Nintendo SwitchのDL専用ソフト「空飛ぶブンブンバーン」をプレイしてみました。
価格は1000円(税込)。
魔法少女ルナとなって全8ステージの夜空に浮かぶ「星のかけら」を集めるゲーム。
魔女だけどホウキではなくマジカルバイクに乗って飛び回り、マジカルバイクは魔法の力ではなくマジカルガソリンで動く。
当然ガソリンがなくなると飛べなくなるので、マジカルガソリンスタンドでの補給が必要となる。
ステージ内に浮かぶ大きな星「キースター」を一定数集める事で開くマジカルゲートをくぐればクリア。
障害物をギリギリでかわしたりするなど、テクニカルなバイク操作を行う事で入手できる「星のかけら」が増加。
集めた「星のかけら」をバイクと交換可能。
ステージが進んで行くと、新たなステージを開放するためにはさらに上のクラスのバイクを手に入れる必要もあります。
手に入れたバイクはステージ開始時に選択できるようになります。
条件を満たしていくとバイクだけじゃなくて車も選べる!
魔法少女と言えばやはりライバルキャラ!
公式サイトを見ると、ステージ内の「星のかけら」を奪っていくらしいけど、ステージクリア自体には影響はないので無視してもOK。
ただ、MEMORIESの条件達成にスコアが絡むと邪魔になるのかな。
とりあえず登場時に一旦ゲームが中断して画面が切り替わってしまうのは、特に条件を達成するためのタイムアタックチャレンジ中はかなり鬱陶しいです。
画面左下でキャラ同士の会話なんかも表示されるんだけどボイスがないのはちょっと寂しい。
値段考えたら贅沢は言えないんだけど。
MEMORIES画面。
ここに書かれている条件を達成する事で、新しいステージが開放されたり、星のかけらのボーナスがもらえます。
結構見る頻度は多いと思うんだけど、ステージ中やステージ選択画面からの移動は不可能。
タイトル画面からしか確認できないのは不便です。
ステージ数の少なさ(全8ステージ)を考えると、各ステージごとにもうちょっと仕掛けが欲しかったところ。
新しいバイクを手に入れるためには繰り返しプレイが大前提となるので、せめて「キースター」や「星のかけら」の配置がランダムに変化するくらいの要素は欲しかったです。
また、各種条件をクリアする「MEMORIES」から直接各ステージへ挑戦できれば、便利だったように思います。
あとはバイクのスピードは上のクラスを買うとアップするんだけど、個人的には最初から1000CCくらいのスピードがあっても良かったんじゃないかなと感じます。
明らかに子供向けゲームなので、あまり速いとそれはそれで難しくなるのかもしれないけど、最初に乗っているバイクがあまりに遅くて気持ちよさがないのが残念でした。
1000CC以上になると爽快なんだけどね。