同名マンガのゲーム化らしい本作。
このキャラ絵はよく知ってたんだけど、マンガもゲームも全く知らない人間です。
竜討戦士ルースと火炎赤竜マナの間に生まれた主人公ミンクと、エルフのルファ、そしてピアの3人で冒険する。
オープニングでは憧れのアイドル騎士ディック・ソーサーが、ラジオでミンクを捜しているとの発言を耳にしたミンクが彼に会いに行こうとする。
ゲームはこのソーサーに会いに行くのが最初の目的らしい。
ただ、その後の展開は説明書にバッチリ書かれているのだが。
ワールドモード画面。
ポイント単位での移動となり、ここからフィールドモードへ移行する。
また、ショップでは買い物ができ、宿屋では体力の回復とセーブが行える。
セーブにはあらかじめブランクディスクから作成したセーブディスクが必須。
フィールドモード。
ミンク達を操作して移動。
ランダムエンカウントで戦闘が発生する。
戦闘はカードバトル。
カードは同じ種類が並んでいる場合は同時に使用可能。
基本的に同じ種類のカードは、カード左上の色による組み合わせで威力が上がるらしい。
例えば攻撃カード5枚を使った場合でも、色が不揃いの場合と同色の場合なら、同色5枚の方が威力は上となる。
当然ではあるが敵のHPをなくせば勝利。こちらのHPがなくなれば負けである。
カードの並びは次の戦闘へ継続される。
説明書で知ったけど、本作がマイクロキャビン初の400ラインゲームらしい。
そこには486マシンなら気持ちよく遊べるようなことを書いてあるが、まぁ私が遊んだ限りでは現在使っている386マシン（PC-9801DSからPC-9801DAに変えた）でもストレスなく遊べる印象。
「ドラゴンハーフ」自体の知識が全くないのだが、この緩い感じの世界観やキャラはなんとも心地よさを感じる。
ちょっと不安だったカードバトルもルール自体は簡単なのですぐに慣れるし。
まだ序盤の一部をプレイしただけだが、これはのんびり遊べそうな気配がするね。
