『ソードアート・オンラインⅡ』第1話Aパートです。
ついに始まりましたね、SAO2!
アインクラッド編とフェアリィダンス編からどう繋がりファントムバレット編に展開されるのでしょうか?
わたし気になります!以下Aパートお気に入りな台詞を書き綴ってみました。
(ネタバレ注意)


ゼクシード:アジリティ万能論なんていうのは所詮単なる幻想なんですよ。確かにアジリティは重要なステータスです。速射と乖離この二つの能力が吐出していれば強者たりえた、今まではね。しかしそれはもう過去の話ですよ。8か月かけてガン上げしてしまった廃人さんたちにはこう言わせてもらいますよ、ご愁傷様と。

司会:さすが今バーチャルMMO中最もハードと言われるガンゲイル・オンラインのトッププレイヤーだけあっておっしゃることが過激ですね。
ゼクシード:いやあ、Mストに呼ばれるなんてひょっとしたら一生に一度でしょうしね。
司会:またまた!今度のバレットオブバレッツも狙ってるんでしょ?

ゼクシード:そりゃ勿論。出るからには優勝を目指しますけどね!
闇風:しかしね、ゼクシードさん。BOBはソロの遭遇戦じゃないですか、二度やって同じ結果になる保証はないわけでステータスタイプの勝利みたいに言うのはどうなんですかね。
ゼクシード:いやいや。今回の結果は全GGO的傾向の表れと言えますよ。闇風さんはアジリティ型だから否定したい気持ちもわかりますがね。

ゼクシード:これまでは確かにアジをガンガン上げて強力な実弾火器を連射するのが最強のスタイルでした。でもMMOというのは刻々とバランスが変わっていくものなんですよ。特にレベル型は原則的にステータスの振り替えができないんだから。常に先を予測しながらポイントを振らなきゃ、そのレベルゾーンで最強のスタイルが次でも最強とは限らない。今後出現する火器は装備要求ストレングスも命中精度もドンドン上がっていきますよ。



死銃:ゼクシード、偽りの勝利者よ。今こそ真なる力による裁きを受けるがいい。




司会:あらら、回線が切断されてしまったようですね。すぐ復帰すると思うのでみなさんチャンネルはそのままにしてくださいね。

死銃:これが本当の力、本当の強さだ。愚か者どもよ、この名を恐怖と共に刻め。


俺とこの銃の名は、デス・ガン(死銃)だ。


アスナ:2025年12月・・もうすぐ1年経つんだ・・。


現実世界と仮想世界の違いって何なのかな。

キリト:情報量の大小だけさ。

アスナ:びっくりした。
キリト:待ち合わせの時間ジャストじゃないか。
アスナ:オートパイロット状態だったみたい。

えっととりあえずこんにちは、キリト君。
キリト:オッス、アスナ。
アスナ:な・・何よ。
キリト:いやあ、その服似合ってるっていうか、あその思い出すなって。
アスナ:そうだね・・レイピアはないけれど。そういうキリト君も今日は随分黒いね。
キリト:いやあ今朝、直がまとめて洗っちゃってさ。これしかなかったんだ。


アスナ:じゃ、今日は偶然ふたりともあの頃カラーなんだ。すごい確率だね。
キリト:一年間もこうやって会ってれば・・。
アスナ:もう!そこはそうだねって言っとけばいいの!ほら、歩こ。

キリト:なあ皇居ってちょっと面白い場所と思わないか?
アスナ:面白い?どの辺が?

キリト:南北約2キロ東西1.5キロと千代田区の実に20%を占める。地下鉄やトンネルも通ってないし上は飛行禁止。つまりここは東京のど真ん中を垂直に貫く巨大な進入禁止エリアってわけだ。


しかも物理的にだけじゃなく情報的にも遮断されている。ほら監視カメラがあるだろ。ここには独自のクローズドネットが構築されていて外部からは一切接続できないんだ。
アスナ:へえ、不思議な形のカメラだね。
キリト:ああ、ここは東京の中心であると同時に隔離された異界でもある。なんて大袈裟な言い方かもだけどさ。
アスナ:ちょっとね。




ねえ、この間進路のアンケートあったでしょ。キリト君は将来の事ってどう考えてるの?
キリト:俺、プレイする側じゃなくて作る側になろうと思うんだ。
アスナ:作る側?どんなゲーム?

キリト:ゲームじゃなくて現行のフルダイブ技術にとって代わるマンマシーンインターフェース。色々な技術フォーラムに行って勉強してるんだけど基本英語ベースだから中々大変で。

アスナ:わたしはキリト君といつまでも一緒にいたいな。
キリト:え?
アスナ:ううん!ユイちゃんともこっち側で一緒にいられるようになったらなって!

キリト:一緒に暮らせるようになるさ、拡張現実環境がいつでも使えるようになれば。今はまだ情報量の差が壁を作ってるけど。
アスナ:そういえばさっきもそんなこと言ってたね、現実と仮想の差は情報量の大小しかないって。それってどういうこと?

キリト:んと例えばALOで手を握るのと現実でこうするのとはやっぱり違いがあるだろ?

アスナ:うん、そうね。本物の手の方が色々感じられる。

そっか!これが情報量が多いってことね?

キリト:そう。でも今後皮膚感覚や動悸も再現できるようになったらどうだろう。感触だけで本物の手とアバターの手を判別できるかな?
アスナ:できるよ。キリト君の手ならね。

手触りだけじゃなくて音とか味も今はまだ現実の方が情報量が多いよね。だから仮に今のアミュスフィアでAR機能が実装されても。
キリト:ああ、見たり触ったりした瞬間に本物なのかどうかわかってしまう。でもいつか技術のブレイクスルーがあって俺たちが現実世界でいつでも大容量の互換情報を受け取れるようになれば。

アスナ:わたしたちは世界の壁を越えていつもユイちゃんと一緒にいられる。そんな日がきっと来るよね。
キリト:ああ。
アスナ:その装置はキリト君が作ってね。

かなり台詞を聞き取るのが難しかったですが・・(間違えてたらごめんなさい。)
相変わらずキリト君とアスナちゃんはラブラブでしたね。
ガンゲイル・オンライン(GGO)とデス・ガン(死銃)事件はどう展開されていくのでしょうか。
以上Aパートでした、Bパートに続きます。
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