島からの出航を1週間後に控え、アドルはみんなに話を聞いて回る。
いよいよエンディングです。
(文章はPSVita版プレイ日記を再編集しています)
みんながダーナやラクリモサの事を覚えていない事を不思議に思いながら、アドルははじまりの大樹へとやって来た。
ところがそこにははじまりの大樹も寺院もない。
そこへ何かに呼ばれた気がしたというラクシャ達がやって来る。
辺りを探索しているとパロが飛んで来るが、その姿が突然女性へと変わる。
彼女の名は大地神マイア。
ヒドゥラの話の中に出てきた女神であり、彼女はみんなに失われた世界の記憶を今一度思い出させる。
ようやくダーナの事を思い出したラクシャ達。
マイアはこの世界そのものが自分が眠っていた事で見ていた夢だといい、進化の根源が力を失い自身が目覚めた事で世界は消えたのだと語る。
今、ここにある世界はマイアが新たに再構成した世界らしい。
ダーナはテオス・デ・エンドログラムが停止した瞬間、自分自身の身をその代わりとして差し出したのだという。
その行為の代償として自身の存在を失った。
この世界で彼女は概念でしかなく、過去にすら存在していないのだと。
(名声値が足りないとこの時点でエンディングへと移行します)
だが、アドルはダーナとの約束を思い出す。
するとマイアは《はじまりの深淵》への扉を開く。
ここを突破できればダーナに会えるという。
はじまりの深淵。
漂流村へ戻る事はできないので、アイテムの補充や装備強化もできず。
幸い、ここに出現する雑魚がポロポロと回復系アイテムを落としてくれるので補充はできました。
はじまりの深淵の奥に行くと原初生物のような生き物が次々に敵を召喚するのでそれを倒して行く。
全てを倒すと……、
《万物の根源》はじまりの命戦へ。
HP・攻撃力・防御力全て高い上に、あらゆる状態異常攻撃もしてくる強敵。
頭が弱点。
PSVita版で回復アイテム補充せずに挑んで苦労した覚えがあったので、今回はレベル上げて装備整えて回復アイテム揃えてと、準備万端で挑んだらわりとあっさり倒せました。
はじまりの命を倒すと外へ出てダーナと再会。
マイアからダーナが《進化の女神》となった事を知らされる。
マイアが夢を見続ける限り再びラクリモサは訪れる。
しかし、今後ラクリモサは進化の女神であるダーナに委ねられるという。
そんなダーナを進化の護り人の任を解かれたサライ達が補佐していくらしい。
そしてあの時の約束どおり、自分の言葉で別れとお礼を告げるダーナ。
マイアは再び永い眠りへとつくのだった。
1週間後。
いよいよ船で島を出る日。
それぞれが名残を惜しみつつも別れの挨拶を交わす。
そして無事に船は大海原へ。
ここから主要メンバーのその後が簡単に語られ、スタッフロールへと入ります。
PS4版「イースVIII」クリアです。
PSVita版から2回目のプレイとあって本編はスムーズに進める事ができましたが、エタニア編の追加エピソードや新要素などかなり楽しめました。
そして漂流村での画面切り替えが減った点や、ゲーム起動時やマップ間移動時の読み込みの速さなど、快適さにおいては私がプレイしてきたPS4ソフトの中ではダントツトップです。
あらゆる面でストレスのないプレイが楽しめるので、シリーズを遊んだことがない人にも遊んでもらいたいですね。
さて、まだクリア後の追加ダンジョンもあるようなので、またそちらをプレイなども紹介したいと思います。
・日記20以前
・日記21(第五部・見晴らし峠~王家の谷)
・日記22(第五部・王家の谷)
・日記23(第六部・漂流村~テンペル参道)
・日記24(第六部・エタニア王都~セレンの園)
・日記25(第六部・王家の谷~セレンの園)
・日記26(第六部・見届けの丘)
・日記27(第六部・見届けの丘)
・日記28(第六部・地下聖堂・灼熱の間)
・日記29(第六部・地下聖堂・最終試練の間)
・日記30(第六部・見届けの丘)
・日記31(エピローグ・蒼き波濤の果て)
・ゲーム日記ページ