『一週間フレンズ。』第3話です。
「友達の友達。」ってなんかドキドキします。
どんな展開になるんでしょうか。
Aパートお気に入りな台詞を書いてみました。
(ネタバレ注意)




志穂:香織?
香織:ん?
志穂:どれだけ玉子焼き作るつもり?
香織:長谷君はどの玉子焼きが一番好き?
長谷君好みの玉子焼きがあるといいんだけど・・。
祐樹:これひとつひとつ味が違ってるなんて、お弁当作ってもらうってだけでも幸せなのに。
いただきます。うんおいしい。
お、これすごく好き。
香織:えっと・・七番目のだから・・玉子二個につき砂糖18グラムかあ。
今度から玉子焼き作る時はこのグラム数にするね。
祐樹:藤宮さんが作ってくれるのだったらなんでもおいしいよ。
香織:ありがとう。
わたしね、ずっと憧れだったの。友達と一緒においしいねって言い合いながらお昼食べたりするの。
祐樹:藤宮さん。
香織:それがわたしの作ったお弁当だなんて、とても贅沢なことだよね。
祐樹:俺でよければ、この先ずっと・・。
香織:え?
祐樹:ごめん!ちょっと顔洗ってきます。
やっぱり、お前も藤宮さんのこと嫌いなわけ?
将吾:いや別に。人とつるむとかつるまないとか個人の自由だし。噂なんてもっとどうでもいい。その人のことなんて直接関わってみないとわかんねえよ。
ただちょっと笑顔が足りねえよな。
祐樹:藤宮さん。同じクラスの桐生将吾ってわかる?
香織:顔だけなら・・どうして?
祐樹:あいつ俺の友達なんだけどさ、藤宮さんの事情話してみない?
香織:でも・・。
祐樹:あいつは信じられる奴だから大丈夫。あんまやさしくなくて結構冷たくて思ったことをすぐズバズバ言うきつい奴だけど根はおそらくいい奴だから多分。
香織:それって大丈夫なのかな?でもいきなりどうして?
祐樹:なんというか、事情をわかってくれる人は少しでも多い方がいいと思うんだ。その方が色々な解決策が見えてくるだろうし、将吾なら誰かに話したり絶対しないし。なんだかんだ言っても協力してくれると思うんだ。
香織:そっか・・それなら。
祐樹:おまえみたいなひねくれた奴にしか頼めないんだって。
将吾:そんなんでわかりましたって言うと思ってる?
こいつって二重人格なの?
だっていつもと雰囲気からして全然違うし。
香織:長谷君・・本当に大丈夫?
祐樹:いつもお弁当ありがとう。大変でしょ?
香織:早起きできたから頑張ってみたの。玉子焼きは長谷君好みのお砂糖18グラムだよ。
将吾:なにこのほわほわした感じ。
なんかすげーまったりしてるというか、甘ったるいというか、見てて食欲なくなったんだけど。
それ手作り弁当って。もしかしておまえら付き合ってんの?
はーん、なるほどね。なんかすごく複雑じゃね?一週間ごとに記憶がリセットってだけでもあれなのに友達限定って。
いつからそうなの?
祐樹:小学校のとき?
香織:た・・多分。
将吾:へー、記憶喪失っていろんな原因があるらしいからな。脳に物理的ダメージを与えられたとか記憶を消したいと思うほどのショックな出来事があったとか、詳しい事情を知らないし原因が何かとかどうしたら治るとかそんなこと俺は言えないけど、小さい頃になんらかのことがあった可能性が大きいよな。記憶喪失が友達のこと限定なら友達と昔何かあったとか?
まあ記憶喪失云々すべてが本当の話ならだけど。
長谷は本気で信じてる?
祐樹:当たり前だろ。一か月ずっと一緒に・・。
将吾:たかが一か月じゃ。もしかした全部演技かもとは思ったことないわけ?
だってこいつクラスでは演技してるんだろ?だったら記憶喪失のフリすることも簡単だよな?
まあどっちが本当なのかすらわかんねえけど。第一おまえは人を疑うってことをしなさすぎなんだよ。
お人よしというかバカというか、日記つけてるったって中見ないことには何書いてるかわかんねえだろ。
それに、なんで長谷が全部しゃべってんの?
祐樹:おまえ・・もう行けよ。
将吾:じゃあお先に。
桐生君、どんどん藤宮さんに突っ込んでいきますね・・。
ちょっと怖いぐらいでしたが・・。
以上Aパートでした。Bパートに続きます。
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第3話「友達の友達。」Aパートお気に入り台詞集
第3話「友達の友達。」Bパートお気に入り台詞集
「一週間フレンズ。」TVアニメ公式サイト
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