗：まだ獅童先生以外来てなくて。あ、今お茶淹れますね。
獅童：あの・・
正宗：はい。
獅童：先生はやめませんか？
正宗：あ・・ですよね・・。

エルフ：お待たせー！リクエスト通り最高の浴衣美少女になってきてあげたわよ！
ムラマサ：マサムネ君・・これでよかったかな・・？
正宗：あ・・ああ・・バッチリだ。獅童君はもう来てるよ。
ムラマサ：誰？
獅童：ぶ！

エルフ：お邪魔しまーす！わたしマサムネの隣！

ムラマサ：おい！図々しいぞ！えっと・・山なんとか先生！

エルフ：なんでわたしの名前うろ覚えなのよ！

ムラマサ：じゃあマサムネ君、
エルフ：聞いてんの！あんた！
ムラマサ：わたしは逆側の隣に・・。
正宗：そ・・そんなにくっつかないで・・。
エルフ：なんでムラマサの時だけデレっとしてんのよ！わたしの方がかわいいでしょ！？

紗霧：いい加減にしろー！！

これでよし！
獅童：今のって・・？
紗霧：ポルターガイスト。
獅童：はあ・・。

そ・・それにしても和泉君モテモテなんだね。

は！

紗霧：は？モテモテじゃないから。だって和泉先生にはもう好きな人いるんだもんな？好きな人以外にはデレデレしないよな！？

正宗：あ・・ああ・・。
獅童：は！は！
紗霧：声が小せえ。
正宗：はい・・

はい！デレデレしません！

俺、料理の準備してくる・・。
獅童：おふたりはどんな関係なんでしょう・・？
エルフ：色々あんのよ。

獅童：色々って・・男同士ですよね？

（正宗：完全に誤解されてる気がする・・。）

ムラマサ：これ全部マサムネ君が？
正宗：ああ。

「おお！」

正宗：口に合えばいいけど。
紗霧：うまい。

正宗：では挨拶はこのあたりにして、乾杯！

「乾杯！」

紗霧：乾杯！
エルフ：おめでとう、マサムネ。
獅童：おめでとうございます。
ムラマサ：おめでとう。

エルフ：手作り？
獅童：はい。
エルフ：おいしい！
獅童：ありがとうございます。

正宗：そういえば大会でもお菓子がテーマの小説でしたよね。

獅童：昔からお菓子が好きでいつか食品メーカーさんとコラボして、僕の小説のキャラやお菓子をお店に置いてもらうのが僕の夢なんです。

エルフ：はいはーい！わたしの壮大なる夢は究極のラノベを書いて、

世界を征服する事よ！世界に進出する前に、打倒電撃文庫よ！

司波達也：ハッハッハ！

ホロ：わっちかい？

キリト：スターバーストストリーム！
エルフ：拍手。

ムラマサ：わたしの夢は世界で一番面白い小説を書いてそれを自分で読む事だ。

正宗：えっと・・新作を大ヒットさせて、アニメ化させて、妹と一緒にここで観る事。それが俺たちの夢です。
紗霧：うんうん。
獅童：いい夢ですね。
エルフ：頑張んなさい。
正宗：おう！

最後は工口マンガ先生の番だぜ。

紗霧：え？オレの夢は和泉先生が言っちゃったから・・。
エルフ：もうひとつあるんでしょ？あなたの夢は何？
紗霧：わたしは・・

好きな人のお嫁さんになりたい。

「お邪魔しましたー。」
エルフ：ムラマサ、花火見に行くわよ！
ムラマサ：お・・おう。
エルフ：国光、あんたも来なさい。

正宗：打ち上げ、楽しかったか？
紗霧：普通。
正宗：そっか。

この家にみんなが集まってくれてさ、みんなで同じもの食べて色んな事話して、俺はすげえ楽しかった。その分みんなが帰ったらシンとしちまったな。

紗霧：兄さん、
正宗：ん？
紗霧：寂しかったの？
正宗：え？
紗霧：あの時の電話なんだかおかしかったから。

正宗：ああ・・そうかもしれない。俺はね、紗霧、ひとりでいるのが怖いんだ。

おふくろ、俺の実の母親な、俺がひとりで留守番してる時に事故にあって帰って来なかった。それからなんだ、怖くってさ。

だから新しい家族ができてうれしかった。情けないよな。

紗霧：そんな事ない！わたしだって部屋から出られなくなったんだもん！兄さんだけが大丈夫なんてそんなわけないもん！
正宗：お、始まったな。

紗霧：やっとわかった。兄さんは家族が欲しいんだ。

正宗：うん。俺は家族が欲しい。

紗霧：わたしは兄さんを家族だなんて思ってなかったし、兄さんの妹になんてなりたくない。でもしょうがないから、

ちょっとだけ妹のふりをしてあげる。

すっごく遠ざかった・・。