PSVITA「オメガラビリンス」の感想です。
入るたびに地形やアイテム配置などが変化するローグ型RPG。
ダンジョン内で死んでしまうとレベル1となって最初からやり直しとなり、それまで獲得したアイテム類も没収となります。
パートナーと共にダンジョンへ
今作ではパートナーを1人連れてダンジョンへ潜ることができます。
誰を連れて行くかによって、ダンジョン内での会話イベントにも変化が見られるので、色々なキャラで試してみるのも楽しみの1つ。
ωパワーでなんでもできる
敵を倒すことで入手できるωパワーは今作最大の特徴。
このωパワーで買い物やアイテム鑑定、合成などを行う事になります。
さらにωパワーは女の子の胸にどんどん蓄積されていき、一定値以上貯まるとバストアップしてステータスが大幅アップする「発胸モード」に突入。
とことん胸にこだわったゲームである事がわかります。
悶絶覚醒
悶絶☆覚醒はダンジョンなどで入手できるアイテム「悶絶香」を使って、キャラごとに基本ステータスをアップさせたりスキルを習得できる要素。
ここでの能力アップそのキャラの基本能力値に加算されるので、ダンジョンで何回死んでも消えません。
女の子にタッチできるお色気要素もあるので、どんどん覚醒させてやりましょう。
本編クリア後にはチャレンジダンジョンへ挑む事が可能となります。
それぞれ本編ダンジョンとは違ったルールが適用されるので、腕に自信があるツワモノはぜひチャレンジしてみるといいかも。
罠が多い
最近この手のジャンルから遠ざかっていたから比較対象がSFC版「風来のシレン」やPS1の「トルネコの大冒険2」になりますが、それらと比べると罠がとにかく多い気がしました。
1つの部屋（フロアではなく部屋）を通過する際にかなりの確率で1回は罠にかかってた印象が強いです。
本編クリアだけを目指すのであれば、同ジャンルの中では難易度はかなり低めですね。
ショップでダンジョンから帰還できるアイテムを売っているし、「悶絶☆覚醒」でキャラの強化もできるあたりが難易度易しめの原因かな。
それだけにローグ型RPGをたくさんやり込んでいるという人だと本編については物足りなさを感じそうです。
あとはとにかく罠が多い点が気にはなりますが、それ以外での大きな不満点はとくにありませんでした。
可愛い女の子キャラをタッチしながらローグ系ゲームが遊べると思えば十分アリな1作です。
・「オメガラビリンス」
・「オメガラビリンスZ」
・「タロミア」
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