『ソードアート・オンラインⅡ』第4話「GGO」Aパートお気に入り台詞集

『ソードアート・オンラインⅡ』第4話です。
「GGO」ってことはやっとGGOにリンクスタート！するのでしょうか？
以下、Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
（ネタバレ注意）

キリト：ＡＬＯとは大分違うな。殺し合いに特化した世界というわけか。

さて。


ん？


なんじゃこりゃあ！！せめてもうちょっとソルジャーっぽくさ・・。

「おお！そのアバターF1300番系でしょ！レアだねー！それ滅多に出ないんだよ。ねえお姉さん2メガクレジット出すからさ、アカウントごと売らない？」
キリト：お姉さん？


悪いけど俺男なんだ。
「じゃあそれM9000番系かい！それなら4・・いや5メガ出す！売ってくれ。是非売ってくれ！」

キリト：えっとこれ初期キャラじゃなくてコンバートなんだ。ちょっと金には変えられない。
「そっかあ・・」

キリト：悪いね、じゃあ。
「気が変わったら連絡してくれよ。」

（キリト：とにかくまずは名前を売ってデスガン氏に注目してもらわないとな。）




おかしいな、こっちが近道だと思ったんだけど・・。

あのすいません、ちょっと道を。

（しまった、ナンパだと思われた・・。）

シノン：何？
このゲーム初めて？

（キリト：やばい・・確実に女の子だと勘違いしてる・・。）

シノン：どこに行きたいの？
キリト：あ・・えっと・・その・・。

（うーん。）

はい、初めてなんです。どこか安い武器屋さんと、

あと総督府っていうところに行きたいんですが。

シノン：うん、いいよ。案内してあげる。
（キリト：あの子には悪いけど暫く誤解したままでいてもらおう。）

シノン：ところで総督府へは何しに行くの？
キリト：バレットオブバレッツっていうイベントのエントリーに。
シノン：ＢＯＢに！？今日ゲームを始めたんだよね？
キリト：はい。
シノン：えっと・・その・・ちょっとステータスが足りないかも・・。

キリト：コンバートなんで他のゲームから能力を引き継いでいるんですよ。
シノン：へえ、そうなんだ。

聞いていい？なんでこんな埃っぽくてオイル臭いゲームに来ようと思ったの？
キリト：今までファンタジー系のゲームばっかりやってたんですけど、たまにはサイバーっぽいのも遊んでみたいなって。

銃の戦闘とかもちょっと興味あったし。

シノン：そっか。それでいきなりＢＯＢに出ようだなんて根性あるね。じゃあいろいろ揃ってる大きいマーケットに行こう、すぐそこだから。
キリト：はい！

なんだかすごい店ですね。
シノン：ＧＧＯの武器は大まかに分けて光学銃と実弾銃があってね。
キリト：ええ。

シノン：光学銃は軽量で命中率も高いんだけどプレイヤー用装備の防護フィールドで威力は半減しちゃうの。ＢＯＢみたいな対人戦をやるなら実弾銃ね。
キリト：はい。

シノン：さてと、あなたステータスはどんなタイプ？
キリト：えっと筋力優先、その次が素早さかな。

シノン：ストレングスアジリティ型か。じゃあメインアームはちょっと重めのアサルトライフルかそれとも大口径マシンガンをメインアームにしてサブにハンドガンを持つ中距離戦闘タイプがいいかな・・。

あ、でもあなたコンバートしたばかりだよね？てことはお金が・・。

キリト：そ・・そっか。えっと1000クレジットですね。
シノン：バリバリ初期金額だね。
その金額だと小型のレーガンくらいしか買えないかも・・実弾系だと中古のリボルバーが買えるかどうか・・。

あのね、もしよかったらわたしが少し足そうか？

キリト：いやいいですよ！そこまでは！そうだ！どこかドカンと手っ取り早く儲けられるような場所ってないですか？

シノン：おすすめはしないけどカジノやギャンブルゲームはあるよ。この店にもほら。

キリト：これは？

シノン：手前のゲートから入って、

奥のNPCガンマンの銃弾をかわしながらどこまで近づけるかっていうゲームだね。

で、ガンマンにさわれれば今までプレイヤーがつぎ込んだお金が全額バック。
キリト：ぜ・・全額！？

シノン：30万ちょいか。
キリト：す・・すごい金額ですね。
シノン：だって無理だもん。
キリト：え？

シノン：あのガンマン8メートルラインを越えるとインチキな早撃ちになるんだ。予測線が見えた時にはもう手遅れ。
キリト：予測線？

シノン：ほら、またプール額を増やす人がいるよ。




キリト：何やってんだ・・？

今のが予測線？
シノン：そう、防御的システムアシストバレットライン。狙撃の初弾を除き狙われたプレイヤーの視界には弾道予測線が表示されるの。





ね？左右に大きく動けるならともかくほとんど一直線に突っ込まなきゃならないんだからどうしたってあの辺が限界なのよ。
キリト：ふーん、なるほど。予測線が見えた時にはもう遅い・・か。

シノン：え？ちょっとあなた！









キリト：これで弾切れだろ！







シノン：あなたどういう反射神経してるの？最後目の前2メートルくらいのとこからのレーザーを避けた。

あんな距離だともう弾道予測線と実射撃の間にタイムラグなんてほとんどないはずなのに。

キリト：だってこの弾避けゲームは弾道予測線を予測するっていうゲームなんですよね？

シノン：予測線を予測！？

キリト君、難なくギャンブルゲームに勝利していましたね。
ＧＧＯではキリト君、女の子で通すのでしょうか？
以上Aパートでした、Bパートに続きます。

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