『ソードアート・オンラインⅡ』第4話「GGO」Bパートお気に入り台詞集

『ソードアート・オンラインⅡ』第4話です。
以下、Bパートお気に入りな台詞を書き連ねてみました。
（ネタバレ注意）

キリト：このアサルトライフルってのはサブマシンガンより口径が小さいのに図体が大きいのはどういうわけなんです？
シノン：そんなことも知らないのにあんなとんでもない回避技術があるなんて・・。コンバートって言ったよね、前はどんなゲームにいたの？

キリト：あえっと・・よくあるファンタジー系のやつですけど。

シノン：まあいいわ。ＢＯＢの予選に出るなら実戦を見せてもらう機会もあるしね。

でなんだっけ？アサルトライフルが小口径の理由？
キリト：はい。
シノン：それはアメリカのM16に始まる小径高速弾による命中精度や貫通力重視の設計思想が・・。
そんなことどうでもいいよね・・。

30万も稼いだから結構いいやつが買えると思うけど、最終的にはその人の好みとこだわりだから。
キリト：こだわり。

あの、これは？
シノン：ああ、それは光剣よ。
キリト：光剣？

シノン：光の剣って書いて光剣。正式名はフォトンソードだけど、みんなレーザーブレードとかビームサーベルって適当に呼んでる。

キリト：この世界にも剣があるんですか！？
シノン：でも実際に使う人なんていないよ。
キリト：な・・なぜ？
シノン：そりゃだって超近距離じゃないと当たらないしそこまで接近する頃には間違いなく蜂の巣に。

キリト：つまり接近できればいいわけですね。

シノン：そりゃあなたの回避技術はすごいけどフルオートの銃相手だと・・。あ！

キリト：どうも。
シノン：ま、戦闘スタイルは好きずきだけどさ。

キリト：売ってるってことはきっとそれなりに戦えるはずですよ、これでも。

（シノン：へえ、案外サマになってるじゃない。）

へえ！ファンタジー世界の技か。案外あなどれないかも。

キリト：いえそれほどでも、しかし軽いな。

シノン：メインアームはまあそれでいいとしてもサブマシンガンかハンドガンくらいは持ってた方がいいと思うよ。接近するための牽制も必要だろうし。
キリト：なるほど。

シノン：あといくら残ってる？
キリト：15万くらいですね。
シノン：光剣って無暗と高いんだな。残り150Kだと弾や防具にかかる代金を考えるとハンドガンかな・・この価格帯だと・・。

キリト：あ・・もうお任せします。
シノン：ＢＯＢに出るんだから実弾銃がいいよね・・牽制目的ならパワーよりもアキュラシーかな・・うーん・・。

残金ギリギリだけどこれがいいかな。FN Five Seven。
キリト：ファイブセブン？
シノン：口径のこと。5.7mmだから普通の9mmパラベラム弾に比べると小さいんだけど形がライフル弾に近いから命中精度と貫通力にアドバンテージがあるの。
キリト：はあ。
シノン：聞いてる？
キリト：あ、はい！じゃあこれを買います。他に買った方がいいものって何です？
シノン：あとは・・フォルスターに予備弾倉と防具も必要ね・・防護フィールドも買っておいた方がいいと思う。それと・・
キリト：何ですか？
シノン：銃を撃ったことはないんだよね？
キリト：ええまあ。