第4章「真実をうつすもの」開始です。

第4章「真実をうつすもの」



朝。
再びバレエをするためにも原種を倒す決意を強く持つ日菜子。
でも、まずは目の前の文化祭の問題に思わずため息。

学校へ行くと珍しくユズとライムはまだ来ていない。

席でぼーっとしていた日菜子に突然
「あなた、魔法少女でしょ」
と話しかけて来たのは放送部の一之瀬亜子。

日菜子を時季外れの転校生と思っていたようで、何か事情があるのではとワクワクしていたようだが、そうではないとわかってガッカリ。
なぜ魔法少女なんて思ったのか尋ねる日菜子に、ユズとライムのせいだと答える亜子。
なんでもあの2人はいつからクラスにいたのかハッキリしないらしく、入学式の写真には写ってないのだと言う。
そこで日菜子に
「一緒にあの2人の事を調べよう」
と持ち掛けてくる。

そこへユズとライムがやって来て、亜子とは一旦お別れ。
何を話していたのか聞かれどもる日菜子にライムがちょっと疑いの眼差し。

授業中もちらちらユズたちを気にする日菜子。

その様子をじっと見つめるライム。
こうやって見ると本当に美少女ね。

昼休み、授業の合間と、ユズたちを観察する日菜子と亜子だが、これといって変わったネタは全く掴めない。

放課後。
用事があるからと帰るユズとライムを尾行する日菜子達。

ところが校門を出たところで目の前に高そうな車が止まり、中から出て来たおじさんが亜子を叱る。
「どこに行く。家は逆方向だろう?」
「寄り道せず帰るよう、いつも注意しているだろう」

亜子は日菜子に謝り、その車で行ってしまった。

一体何だったのかと立ち尽くす日菜子の隣には……、
ユズ「あれは少しまずいかも」
ライム「うん、ちょっとよくないね」


いつの間にかユズとライムの姿が。
日菜子達が今日1日尾行していた事に気付いていたらしい。

「まさか一之瀬さんの記憶をいじったりしない、よね?」
と話す日菜子に2人は↑の表情。
絵になります。

翌日の放課後。
学園祭の打ち合わせに出席。
特にこれといって何も決まらないまま会議は終了。

その場にいた生徒達の会話から、亜子が行方不明になっている事を知る。
日菜子はユズとライムが何かしたのではと急いで屋上へ向かおうとするが、

途中、階段を駆け上がって行く亜子らしき人影を発見。
あとを追いかけます。

関連リンク

・日記1(序章「踏み出した一歩」)
・日記2(第2章「二人の気持ち」)
・日記3(第3章「エトワール」)
・日記4(間章1)
・日記5(第4章「真実をうつすもの」)
・日記6(第4章「真実をうつすもの」)
・ゲーム日記ページ

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